月刊はかた
2025年03月10日
クレンジングに悩む全世代の女性たちへ。
最近の女子会(=婦人会)のブームは、自分が使ってよかったコスメをお勧めし合うこと。
「これ、めっちゃよかったよー」というのを持ち寄ってプレゼンするのは楽しく、同じような年代ばかりなので、とても参考になります。
一か月くらい前に友人からおすすめされ、もらったのがこちら。
人気のあのブランドです。もうすでに使い終わりかけですが(減りすぎー笑)、なかなか良いクレンジングでした。
しかし。
しかし、しかし。
私はこちらを使った瞬間、即、マウントを取りたくなってしまいました。
「こちらを上回るかもしれぬ、すんごいクレンジングがあるから使ってみてー!」と。
そして次の飲み会の時に現品プレゼント。
あげちゃったので、手元にないためHPからの切り抜き写真ですみません。

こちら、初めて使ったときに衝撃を受けたクレンジングバーム。
「肌の上でとろける」と書いているのですが、「とろけ」っぷりが違います。メイクがスルスル勝手になじんで溶ける感覚。
「クレンジングをくれた友人に、クレンジングでマウントをとる」という最低行為でしたが(笑)、翌週彼女から、「何あのクレンジング!すごすぎる!!」とLINEが来ました。してやったり
「雑誌とかで見たことないブランドだったんだけど、すごい商品だった!」って言ってました。
…何、言ってんの?福岡を代表する名雑誌に載ってるじゃないの!!!
月刊はかた3月号でご紹介済です。
こう書くとステマっぽいですが、先日の馬油といい、こちらのクレンジングといい、全て自腹購入品ですので、全くPR記事ではありません。心の底からお勧めしたいだけです。アフィリエイトもしてませんので、リンクも貼らないでおきます(←どうぞご自分で「美肌活泉 クレンジング」と検索してください。笑)
若いころは基礎化粧品って、「塗る」ものにこそお金をかけて、「落とす」アイテムはドラコスでいいかと思ってましたが、歳を重ねるにつれて逆に感じます。落とすって大事。
全世代のクレンジングジプシーの皆様に、届きますようにーー
「これ、めっちゃよかったよー」というのを持ち寄ってプレゼンするのは楽しく、同じような年代ばかりなので、とても参考になります。
一か月くらい前に友人からおすすめされ、もらったのがこちら。
人気のあのブランドです。もうすでに使い終わりかけですが(減りすぎー笑)、なかなか良いクレンジングでした。
しかし。
しかし、しかし。
私はこちらを使った瞬間、即、マウントを取りたくなってしまいました。
「こちらを上回るかもしれぬ、すんごいクレンジングがあるから使ってみてー!」と。
そして次の飲み会の時に現品プレゼント。
あげちゃったので、手元にないためHPからの切り抜き写真ですみません。

美肌活泉 クレンジングバーム
こちら、初めて使ったときに衝撃を受けたクレンジングバーム。
「肌の上でとろける」と書いているのですが、「とろけ」っぷりが違います。メイクがスルスル勝手になじんで溶ける感覚。
「クレンジングをくれた友人に、クレンジングでマウントをとる」という最低行為でしたが(笑)、翌週彼女から、「何あのクレンジング!すごすぎる!!」とLINEが来ました。してやったり

「雑誌とかで見たことないブランドだったんだけど、すごい商品だった!」って言ってました。
…何、言ってんの?福岡を代表する名雑誌に載ってるじゃないの!!!
月刊はかた3月号でご紹介済です。
こう書くとステマっぽいですが、先日の馬油といい、こちらのクレンジングといい、全て自腹購入品ですので、全くPR記事ではありません。心の底からお勧めしたいだけです。アフィリエイトもしてませんので、リンクも貼らないでおきます(←どうぞご自分で「美肌活泉 クレンジング」と検索してください。笑)
若いころは基礎化粧品って、「塗る」ものにこそお金をかけて、「落とす」アイテムはドラコスでいいかと思ってましたが、歳を重ねるにつれて逆に感じます。落とすって大事。
全世代のクレンジングジプシーの皆様に、届きますようにーー

2025年03月07日
軽いやけどの時に、これ一本!
先日、取材先で淹れていただいたお茶がこぼれまして。
私はソファーに通されていたんですけど、まさにこのイラストのような状況で、ひざから下に淹れたてアツアツ熱湯ルイボスティーがかかりました。

この日の私の下半身は、ニットスカートに化繊のタイツ、革のブーツというなかなか乾きにくそうな素材のオンパレード。
一瞬「やばい!」と思ったのですが、先方がめちゃくちゃ動揺されていて、「どうしましょう!ごめんなさい!すみません!」とかなり狼狽されていたので、こちらも「熱っ!」とか言えなくて、「いえ、全然大丈夫なのでお気になさらず!なんともないですよ!」とやせ我慢をしてしまいました。
結局、そのまま(ブーツの中に熱湯がかかったまま)取材を続け、終わった後会社に戻ったら、足が軽くやけどしてました(笑)。
そこで、これの出番です。
赤くなっている箇所にたっぷり付けて、ソックスを履いて就寝。
翌朝、全く水膨れになっておらず、赤みもひきかけていました。馬油、超優秀!
薬師堂さんは「やけどの民間治療薬」と言われていますが、なんというご謙遜を!特効薬と言ってよいのではないでしょうか?(個人の感想です)
月刊はかた3月号ではソンバーユの保湿について紹介していますが、私は火傷のために一家に一本置いておくことを、強くおすすめします。
月刊はかた3月号ではもう一つ、めちゃおすすめしたい商品があるので、次回ご紹介しますね!
私はソファーに通されていたんですけど、まさにこのイラストのような状況で、ひざから下に淹れたてアツアツ熱湯ルイボスティーがかかりました。

(フリーイラスト:この左側の飛んでるお茶の先に、私がいるイメージです)
この日の私の下半身は、ニットスカートに化繊のタイツ、革のブーツというなかなか乾きにくそうな素材のオンパレード。
一瞬「やばい!」と思ったのですが、先方がめちゃくちゃ動揺されていて、「どうしましょう!ごめんなさい!すみません!」とかなり狼狽されていたので、こちらも「熱っ!」とか言えなくて、「いえ、全然大丈夫なのでお気になさらず!なんともないですよ!」とやせ我慢をしてしまいました。
結局、そのまま(ブーツの中に熱湯がかかったまま)取材を続け、終わった後会社に戻ったら、足が軽くやけどしてました(笑)。
そこで、これの出番です。
やけどと言えば、ソンバーユ!
赤くなっている箇所にたっぷり付けて、ソックスを履いて就寝。
翌朝、全く水膨れになっておらず、赤みもひきかけていました。馬油、超優秀!
薬師堂さんは「やけどの民間治療薬」と言われていますが、なんというご謙遜を!特効薬と言ってよいのではないでしょうか?(個人の感想です)
月刊はかた3月号ではソンバーユの保湿について紹介していますが、私は火傷のために一家に一本置いておくことを、強くおすすめします。
月刊はかた3月号ではもう一つ、めちゃおすすめしたい商品があるので、次回ご紹介しますね!
2025年02月28日
月刊はかた3月号(2025)発売です
特集は、今月大リニューアルを遂げる「福岡空港、アップデート中!」
いよいよ国際線旅客ターミナルビルが、今月グランドオープンします。
ここ数年、行くたびに国内線も国際線も変わりまくっていて、駐車場からのルートに迷ったり、国際線で友人と待ち合わせる「いつものところ」がなくなっていたり。
戸惑うことも多いものの、変わる楽しみもあります。
レストランもお土産店も続々増え続けているので、飛行機に乗る予定がない人も「休日のお楽しみスポット」としてぜひ行ってみてください。
10Pの「数字で見る福岡空港」が結構衝撃的だったのと(特に数字16の項目!)、12Pの進化系自販機が興味深かったです。
ぜひ本誌で、ご確認くださいませ

2025年02月27日
新時代の、素敵マエストロ
先日思いがけず、九響のリハを拝見させていただく機会がありました。
これが、ものすごく楽しくて。
演奏者側の2階から見せていただいたので、普段客席側からは見えない角度(舞台裏)から全体を見ることができました。
数小節ごとにマエストロが各パートに出す指示や、パーカッションの方が楽器を変えるタイミングなど、客席からはわからない裏側がとても面白くて、めちゃ前のめりに鑑賞させていただきました。オケってすごいなーと感動するのに加えて、リハなのに心から楽しそうにタクトを振っているマエストロにくぎ付けでした。めちゃくちゃ音楽を楽しんでいるのが伝わってくる、そしてお人柄も伝わってくる指揮。その後取材させていただいたのですが、さらにお人柄良すぎてめっちゃファンになりました。今、クラシック界で一番好きな人です(笑)。
素敵なお人柄が私の文章から伝わりますように…と願って書いた原稿は、月刊はかた4月号にて。
九響ファンと、マエストロファンが、ますます増えますように!
2025年01月31日
月刊はかた2月号(2025)発売です
月刊はかた2月号といえば、毎年おなじみ日本酒の特集です。
酒米も麹も酵母もラベルも器も酒質もぜ〜〜〜んぶ既に特集済のため、今年の特集は「お酒が主役の旅へ出かけよう!」です。
福岡を飛び出して、近隣県&九州外へ、お酒を目的にした旅に出かけませんか、というご案内。
福岡を代表する2つの酒販店の社長に、おすすめの「日本酒旅スポット」を聞いたのですが、さすがプロ。聞いた瞬間にめちゃくちゃ行ってみたい!と思えるスポットを教えてくれました。いつか2つとも、必ず行きたい。(でも2か所とも遠い)
そしてこれまた毎年恒例の、「新春お酒プレゼント!」企画もあります。
毎年ものすごい応募数があるので、月刊はかた読者様ってほんとにお酒好きなんだなーというバロメーターにもなっています

この季節のみの限定酒もありますので、どうぞ、ふるってご応募ください。
2025年01月29日
九州・福岡の朝の顔
毎朝7:59に、この方に「皆さんの今日が、よい一日となりますように!」と言われてから出勤している九州福岡の方も多いことでしょう。(またはその後朝ドラを見る、朝ごはんを食べる、掃除洗濯を始める、などなど)
私もお二人のダジャレやり取りが好きな一人ですが、今日はしっかりお話聞かせていただきました。
めちゃくちゃ優秀で、めちゃくちゃかわいくて、めちゃくちゃ努力家な方でした。
このお仕事をしていると、年齢関係なく尊敬できる人に出会えるのが一番の喜びなのですが、彼女も年下ながら造詣が深く、洞察力にも富んでおり、1時間話しただけで「めっちゃ尊敬!」と思ってしまいました。(←言い方の稚拙さよ…)
ご登場は「月刊はかた3月号」にて。
掲載ページは彼女が既にヒントを持ってくれていますね(笑)。
目線が外れているのは、広告代理店さんがSNS用に撮影している横で、私が隠し撮りしたからです。本誌ではばっちり目線いただいておりますので、どうぞご確認ください。
2024年12月27日
月刊はかた1月号(2025)発売です
月刊はかた1月号の特集は「気軽に楽しむ短歌入門」。
雅な雰囲気に包まれる新春らしく、文化的な特集から2025年をスタートさせてみました。
「短歌と和歌って違うの?」という素朴な疑問を持つ方も多いでしょう。もしかしたら「短歌と俳句って何が違うんだっけ?」くらいの段階から国語やり直しの方も多いかも(笑)。
短歌の定義から始まり、福岡と短歌の関わり、歌人・竹中さんに聞く「短歌の作り方入門」、市民の皆様の作品セレクションなど、バラエティ豊かな特集に仕上がっています。
読んでいただきたいような、袋とじにしたいような、微妙な気持ちでお届けするのは、編集部スタッフによる短歌後記。全員一首、詠んでみました。「丁寧な暮らし風を装ってません?」と後輩たちから異論が湧き起こったミカ先輩の一首を、ぜひお楽しみください。
本日仕事納め&大掃除、例年のごとく「一年でなんでこんなにゴミが増える?」状態でした。指は切れるし、背筋は痛いし、忘年会前にもうボロボロ…

大掃除中に、書庫の中から金印を発見しました。邪馬台国、畿内でも吉野ヶ里でもなく、実は月刊はかた編集室だった説、勃発。
新たなメンバーを迎え、産休スタッフも帰ってきて、編集部がにぎやかになった2024年。
今年も大変お世話になりました。どうぞ皆様、来年も月刊はかた&九州王国&その他(←雑)&当ブログをよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。
編集部は2024年12月28日(土)〜1月5日(日)まで冬期休業をいただきます。
お問合せなどは2025年1月6日10時以降に、よろしくお願いいたします。
お問合せなどは2025年1月6日10時以降に、よろしくお願いいたします。
2024年12月12日
祝!竹中優子さん、芥川賞ノミネート!
弊誌「月刊はかた」で「博多の五・七・五」を連載してくださっている竹中優子さんが、芥川賞の候補にノミネートされましたーーーー

竹中さんのイチファンとして、純粋にめちゃくちゃ嬉しいです。
候補作を拝読しましたが、大好きないつもの竹中節で。誰もが共感できる日常の中に、ざわっとした砂のような余韻を残す文章。人や社会の日常を洞察する力がハンパない方なんだと思います(←私の語彙力よ…)。
実は月刊はかた1月号で短歌の特集を予定しているため、先日竹中さんに取材させていただいているのです。ついでに欲張って2月号の別ページでもご登場いただくよう取材済。ということで、月刊はかた1月号&2月号の2号連続で竹中さんにご登場いただきます。
その時点で既に新潮新人賞を受賞されていたので、今回の候補作「ダンス」も拝読していたのですが、まさかの芥川賞候補とは!すごすぎるーー
ちなみにこの取材時、こちらからのお願いで時間をやりくりしていただいたにも関わらず、「ウエダさんに久しぶりにお会いするんで!」とめっちゃかわいいクリスマスプレゼントを持ってきてくださいました。感動。こういう細やかな心遣いができる人が、優しくも深い文章を書けるんだな、と改めて思った次第です。
1月15日の発表も楽しみですが、まずは候補として最終5作に選ばれただけでもものすごいこと。編集部でも勝手にお祝いしたいと思います(笑)。
(追記)
超余談ですが姉妹誌「九州王国」からは直木賞作家が出ています
→★


竹中さんのイチファンとして、純粋にめちゃくちゃ嬉しいです。
候補作を拝読しましたが、大好きないつもの竹中節で。誰もが共感できる日常の中に、ざわっとした砂のような余韻を残す文章。人や社会の日常を洞察する力がハンパない方なんだと思います(←私の語彙力よ…)。
実は月刊はかた1月号で短歌の特集を予定しているため、先日竹中さんに取材させていただいているのです。ついでに欲張って2月号の別ページでもご登場いただくよう取材済。ということで、月刊はかた1月号&2月号の2号連続で竹中さんにご登場いただきます。
その時点で既に新潮新人賞を受賞されていたので、今回の候補作「ダンス」も拝読していたのですが、まさかの芥川賞候補とは!すごすぎるーー

ちなみにこの取材時、こちらからのお願いで時間をやりくりしていただいたにも関わらず、「ウエダさんに久しぶりにお会いするんで!」とめっちゃかわいいクリスマスプレゼントを持ってきてくださいました。感動。こういう細やかな心遣いができる人が、優しくも深い文章を書けるんだな、と改めて思った次第です。
1月15日の発表も楽しみですが、まずは候補として最終5作に選ばれただけでもものすごいこと。編集部でも勝手にお祝いしたいと思います(笑)。
(追記)
超余談ですが姉妹誌「九州王国」からは直木賞作家が出ています

2024年12月10日
大吉先生による月刊はかた評
博多大吉さんがご自身のポッドキャストで月刊はかたの連載についてお話されているという噂が流れてきたため、編集部スタッフで緊急チェック。
間違いない。ポッドキャスト該当回の内容欄に「今年の大きな話題は月刊はかたの連載スタート」とあります。嬉しい。嬉しすぎる。
ということで、全員で一緒に聞いてみました。なんとコメントしてくださっているんだろう〜〜〜ワクワク
聞き終わったあと、全員で土下座しました。(嘘です)
めちゃくちゃ的確に、弊誌のウィークポイントをご指摘くださっていました
そうなんです、そこ弱いんです。
でも現代において、そこが弱いのは逆に強みでもあるので(逆に―――っ?)、上品で
温かい読者の皆様とともに、一緒に歩んでいけたら幸いです。
なんて言われていたか知りたい方、ぜひ上記ポッドキャストお聞きください。
ラジコで無料で聞けます
間違いない。ポッドキャスト該当回の内容欄に「今年の大きな話題は月刊はかたの連載スタート」とあります。嬉しい。嬉しすぎる。
ということで、全員で一緒に聞いてみました。なんとコメントしてくださっているんだろう〜〜〜ワクワク

↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
聞き終わったあと、全員で土下座しました。(嘘です)
めちゃくちゃ的確に、弊誌のウィークポイントをご指摘くださっていました

そうなんです、そこ弱いんです。
でも現代において、そこが弱いのは逆に強みでもあるので(逆に―――っ?)、上品で
温かい読者の皆様とともに、一緒に歩んでいけたら幸いです。
なんて言われていたか知りたい方、ぜひ上記ポッドキャストお聞きください。
ラジコで無料で聞けます

2024年11月29日
月刊はかた12月号(2024)発売です
じっくり見るとクリスマスっぽい表紙の12月号が上がってきました。このくらい主張しすぎていないクリスマス感が、月刊はかたっぽい(笑)。さすが表紙作家・井上絢子さんは、うちの地味…いや、控え目具合を熟知していらっしゃいます

特集は年末恒例の「住特集」。今年は「願いが叶う住まい」です。
おしゃれなソファがほしい、一生ものの家具に出合いたい、できれば安価で住みやすい家がほしい、耐震性も自由な間取りも両方得たい…人の欲望はさまざま。それらを叶える福博の優良メーカーを探してきました。年末年始は、ご家族そろって、お住まいの理想を話し合ってみてください。その傍らに置いていただけると嬉しいです

12月号が出てホッと一息つきたいところなんですが、年末までになんとまだあと3.5冊作らなくちゃいけませんで。年末年始にたった9日休むために、なぜ12月の一か月間いつもの3倍働かなきゃいけなくなるのか、毎年謎です。労働量の計算が合わないんですけどーーー
