新刊出版情報

2026年07月14日

九州王国8月号(2026)発売です

okoku8


大特集は「長崎、島の城巡り」。

日本一の島数を誇る長崎県の、「島」の「城」だけに注目したニッチオブニッチの特集です。
人の手で造り上げた「石の造詣」が大好きなミカがチーフとなり、石だらけの島の特集ができあがりました。「石で、島で、城?」と思われるかと思いますが、騙されたと思って一度読んでみてください(←編集長が言う言葉じゃないw)。この事前情報からは想像がつかないほど、面白いです。手前みそで恐縮ですが、めちゃくちゃ面白い特集に仕上がりました。なんで島の城ってこんなに面白いんだろう?「城」と聞くと、いわゆる1600年代、戦国時代に造られた城を想像する人が多いと思いますが、倭寇の根城あり、600年代に築かれた古代山城あり。時代もさまざまだし、物語も凝縮しているのです。長崎の島って、いつの時代も、国境の島だからでしょうね。築城の目的も、使われ方もとても面白いです。今夏は長崎の島に、行きたくなりますよ!


第二特集は「星野リゾート『界』が開く地域の未来ーまちづくり編ー」。

前号に引き続き、星野リゾートが展開する温泉宿「界」の特集。今号ではまちづくりにいかに関わっているか、という「宿と町の関係」をひもときます。一軒の宿ができることで、町全体が変わることもある。その裏側を、町側、宿側双方から取材しました。シンプルな宿の紹介ではなく、地域創生の物語としてご高覧いただけると幸いです。


夏休みは長崎の島に渡ってガシガシ城に登り(山城が多いので、ほぼ登山です)、翌週は疲れを「界」で癒してください。わお、九州王国8月号で夏休みの予定が埋まりますね!

2026年06月30日

月刊はかた7月号(2026)発売です

hakata07


特集は「歴史と未来の交差点、箱崎」。

今年は「博多」以外のさまざまな近隣の町を特集することが多い「月刊はかた」ですが、今月は博多区のお隣、箱崎エリアの特集です。
九大の旧箱崎キャンパスの再開発が決まり、スマートシティに生まれ変わろうとしている箱崎。この地は昔から歴史の重要拠点であり続けています。
中世から近世に至るまでの、箱崎の歴史を辿るとともに、この地で起きた面白エピソードをいろいろとご紹介しています。歴史ウォーキングコースも作ったので、どうぞお散歩ルートにお使いください。筥崎宮もあるし、歩くにはとっても楽しい町ですよ。

そして箱崎を歩いていると、おそらく高確率で弊社ヤナッチに遭遇すると思います。箱崎在住、箱崎ラヴァ―(←個人情報筒抜け)。見かけたら、お声がけください。意外と人見知りなので隠れるか逃げるかすると思います。


2026年06月12日

九州王国7月号(2026)発売です!

oukoku07


大特集は「湯と仁を誇る、豊の国」。

豊の国、とは「豊前」と「豊後」。つまり今の大分です。湯治場として「湯」で身体を整える一方で、医学=仁も発展していた豊の国を、時代ごとに検証しました。特集内、ひとつネタバレすると、私がめっちゃ驚いたのは「炭酸水素塩泉に入浴すると腸内のビフィズス菌が2倍になる」という研究結果。飲泉ではなく、その泉質の「お湯に浸かる」と善玉菌が増えるという文章にめちゃくちゃ驚きました。皮膚吸収?温泉効果、すごすぎません?

とまあ、こんな驚きエピソード満載で、大分の湯と仁の歴史をひもといています。


第二特集は「星野リゾート『界』が開く、地域の未来〜伝統文化の継承編〜

創刊以来初めてとなる、二号連続にわたる特集企画です。星野リゾートの温泉宿ブランド「界」の秘密に迫ります。初回となる今号では、界ブランドが地域の伝統文化をどう継承し、伝えていっているかに迫ります。一度でも「界」に泊まったことがある方はご存じかと思いますが、ここは普通の「ラグジュアリー温泉宿」とは違い、一泊しただけでご当地の文化や伝統、工芸などに触れられるような仕掛けづくりをしています。滞在中飽きることなく体験プログラムが目白押しで、温泉やお食事を楽しむのみならず、「界」だからこそのお楽しみがいっぱい。まずは今号で、九州にある界から、2施設の裏側をご紹介します。



夏の温泉もいいですよ!という二本立て。
たくさん汗腺を開いて、暑熱順化を始めましょう

2026年05月29日

月刊はかた6月号(2026)発売です

hakata6


特集は「”最高!”を、贈ろう。

6文字しかないタイトルの中に、句読点含めた記号が5個も使われているのですが、別に「解読しにくいパスワード」を作ろうとかしているわけじゃないです。特集タイトルを決めたのが、こだわりの強いミカだったので、こうなってしまったのです。「“ ”」とか、「、」とか「!」の使い方に強いこだわりがある人なので、誰も異を唱えることなく決定しました。ビックリマークで顔を輝かせ、読点で息継ぎをし、句点で余韻を感じてください。


特集はお中元の時期に合わせてますが、お中元に限らず「贈りもの」がテーマ。博多の贈答文化を少しだけひもとき、大切な人に贈りたいものや、自分が贈られたいものなど、「最高!」のギフトについて紹介しています。
名店百選会の皆さんがこれまでにもらった「最高の贈りもの」もご紹介。「こんな贈り物、確かに素敵!」と贈るヒントになる情報もたくさんありますよ。

ちょっとした手土産から、大事な人の節目にあげる最高ギフトまで。
相手のことを考えながら何を贈ろうか考える時間も含めて、贈りものって楽しいですよね。



2026年05月14日

九州王国6月号(2026)発売です!

oukoku6


神秘的な「幻の沼」の表紙でお届けする九州王国6月号。
大特集は「夏至の風景に出逢う

夏至って一年で一番日が長いというだけではなく、天文学がまだ学問として成立していない時代の人々にとっては、「一年のちょうど半分」となる重要な一日でした。
夏至の日の出と冬至の日の入りがちょうどスキマから見えるように配置された巨石や、夏至の日の出ラインを結ぶと九州を代表するあの天孫降臨の地と、関西のあの島の神社がつながる…といった、ロマンあふれる不思議な話が冒頭を飾ります。そして夏至ならではの風景や風習、祭礼など、「九州と世界と夏至」のお話をお楽しみください。いつもとはちょっと趣向が異なる特集かも。


第二特集は「城下町・福岡、ウェルネスの原点

九州最大の都市、福岡市の町づくりの原点となったのは、福岡城の城下町整備。そして城下町・福岡は日本に健康ブームを引き起こした「養生訓」を記した医師を輩出するなど、ウェルネスに特化した町でした。今でも城下町周辺(大濠公園等)、ジョギングしたりヨガをしたり、「ウェルネス」な人たちがたくさんいますよね。
「博多どんたく」や「博多にわか」も心のウェルネスにおおいに貢献していた模様。今号で「どの時代にも心身ともに健康な福岡」に触れてみてください。

2026年04月30日

月刊はかた5月号(2026)発売です

hakata5


特集は「知られざる古賀へ」。


「古賀市」というと、美味しいものがいっぱいのインターがあったり、九州を(日本を)代表するゴルフクラブがあったり、海もあるし山もあるし…とさまざまなイメージを皆さんお持ちだと思います。
そんな「よく知っている古賀」ではなく、「知られざる古賀」を特集しました。
なぜ交通の要衝となっているか…を繙くと、かなり時代をさかのぼりました。
「なるほど、だから食品の工場が多いのか」「だから便利な町なのか」「だからいい病院もあるのか」といろいろな発見があると思います。
巻頭連載・博多大吉さんの故郷でもある古賀。福岡市内からもJRで20分ととても近いので、GWに人混みを避けてふらりと小旅行するにも最適です。駅前にはおしゃれワインバーなどもできていますよ。


どんたくで博多を訪れる観光客の皆様も、ぜひ博多土産に月刊はかたを一冊お持ち帰りください




2026年04月14日

九州王国5月号(2026)発売です!

oukoku05


大特集は「長崎が生んだ異彩の三兄弟」。

明治期の長崎に、それぞれ全く別分野で大活躍した兄弟がいました。一人は近代印刷の祖、もう一人は日本初の缶詰を作り、さらにもう一人は日本初の挿絵入り英和辞書を作るという、まさにそれぞれ「異才」を発揮した兄弟。最後の弟の功績だけ「…挿絵入り英和辞書?」と思われるかもしれませんが、それとともに読売新聞を創始したひとりでもあります。すごい兄弟ですよね。しかも全員、苗字が違うのです。なぜ?と思われた方、ぜひ本誌でご確認ください。
彼らに限らず、兄弟姉妹ってやっぱり人生設計が似る気がします。家庭環境がそうさせるのか、親の教育方針なのか。杉山3兄弟(次男・夢野久作)も近代日本を代表する兄弟ですが、今回は彼らほどまではまだ知られていない、長崎の3兄弟のお話です。


第二特集は「静かな地下に、文化は宿る」。

九州の地下には、戦国武将が密かに作った地下室があったり、戦争の記憶を留めた遺構があったり、黒いダイヤが眠っていたり。地下を掘ったらたくさんの文化的財産が出てくるよ、という特集です。これからの季節、避暑スポットになる地下ももちろんご紹介。暑くなってきたら、地下を旅するのもおすすめです。


制作期間中、「知らないこと」をたくさん学べた2特集でした。皆さんの「知りたい」という好奇心を刺激する一冊になれば、嬉しいです

2026年03月31日

月刊はかた4月号(2026)発売です

hakata2604


つい3日前に九州王国プレミアム号の新刊出版のお知らせをしたばかりですが、本日月刊はかた4月号も発売となりました!校正地獄だったあの日々が、走馬灯のように思い出されます。(←死にません)

特集は「豊臣兄弟と博多の町」。
とっても好評な大河ドラマに盛大にのっかった特集です。でも「月刊はかた」なので、長浜城も大坂城も尾張も高台寺も何にも出てきません。ひたすら、「秀吉&秀長と博多のつながり」オンリーの特集です。

人生を通すと功罪さまざまな秀吉ですが、博多の町ではどちらかというと「いいこと」しかしていません。今の博多の町を作った、「功」のほうが圧倒的に大きい人です。豊臣兄弟がこの町に何をもたらしたのか、博多だけに絞って特集しました。博多以外の「福岡県内」に絞ると、若干の「罪」の部分も出てくるので、それも隠さず紹介しています。

大河ドラマを見ている方には特に楽しんでいただけるかと思います。
見てない人も楽しんでいただけるはずなので(どっちやねん)、皆さんどうぞご高覧ください。

2026年03月27日

九州王国premium2026、発売です!

pre2026


さあさあ、年に一回のお楽しみ!
「九州王国premium 2026 edition」が発売となりましたーーー!!


ナズナの表紙がかわいすぎる。カメラマン・清家道子先生の人柄まで伝わってくる、優しい表紙で仕上がってきました。

今年のプレミアム号はめちゃくちゃ自信作です。もちろん毎度自信作なんですけど、今年は特に。読み飛ばすページがない。いや、もちろん毎年ないんですけど。(←しつこい)

文化の町・久留米から始まり、長崎のあの離島の歴史を学んだり、熊本のあの島の自然を堪能したり、大分のあの駅でグルメを楽しんだり、大河ドラマで話題のあの地域に九州を飛び出したり。
旅するって楽しいな、学ぶって楽しいな、と大人の欲を刺激しまくる一冊です。
これだけの情報を詰め込んだ一冊が500円って安くないですか?はい、安いです。(自問自答)
ぜひ多くの方に手にとっていただけたら幸いです。

そして、今年は九州各地の取り扱い書店に、このPOPが一緒に届いています。

pop


天才画伯による、編集部スタッフ似顔絵付きPOP。どの町にどのスタッフの顔が届くかわかりません。「うちの町の書店はヤナッチだったよー」というようなご報告、お待ちしてます。画伯のイラストが似すぎていて、ヤナッチに至ってはほぼ写真です。指名手配できるくらい似ている。


そして似てる人がもう一人・・・


z



「こんな明らかに丸顔で、ほっぺたプクッとさせる必要あった?先輩に対する忖度が全く働いてなくない??」と文句つける先輩に対して、「全く忖度しませんでした。ありのままを描きました」と宣言する後輩。二人の間に揺らぎのない信頼関係が見えました。忖度は絶対にしてくれない画伯。
(「スタンプにしたいからあとでデータちょうだい」と先輩が言っているのも聞こえました。意外と気に入ってる様子)。

お近くの書店で見かけたら、かわいがってください。そしてかわいがりついでに、一冊買ってください。こちらからも買えまーす→

2026年03月13日

九州王国4月号(2026)発売です

oukoku2604


表紙を見て、既視感を覚えたあなたは九州王国マニア。というよりエーアールティマニアです。あ、「エーアールティ」とは弊社の社名です(←知らない人がマニアなわけない。笑)

この表紙、昨年末に創刊した「THEREFORE,JAPAN」と画像が似ていると気付いた方。その通りです。インバウンド向けのTherefore Japanでは、より日本らしい石燈籠と桜のみのセットをアップでトリミングしたのですが、全体の写真が素晴らしすぎたので、このまま全景をお見せせずにはいられないと思いまして、日本人の皆様には川面に映る花筏まで入れた表紙をお届けします。本当に素晴らしい。大分県にある、とある石橋の風景だそうです(種明かしは80P参照)。今年はここでお花見もいいな。


大特集は「佐賀 宿場町さんぽ」。
ひらがなの「さんぽ」が大好きなミカチーフによる特集です。5年に一回くらい「さんぽ」がタイトルに入ってくる気がする(オフレコ)。
長崎街道は長崎から小倉までを繋いでいるのですが、その「佐賀県内」のみを掘り起こした特集です。なぜ佐賀だけかというと、佐賀の宿場町って本当に充実しているんですよ。宿場町のおかげで酒をはじめとする発酵文化も発展したし、陶磁器王国にもなったし、嬉野宿から茶葉は世界へ進出したし。それ以外のちょっとレアな宿場町のおさんぽ道も開拓しています。素敵な宿も紹介しているので、春の旅は佐賀へ!

第二特集は「バルーンが舞う町、チェンライ」。
バルーンというと第一特集の佐賀ともつながりますが、タイ北部の町・チェンライの特集です。バルーンフェスタを皮切りに、カラフルなアートに彩られたチェンライの町をご紹介しています。ここ十数年、公私ともに毎年タイに行っている気がしますが、チェンライは初めて。暑すぎない気候といい、素朴な町並みといい、すごく好きな町でした。
ちなみに私が人生で一番訪れている国は当然韓国なのですが、釜山ばっかり100回近く訪れている韓国と違って、人生二番目に多く訪れているタイは、バンコク・プーケット・クラビ・コーンケン・カラシン・カオラック・タオ・アユタヤ・カンチャナブリー…と実にいろんな町に行かせていただいています。一つの町のガイドブックは書けないけど、タイ全土のざっくりガイドなら書ける気がする。お仕事、お待ちしてます


国内外の春の旅先選びにぴったりの2本立て。
GWの予定をたてる際にも、ぜひ参考にしてください