九州王国7月号(2026)発売です!月刊はかた7月号(2026)発売です

2026年06月17日

水俣取材で立ち寄ったところ。

先日、とある取材で水俣を訪れました。
車で往復5時間かけていくからには、該当取材以外の収獲もほしく。

取材先から車で5分ほどの場所にあった、こちらに立ち寄って帰ることにしました。

minamata2


水俣病資料館です。
九州王国編集者として、水俣は最高に美味しい野菜、魚介、そして和紅茶の産地だということは重々承知していますが、一方でジョニーデップ主演の映画「MINAMATA」も鑑賞し、石牟礼道子さんの「苦海浄土」も九州に住む前、高校生のときに読んだ身としては、水俣に来てここを素通りするのは何か違うと思いまして。

実際に訪れてみての感想は、本当に行ってよかったです。素晴らしい施設でした。水俣病が発生する前の水俣、そして発生してからのチッソや行政、マスコミの扱い方、症状の変化、村落の変貌…とても丁寧に、詳細に展示されていました。日本を揺るがした史上最悪の「公害」ですが、それに対する企業の責任の取り方や、人々の心に巣食う差別など、100年近く経った今もなお、共通する社会課題を感じました。

ものすごく胸が痛くなると同時に、多くの人に訪れてもらいたい施設だと思いました。
平日とはいえ、広い館内には私一人しかいなかったのです。

minamata


屋上からの眺め。ものすごく美しくて心洗われました。水俣の海は昔も今も、豊饒の海であることが一目で伝わってきます。この地の牡蠣はめちゃめちゃ美味しいんですよ。最近の大ヒットは、サラダたまねぎ。水俣のたまねぎは、絶対に生で食べたくなる美味しさです。


二度と同じ過ちを犯さないように。一人一人が学び続けることで、よりよい未来になると信じたいです。



コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
九州王国7月号(2026)発売です!月刊はかた7月号(2026)発売です