2025年07月14日
九州王国9月号(2025)、発売です
大特集は「九州国立博物館の軌跡と国宝の旅」
太宰府にある「九州国立博物館」、略して「きゅーはく」が今年20周年を迎えました。
「今度九州に国立博物館がオープンするよ」という特集も月刊はかたで組んだのですが、それが20年前だなんて信じられない。あの日のことが走馬灯のように思い出されます…って死にそうですが、死にません。あっという間の20年を、ずーっと密着してきたわが編集部ならではの視点でご紹介したいと思います。
なんと20年間の累計入場者数は2000万人近くにのぼるそうです。九州の人口が1400万人と思うと、とんでもない数字ですよね。そんな「数字で見るきゅーはく」のいろいろもご紹介しています。
そして、きゅーはくには国宝や重要文化財を含めて18730もの収蔵品があるそうですが、当然九州には「収蔵できない国宝」もたくさんあります。建造物などですね。そういった、九州各地の「行かなきゃ見れない国宝」も後半ページでご紹介しています。映画の「国宝」も大ヒットしていますが、きゅーはくで見れる国宝と、現地で見れる国宝、いろんな国宝をお楽しみください。
第二特集は「八雲が暮らした熊本」
小泉八雲、すなわちラフカディオ・ハーンの熊本での足跡を追いました。
出雲の印象が強いハーンですが、熊本はハーンの生涯に大きな影響を与えています。そうしたゆかりの場所なども巡り、ハーンにとって熊本がどんな土地だったのかをインタビューや文献から紐解いています。
この特集制作期間中に、改めて「怪談」を読んだのですが、ハーンの「怪談」は全く怖くなく、土地の背景や日本人の民俗性をしっかり描いた「民話」ですね。「読んだら眠れなくなる」系の怖さは全くないので、安心してお子さんも読めるかと思います。夏休みの読書感想文にもおすすめです。
