2025年02月14日
九州王国3月号(2025)発売です
大特集は「福岡城と筑前黒田六端城」。
黒田長政が築いた「福岡城」とその出城「黒田六端城」の特集です。長政は広い領地を防衛するために、福岡近郊に6つの端城(出城)を築きました。若松、黒崎、鷹取山、益富、松尾、麻底良の6か所。担当したヤナッチは車に乗らないので、「車じゃなきゃ行けない城、週末に私、撮影してこよっか?」と気軽に申し出たのですが、「あ、行ける手段あるんで大丈夫っす」と断られ、週明けにその成果を聞きました。すると、「駐車場から撮影場所(城跡)まで、2時間くらい山道を登りました。スニーカーじゃ無理でした。ウエダさん行かなくて正解です」との報告を受け、安請け合いしなくてよかったーと胸をなでおろしました(笑)。私だって2時間くらい登れるけどね!
第二特集は「お母さんに、花束を」
「偉人たちの母」にスポットを当てた特集です。「偉人って誰かね」「母だけでいいのかね」「父はどうなのかね」という多様性&コンプラに疑問を持つ皆さんへは、編集後記に答えを書いたのでどうぞお読みください。
偉人のお母さんたちは皆、豪傑で愛情深く、厳格で優しい。西郷さんも柴三郎先生も、みんなお母さんの性格を譲り受けているんだなーとほっこりします。最もほっこりできなかったのは、徳富兄弟(蘇峰&蘆花)のお母さんなんですけど、どうぞ41Pのエピソードで仰天してください。
という、今月も楽しい2本立て!チョコと一緒に一冊渡すというのも、新手のバレンタイン戦法としておすすめです
