2024年08月05日
丑の日暑気払い
土用期間中の先週、編集部で「うなぎと酒による暑気払い」が行われました。ちなみにここに映っている、日本酒・ワイン・ビールはすべていいただきもの。本当にありがたい限りです。いただきもののお酒が溜まると、会社会議室で飲み会が発生します。(鰻は宗像の名店、六騎さんのかば焼き・白焼き・せいろ蒸しです)
社内で飲むと、「晩白柚をかぶる会」になったり、「18禁ダンス会」になったりと、外の人の目に触れない分、ヤバイ会になりがちなのですが、今回のテーマは「20代に教わろう!美しい自撮りの撮り方講座」でした。
デジタルネイティブ世代であるミサトが、「アプリを駆使し、自主練を繰り返すことで自分史上最高の一枚を撮ることができる」と言い張るので、それを先輩たちが教わることに。
彼女が言う、3つのルールは
1 流し目
2 肩を入れる
3 手を顔に添える
この3つを駆使することで、小顔&色っぽく撮れるそうです。ほんまかいな。
それでは先生によるお手本からいきましょう。
おおーーーーかわいい!!!
先生、説得力あります。まあ、元がかわいいってのも大きい気がしますが、確かに自分の見せ方がよくわかっている。この先生、レベルが高い気がします(前回のセクシーダンスの先生よりずっと!)
では、教えを受けた教え子たちの雄姿をご覧ください。
まずは1と3。「流し目」と「手を顔に添える」を実践した例。
うーん・・・なんか・・・違くない?流し目の方向性が確実に間違っている気がする。確かに目は流れているけれども、「流し目」というより「隣の人のスマホを盗み見ている」という感じが…。
次、2番の「肩を入れる」がよくわかっていない実例。
何?肩を入れるってなんなの?脱臼?
身体を捻じってこっちを見ろ、と指導されたのですが、もはや野球のバッターボックスです。どのあたりに色気が潜んでいるのか、教えてほしい。ちなみに右のおじさんは「流し目」も忠実に実践しています。
最後、「人に撮ってもらうより自撮りしたほうが、ベストタイミングで撮れるので盛れます!」と言う先生。実践する生徒。
絶対このショット、盛れてないであろうことが、撮れた写真を見る前から伝わってきます。
もはやかわいく撮る気、ないよね?面白写真しか狙ってないよね??
出来の悪い生徒(=上司)たちを前に、ふんぞり返る先生。
「おめーらに教えても無駄だな!」と言われていました。
ということで、今回も社内会議室飲み会は盛り上がりました。ひと様にご迷惑をおかけしないで騒げるので、社内で飲むの、気軽で楽しいです