2024年04月26日
職業観
先日、元クライアント(現飲み友達)の友人と飲んだときの話。(↑もはやこんな小鉢があれば延々日本酒を飲み続けられるお年頃w)
彼女は自分が所属する組織に「もっとこうなればいいのに」という期待を込めた意見があるようで。それを散々聞かされたあとで、改めて「でも私ね。こういう話、部外者のウエダさんにはするけど、社内のメンバーとは絶対しないの」と強く宣言されました。
「会社の愚痴を、会社の人同士で言うのが一番いや。不満言いながらお給料もらうのって、ものすごく不誠実じゃない?」
なるほどーー。だから私、この人が好きなんだな、と思いました。
本当にたくさんの人と出会える仕事なので、大人になってからこんなに友達が増えるのはこの仕事ならではだなーと感謝しかないのですが、やっぱりその中でも長く友情が続く人は、基本的なものの考え方や価値観に同意することが多いです。
ふとした時に見える倫理観や職業観って大事ですよね。
お仕事がずーっとつながっている人もいれば、完全にプライベートな関係のみになった人もいますが、おばあちゃんになったあとに、こうした皆さんとずーっとお茶飲みができたらいいなぁ、と夢見ています。(たぶん飲むのはお茶じゃなくて、お酒 )
この記事へのコメント
1. Posted by アラサー 2024年05月25日 00:50
え、社蓄感…働いた対価が収入ですね。自分を安く売らないようにしたいものです。世代間の断絶を感じます…