「アゴーラ山の上」が「ヒルトップリゾート」に!あともうちょっと。

2023年11月14日

月刊九州王国12月号(2023)、発売です!

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奇跡のような表紙の12月号が上がってきました。最初見たとき、「この景色、どうなってんの?」と思いましたが、清家カメラマンによる「秘密にしたい絶景」だそうです。ほんとに不思議な絶景。玖珠だそうですよ。ご興味ある方は本誌をチェック!



大特集は「百済から続く全羅道に、九州を探す

「全羅道(チョルラド)」って声に出して読みたい地名じゃないですか?なんか響きがかわいい

「百済」「高句麗」「新羅」の三国時代は教科書でもおなじみだと思いますが、その中の「百済」が特に九州とゆかりが深かったことは皆さんご存じでしょうか?
私は九州王国の編集者になるまで、白村江くらいしか知識がありませんでした。しかし九州で歴史を深堀すると、いろんなところで「百済」の痕跡が見えてきます。朝鮮式山城も今までいろんな特集で出てきたし。
ということで、今回は百済から続く「全羅道」の歴史を、九州とのゆかりをベースに繙きました。韓国取材に行く前に、マッコリと山芋料理しかスケジュールに上げていなかったヤナッチに、無理やり歴史スポットを回れと指令を出し、方向転換。ほっといたらあやうく「マッコリ特集」になるところでした 読み応えのある特集に仕上がっていると思います…ほっ。


第二特集は「北阿蘇 3つのホットに出会う旅

こちらは一転、軽めの観光特集です。一気に寒くなってきたので、北阿蘇で身体も心も温められるスポットをご紹介します。温泉あり、グルメあり、新千円札の先生あり。個人的には42Pの南小国のパワースポットに興味あります。4000年前のシュメール文字が刻まれた巨石があるんですってー!メソポタミアから熊本まで、何がどうやって伝わってきたのか…北阿蘇の古代文明もお楽しみください。


ということで、いよいよ今号が(数字上)2023年最後の号となりました。早いなぁ。
実際には来月12月15日に、2024年1月号が上がります。そして、我々の仕事上での2023年最後の号はその次、2024年2月号(1月15日発売)になります。年内まだあと2号も作るのか!と心から焦っているところです… (←月刊はかたもある…

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