2023年10月13日
九州王国11月号(20023)、発売です!
赤い絨毯に覆われた両子寺の参道。今月号も清家道子先生による素晴らしい表紙で上がってきました。余談ですがyoutubeの最新SEIKE MICHIKOチャンネルにおいて先生、鎖場のある崖の側面に腰かけて、優雅にコーヒーをすすっておられます。この崖にカップコーヒー持って登ったの!?と、その体力と度胸に改めて驚かされます…カメラマン、恐るべし。
さて、大特集は「天下人が九州で見た夢」。
天下人・秀吉は九州にかなり多くの足跡を残しています。大陸出兵の足がかりとなった名護屋城はもちろん、博多の町割りをしたり、伴天連追放令を出したり、九州中でいろんなことをしてくれちゃっています(良くも悪くも)。ただ一つ、秀吉も世界を見据えたときにその拠点にしようと思いついたのは九州だったんだなーと思うと、九州王国を樹立した我々(←語弊がある)と一部似た考えはあったようです。その後の野望は全く違いますが。
清濁含めた、秀吉の九州での足跡を追いました。「秀吉の『やかましい!』の一言であの観光地のセミは鳴かなくなった」等、しょーもないオモシロ話もあります
第二特集は「沖縄最北の島をホッピング!」
この時→★の特集です。沖縄ってリピーターが最も多い観光地の一つだと思うのですが、こんな旅をしたことがある人は少ないのではないでしょうか?かなりレアだけど、とっても面白そうな新しい沖縄の魅力を発掘しています。私も次の沖縄は、最北の島に行ってみたいです
という、今月も濃い二本立てでお届けしまーす