初、脳ドッグ

年末に東京に出張に行った際、箸を持つ私の手が震えていることに驚いて心配してくれた社長が、脳ドックの手配をしてくれました。

そういえば、指先が震える。
そういえば、足もしびれる。
そういえば、左目の視力が落ちた気がする。
そして何も努力してないのに、痩せた。

冷静に考えてみると「そういえば」の症状が山ほどあって、なんだか自分でも不安になってきたので、検査が終わるまでは「何もありませんように」と祈ってました。

で、結果。


「何もありません」でした。

めちゃくちゃほっとした一方、こうなるとこうなるで、「じゃあ、あの症状はなんなわけ？」という贅沢な疑問もわくわけで。

一緒に心配してくれていた親友に「何もなかった」と報告したら、にべもないLINEが返ってきました。

・・・なんという、パワーワード。どんな病名を聞くより心に刺さる。


その後、「いや、それでもあれも心配なのよ、これも…」とふにゃふにゃ言い続ける私にさらなる攻撃。

心折れますー−−−−でも彼女も同じ歳なので、ブーメランいつか返ってくるからね


ということで、お騒がせしましたが（＞私の周りの皆様）、私の不調はただの加齢でした。
「脳の血管も、首の血管も、めちゃくちゃきれい」とお墨付きをいただきました。
まだまだ頑張って働きます