2018年06月04日
大胆な書き順。
今日、ミカがホワイトボードに書く姿を何気なく見ていたら、ものすごく書き順に違和感を覚えました。
「粉って漢字、もう一回書いて」「え?」…と若干訝しげながら書いてくれたのですが、辺の米の部分で既に違和感。
米の文字を、十の部分から書き始めるのです。そして最後に四隅にチョンチョンを付けていくという斬新きわまる書き順。
「何その書き順!普通、上のチョンチョンから始めるよね」とみんなでやんや言うと、「先に十部分があるからこそ、4つのチョンチョンのバランスが決まるんじゃないですか!最初にチョンチョン書いちゃったら、十の位置が定まらないじゃないですか!」と、さもデザイン的に左右のバランスを重視したら、この書き順になるといわんばかりの主張。
その、バランスを重視したうえで書いてくれた、書家・ミカ先生の作品がこちら。
まあ、バランス的には普通だね?と思ったあなたに、全体図もご覧いただきましょう。
なんというか…大胆かつ自由…。絵でいうと抽象画、詩でいうと散文詩、書でいうとミカです。
この上の段には、超達筆なヤナッチの大人文字があるのですが、並べるとミカ先生に怒られそうなので自粛しました。
彼女がのびのび育ったらしいというのは、よ〜〜くわかりました。フリーダム。
ちなみに、「大陽製粉」さんの素麺、絶品です。編集部一押しの夏の贅沢品です。全く文脈上関係ないですが。(大陽製粉さん的には巻き込まれ事故…)
「粉って漢字、もう一回書いて」「え?」…と若干訝しげながら書いてくれたのですが、辺の米の部分で既に違和感。
米の文字を、十の部分から書き始めるのです。そして最後に四隅にチョンチョンを付けていくという斬新きわまる書き順。
「何その書き順!普通、上のチョンチョンから始めるよね」とみんなでやんや言うと、「先に十部分があるからこそ、4つのチョンチョンのバランスが決まるんじゃないですか!最初にチョンチョン書いちゃったら、十の位置が定まらないじゃないですか!」と、さもデザイン的に左右のバランスを重視したら、この書き順になるといわんばかりの主張。
その、バランスを重視したうえで書いてくれた、書家・ミカ先生の作品がこちら。
まあ、バランス的には普通だね?と思ったあなたに、全体図もご覧いただきましょう。
なんというか…大胆かつ自由…。絵でいうと抽象画、詩でいうと散文詩、書でいうとミカです。
この上の段には、超達筆なヤナッチの大人文字があるのですが、並べるとミカ先生に怒られそうなので自粛しました。
彼女がのびのび育ったらしいというのは、よ〜〜くわかりました。フリーダム。
ちなみに、「大陽製粉」さんの素麺、絶品です。編集部一押しの夏の贅沢品です。全く文脈上関係ないですが。(大陽製粉さん的には巻き込まれ事故…)