2018年01月12日
九州王国2月号(2018)は極楽と地獄!
センセーショナルな特集タイトルですが、2月号の大特集は「九州の地獄・極楽」。
経理担当のミヨッシーが特集タイトルを見た瞬間、「九州広しといえども、新年早々この特集する編集部ってうちくらいしかないですよね」って笑ってました。
はい、私もそう思います。
できればタイトルの順番は縁起良いほうから順番に「極楽・地獄」にしたかったんですけど、「リズムが悪い」とスタッフに一蹴されました。
リズム重視のラッパー編集部なのでしょうがない。ジゴク〜ゴクラク〜奈落〜気楽〜(意味ないです。韻を踏んだだけです)で新年最初の号の幕開けです。
しかし内容は決しておどろおどろしくはなく、地獄はいわゆる我々の生活規範への戒めだよーという至って真面目な特集。九州には実際に「地獄」「極楽」の疑似体験をできる場所もあるので、ぜひ新春の行楽におすすめしたいです。
「地獄の疑似体験」といっても、熱湯で茹でられたり、生き埋めにされるわけではありません。閻魔様や奪衣婆さんに会いに行くだけです。三途の川だけは渡らないように、お気をつけを。(一気に不吉…)
第二特集はいよいよ来月に迫ってきた平昌オリンピック応援企画「江原道を旅する」。
開催地・平昌の土地の魅力を知っていれば、オリンピック観戦が二倍楽しくなるかも!
ということで、地獄と極楽と平昌の特集号です!(3つ並べると、不用意に国際問題に発展しそう…)
表紙の寒緋桜で、少しでも春を感じていただけると幸いです。