月刊はかた12月号(2015年)発売です!九州王国100号記念交流会開催!

2015年12月03日

ななつ星を取材(の合間にちょっと見た)。

駅のコンコースカフェで某社長を取材していたら、「あっウエダさん、今、ちょうどいい時間です!」と社長に手をとられ、一緒にホームへダッシュ。

到着した先にいたのは、出発直前のこの電車でした。

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ななつ星


既に車内には搭乗を済ませた方々が乗りこまれており、まさに発車直前。
一番後ろのスイートルームのテーブルの上には、並々と注がれたシャンパンが2つ置かれていました。
外装の何とも言えない絶妙な色あいと、窓から見える大川組子のインテリアが美しすぎる

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ダイニング車両の窓の内側には、博多の名店「やま中」の板さんたちがずらり。
発車から間もなくすると、鮨が目の前で握られ、振る舞われるそうです。
ウェルカムシャンパンと、ウェルカム鮨なわけですね。ジャパニーズの贅の象徴ですね。

間近に見るとやはり、圧倒されます。
神々しさすら感じました。水戸岡先生、すごいなー。

発車時刻になるとセレブたちは車内から、庶民たちはホームから、手を振ってお別れ。
「なんでセレブ達に、我々が手を振らんといかんのだー」というやっかみの気持ちも3%くらいあったのですが、発車となると自然に笑顔が出て、手を振りたくなります。
そういう不思議な力が、この列車にはあります。

眺めて、手を振って、お見送りしただけなのに、なぜかこちらまでいい気持ちになって、残る仕事に戻りました。

いつか乗ってみたいなー。



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