2014年10月30日
プレスツアー@マレーシア レセプション編
今回のプレスツアーは、世界17か国から128人のプレスが参加していました。
日本からは6名。
レセプションでは、世界各国の人々と交流できて面白かったです。
こんなタグを渡されるので、みんなの首から下がっているこれを見て、どこの国から来たかがわかる仕組み。
ただ、最後のほうはこれを確認しなくても、「なんとなくロシア?」「オーストラリアから?」と予想できるようになってました。
なーんとなくですが、お国柄って表れるものですね。
今回は東アジアからは中国も韓国も参加していなかったので、私たちもすぐにジャパンとわかってもらえたみたいです。
質疑応答の時に、全く質問でもなんでもなく「クアラルンプールの町のwifi事情が良くない!これじゃ観光客は呼べない!」と不満をぶちまけた、某国(欧州)の方。
クアラルンプールで文句言ってるんだったら、日本に来たら発狂しそう〜〜〜東京オリンピックまでにどうにかなるのかなー??
ま、私的にはそんな愚痴大会すらも面白く、ヒアリングの練習と思って楽しんでました。
しかし改めて、世界の皆さんは自己主張をしっかりされますね。
嫌なことは嫌だと、きちんと伝える姿勢、見習わなければ。
ローズウォーター越しの、ベトナム人イケメンカメラマン。
「嫌なことは嫌」と何を伝えてこれなかったかというと、イスラムの国なので当然、レセプションでもビールが出ないのですっ
嫌だ!やだやだ!!ビール飲みたい!!
…という自己主張をしてこれなかったことが悔やまれます。
代わりに出たこのローズの香りがする水が、さらに追い打ちをかけるかのようにクラクラする香りで。
以前、ドバイ旅行で日本酒を持ち込んだ私(時効)、今回も水筒に入れて持って入れば良かったー
人生で初めてミャンマーやラオスの方々と話せたのも貴重な経験でした。
世界って一歩踏み出すと近いですよね。
人種の坩堝、マレーシアらしい、素晴らしい体験でした。