2012年04月09日
九州王国3月号を片手に、青島へ!
月刊はかたや九州王国で特集をすると、必ずその特集先に行きたくなってしまうのですが、今回は九州王国3月号でミかが満身創痍で創った「古事記1300年」の特集取材先に、事後検証(という名のレジャー)に行ってきました。
あの特集を見て、「青島行きたい!」と思われた方も多いでしょう。
私もその一人です。
皆さんに行きたくなってもらうために作っているのに自分が行きたくなっちゃってるというあたり、「してやられた感」と「してやった感」が混在して複雑な感じです。
日南海岸沿いはどこも素晴らしかったのですが、やはり鵜戸神宮は格別。
海に面した立地もステキだし、岩窟のなかに作られた本殿も神秘的でした。
有名な運玉ももちろんチャレンジ。
100円で玉を5個買います。
それを、30メートル先くらいの亀の形をした岩の、穴のなかに投げ入れることができると、ハッピーがやってくるという神宮的アトラクション。
成功する人が少ないからか、「穴に入らなくても、岩に当たればハッピーでもいいよ」と優しい妥協プランもありまして、私はその妥協おこぼれに預かり、岩には当たりました。
ちょっとはハッピーになれそうです。
ランチは海岸沿いでたまたま見つけた、定食屋さんに。
やっぱりここは冷や汁だよね!と思ったら、付け合せにチキン南蛮まで。
思わぬところで宮崎スペシャルです。
しかも、定食屋のおばちゃんが「さっきそこの海で獲れたうにがあるから付けてあげるわ」とか、夢のようなことを言ってくださり、獲れたて生うにまでサービス
やっぱり旅の楽しみって、こういう「人とのふれあい」(=うにとの出会い…ではないですよっ!)が何よりですよね。
九州王国を片手に周ると、本当に九州が楽しくなるなぁ〜と思います
(超手前味噌)
先月号の糸島特集と、来月の山鹿特集も、そのうちゆっくりと散策しようと思います