2011年09月20日
今月の「江戸楽」、面白いです!
弊社東京チームで作っている月刊「江戸楽」の10月号が、本日福岡に届きました。
特集は「池波正太郎」。
すごい。人名だけで、特集タイトルにしています。
男前な潔さ。
・・・編集部、女子しかいませんけど。
内容も硬派ながら、池波先生の名物担当編集者(福岡でも有名なあの方!)の寄稿あり、大御所ゴルゴ先生のインタビューありと、バラエティに富んでいます。
小説家としての池波正太郎と、エッセイストとしての池波正太郎を見事に調和させた特集。
面白い!すごく!!
今まで読んだ、どの池波特集よりも面白いかもしれません。
やはり偉大な人だったんだなぁ〜というのが、誌面からも伝わってきます。
「お得意の手前味噌発言だよ…」とのご批判もあるでしょうが、いつもとは違います。
なんせ、私、この特集に全く絡んでおりませんので。
まぁ〜ったくの部外者目線ですので〜〜(←これはこれで問題??)
ちなみに鬼平や剣客商売等ももちろん読んでいますが、私は「男の作法」とか「銀座日記」のようなエッセイが特に好きです。
「男の作法」、ほんっと〜〜にかっこいい。
「鮨屋で通ぶってシャリなどと言ってはいけない」とか、素敵すぎます
素敵な池波像が満載の江戸楽10月号、関東の方はお近くの主要書店で。
それ以外の方はこちらからどうぞ ★