2011年02月04日
非マニュアル対応

おそらく大学生のバイト?と思われる彼女、非常に「非マニュアル的」なのです。
サブウェイというと、注文の仕方がなかなか個性的なファーストフードですが、わりといつもオートマティックに聞かれますよね?
「パンはどちらになさいますか?」
↓
「店内でお召し上がりですか?」
↓
「パンはトーストいたしますか?」
↓
等々。
この流れ作業をずーっと言い続ける店員さんも大変だな、と思っていたのですが、本日の彼女は違いました。
外国人の方が入ってきたときには、「ここで、たべますか?」と聞き、
おばあさんが入ってきたときには、「パンは焼きますか?」と聞いているんです。
ふむ〜これはなかなか出来そうで出来ないことだなぁ、と感心してしまいました。
マクドナルドが導入したといわれる「サービスの完全マニュアル化」というビジネスモデルは、ビジネスモデルそのものとしては大成功を収め、多くのサービス業がこれを追随していますが、一方でこういう臨機応変な対応ができる人を随分と減らしましたよね。
ちょっとしたことですが、こういうことがサラリとできる人は、きっと企業でも重宝されると思います。
就職活動時にはぜひ、当社へご応募ください(笑)。