全社カラオケ!衝撃的新製品!

2010年08月20日

奇跡の一冊。

電車通勤なので一週間に2〜3冊はコンスタントに本を読みます。

で、活字中毒者らしく、常に自宅には積み書(読もうと思って溜まっている未読の本)を常備している次第。

読みたい本がたくさんある〜〜というのが、私にとっては非常に幸せな状態なのですが、ちょっと気が緩むと積み書の山がなくなります。

読むスピード>買う量、になってしまって忙しいと本の仕入れが間に合わなくなるのですよ。


今朝もそんな状態で、ちょうど「今日読む本」がなくなってしまい、「今日の電車の中で読む本がない〜〜どうしよう〜〜」と、いつもの手で父の書棚から一冊抜いてきました。


すると、奇跡が。


午後に東京の社長から、

「ウエダ、○○の本は読んだか?まだなら送ろうかと思って」

と電話がかかってきたのです。

その「○○の本」が、まさに、今朝手にとって読み始めた本!!!


ええぇ〜〜〜〜

すごくないですか?この偶然!!

何千、何万とある本の中からたった一冊が一致したのです。同じ日に。

しかも新刊ではなく、なんと25年も前に刊行された本なんです。

鳥肌たつほどびっくりしました。

これが遠距離恋愛中の彼氏だったら絶対に運命を感じたはず






対談集←その本がこちら。

奇跡の偶然っぷりに一人感動&驚愕する私に対して、至って冷静な社長。

「あ、読んでるのか。そっか」

で、終わりました…

遠距離恋愛中なら一人で興奮して、ドン引きされて、振られるところでした。危ない、危ない。



厳密に言うと、この本を選んで買ったのは父なので、運命感じるべきは父と社長ってことになるんですけどね〜〜。

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