2010年02月24日
近くて遠い島、軍艦島。
昨日は念願の、「軍艦島」へ取材に行ってきました!
こちら、ご存知の方も多いと思うのでその歴史は割愛させていただきますが(九州王国5月号を読んでください♪)、上陸については非常に厳しい制限がなされており、ひたすら「行きたい」と願いつつもなかなか行けなかった場所。
上陸予約も事前にしておかなくてはならず、結構周到な準備の上での取材だったので、10日くらいまえから週間天気予報とにらめっこしておりました。
すると昨日は、ピーカン&20℃という、絶好の撮影日和!!
「私の日頃の行いがいいせいですね〜♪」と声高らかにカメラマンさんたちへ宣言して、出発です。
ちなみに、私は自分の体の器官の中で、最も使い物にならないのは三半規管だと思っています。
普通の人を100だとしたら、たぶん3程度しか機能していないと思うくらい、乗り物酔いが激しいのです。
昨日も、超ナギの湾のうちから既に気分が悪くなりかけていました。
湾を出て、高波が押し寄せ始めるともう鬼太郎一歩手前。
30分たった頃には意識朦朧です…でもあと5分で上陸だし、我慢。
そしていよいよ、見えてきました!!
さあ、これが軍艦島です!!!
この姿が見えた瞬間、若干テンションがあがって閉じていた目を開けました。
もうすぐ上陸だから、ここで多少船酔いの限界点が来ても大丈夫!
この桟橋へ、接岸を試みること、約10分。
ユランユラン〜
この10分、仮死状態でした…もう、ダメだ…鬼太郎…と思った瞬間、運命の船内放送が。
「接岸を試みましたが、本日の上陸は海上のうねりのため、無理だという結論に至りました。よって、このまま
帰港します」
・・・・・・・え?
ええ!?
今、なんと??
そう、軍艦島には入り江や湾がないので、どんなにお天気がよくて、波が高くない日でも、「うねり」があれば接岸できないそうです。
なんと、驚きの、直行直帰。
周りの人々の残念だとかなんとか言う声に同調する以前に、「今すぐ船から降ろしてくれ…」と漂流を夢見てしまいました
しかし、さすがに一筋縄ではいかない島ですね…軍艦島。
ぜひ、リベンジを果たしたいです!!!
(…という気持ちは意外にも20%くらいはあります)
こちら、ご存知の方も多いと思うのでその歴史は割愛させていただきますが(九州王国5月号を読んでください♪)、上陸については非常に厳しい制限がなされており、ひたすら「行きたい」と願いつつもなかなか行けなかった場所。
上陸予約も事前にしておかなくてはならず、結構周到な準備の上での取材だったので、10日くらいまえから週間天気予報とにらめっこしておりました。
すると昨日は、ピーカン&20℃という、絶好の撮影日和!!
「私の日頃の行いがいいせいですね〜♪」と声高らかにカメラマンさんたちへ宣言して、出発です。
ちなみに、私は自分の体の器官の中で、最も使い物にならないのは三半規管だと思っています。
普通の人を100だとしたら、たぶん3程度しか機能していないと思うくらい、乗り物酔いが激しいのです。
昨日も、超ナギの湾のうちから既に気分が悪くなりかけていました。
湾を出て、高波が押し寄せ始めるともう鬼太郎一歩手前。
30分たった頃には意識朦朧です…でもあと5分で上陸だし、我慢。
そしていよいよ、見えてきました!!
さあ、これが軍艦島です!!!
この姿が見えた瞬間、若干テンションがあがって閉じていた目を開けました。
もうすぐ上陸だから、ここで多少船酔いの限界点が来ても大丈夫!
この桟橋へ、接岸を試みること、約10分。
ユランユラン〜
この10分、仮死状態でした…もう、ダメだ…鬼太郎…と思った瞬間、運命の船内放送が。
「接岸を試みましたが、本日の上陸は海上のうねりのため、無理だという結論に至りました。よって、このまま
帰港します」
・・・・・・・え?
ええ!?
今、なんと??
そう、軍艦島には入り江や湾がないので、どんなにお天気がよくて、波が高くない日でも、「うねり」があれば接岸できないそうです。
なんと、驚きの、直行直帰。
周りの人々の残念だとかなんとか言う声に同調する以前に、「今すぐ船から降ろしてくれ…」と漂流を夢見てしまいました
しかし、さすがに一筋縄ではいかない島ですね…軍艦島。
ぜひ、リベンジを果たしたいです!!!
(…という気持ちは意外にも20%くらいはあります)