2007年07月25日
韓国でマッサージ・その1
どんだけ〜〜ってくらい、水まみれですね。
ちなみに手前には浴場があります。
これは、先日泊まった釜山パラダイスホテルの客室ベランダから下を撮ったもの。
「いいな〜〜私もプールでのんびりしたいな〜温泉でゆっくりしたいな〜浴場でアカスリもしたいな〜」と指をくわえつつ、叶わぬ夢に涙していました。
だってほら、私の取材旅行は「癒し」とか「リラックス」とかと無縁ですから。
常に軍隊的登山とか、ギャル曽根並みランチとかしかありませんから。
今回も指をくわえてみているだけか…と水着で温泉に入る西洋人を恨めしく眺めておりました。
そしたら、神様が見ていてくれました。
軍隊登山の予定が満載だった2日目、雨天決行で登山は行われたわけですが、あまりにも強い雨だったため危険コースを回避し、奇跡的に1時間ほどスケジュールに余裕が生まれました。
「どうしますか?夜は激辛タコ取材しなくてはいけませんが、その前に焼肉もう一軒攻めておきますか?」というキムさんの尋常ならざる提案に、全力で拒否。
このチャンスを逃すと二度と来ないであろう幸運にすがりつき、
「チムジルパンを体験したいです!チムジルパンの原稿書きます!!」と必死の形相でお願いしました。
チムジルパンとは韓国特有のサウナのことで、75度とかマイナス13度とか、様々な温度のサウナで新陳代謝をうながせるところです。
韓国には至るところにあり、雨の日の家族のレジャーとかで、皆さんよく行く場所だそうです。
私の必死感が伝わり、1時間だけチムジルパンタイムが許されました。
受付で日本からの取材だということを話すと、マッサージもしてくれるとか。
しかし通訳をしてくれる同行者は男性なので、ここから先は手ぶりと目だけで会話です。
まず、よってたかって3人くらいのおばちゃんに洋服を脱がされ(たぶん親切)、シャワーに連行。
ボディーソープを手で背中に塗り付けられ(これもたぶん親切)、バシャーっと水で流されたら、簡易ベッドでマッサージスタートです。
このマッサージが、すごかった。
…続きは明日。
…ってすみません、引っ張るつもりはないのですが、出なきゃいけない時間になってしまいました〜〜〜。
明日、夢にまで見た韓国マッサージの全貌を明らかにします!
お色気もあるかもよ
