怖い話第三弾。カキ小屋の季節です。

2006年11月21日

70代のおしゃれマスター。

先日、福岡の町で50年以上も前からデザイナーとして活躍されている女性の方を取材させていただきました。
そのときも、白いフリルがついた華やかなスーツを着られていて「かわいいなぁ〜」と思ったのですが、本日お店の撮影に伺ってまたびっくり。


黒いウールに赤やピンクのドットがランダムについた、と〜っても素敵なスーツに、



真っ赤な、めちゃんこかわいい、ロングブーツ



を合わせていらっしゃったんです。



女性の年齢を言ってはいけませんが、どう考えても計算上は70代の方です。
人によっては「おしゃれより、着心地」とか「ヒールより、履きやすさ」を求める年代です。
なんて素敵な方だろう、とホワ〜っと見惚れてしまいました。


「40〜50代になったら黒いブーツ」という持論を持っていた私は、ガツンとやられました。
年齢を重ねても、おしゃれは「守り」じゃなく「攻め」でいいのですね!
「攻め」といってももちろん、スカート丈で「攻め」て撃沈するような世間知らずではありませんが、色やデザインは「攻め」続けて良いのですね!!
70代で赤いブーツ、かっこよすぎます。。。
ジローラモなんてまだまだヒヨッコです。。。


この方は、弊誌「月刊はかた」1月号でご紹介しますのでお楽しみに。
そのときまで写真は伏せておきましょう。

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