2024年11月

2024年11月29日

月刊はかた12月号(2024)発売です

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じっくり見るとクリスマスっぽい表紙の12月号が上がってきました。このくらい主張しすぎていないクリスマス感が、月刊はかたっぽい(笑)。さすが表紙作家・井上絢子さんは、うちの地味…いや、控え目具合を熟知していらっしゃいます


特集は年末恒例の「住特集」。今年は「願いが叶う住まい」です。
おしゃれなソファがほしい、一生ものの家具に出合いたい、できれば安価で住みやすい家がほしい、耐震性も自由な間取りも両方得たい…人の欲望はさまざま。それらを叶える福博の優良メーカーを探してきました。年末年始は、ご家族そろって、お住まいの理想を話し合ってみてください。その傍らに置いていただけると嬉しいです

12月号が出てホッと一息つきたいところなんですが、年末までになんとまだあと3.5冊作らなくちゃいけませんで。年末年始にたった9日休むために、なぜ12月の一か月間いつもの3倍働かなきゃいけなくなるのか、毎年謎です。労働量の計算が合わないんですけどーーー

2024年11月20日

交流会余話

加盟店交流会からの帰り道に、並み居る先輩たち全員の足を止め、「ちょっと皆さん、ここで待っててください」と駆け出したミサト。

お目当ての先にいたのは…

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推しでした。
推しだけ撮ったり、自分も入れて撮ったり、角度を変えたり、お忙しい推し活。
熱心な推し活中の写真を撮ろうとカメラを向けたら、秒でこっちに気づいてポーズ取ってくれました。違う。私はそんな写真を撮りたいわけじゃない。

「今日は勝負の交流会だったので、推しのライブに行くときの姫ワンピを着てきたんです」と、ジャケットを脱ぎかわいらしい真っ白ワンピースも披露してくれました。
我々にとって最大の「推し」である加盟店の皆様に会う日なんでね。姫ワンピ、正解です。

打ち上げはかわいすぎる真っ白ワンピで、我々が大好きな大衆焼鳥に行きました。
二階の座敷で座布団に座り、豪快にニラトジを食べる姫。
盗賊たちにさらわれてきた、可憐な姫のようでした。(…ん?盗賊たちって、我々?)



2024年11月19日

スター来社

福岡県民認知度100%のスターが来社してくださいました。


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(ご本人掲載許可済)



私は個人的にはじめましてだったのですが、想像通り顔が小さく、背が高く、話も面白く、超好青年でした。
後で聞くと、編集部の若者二人がどっちがお茶を出すかでバトっていたそうです。君たち、小松政夫大先生が来社するときはいつも平常心だったではないか(笑)!

県民愛され度100%の彼のインタビューは、月刊はかた1月号にて。
お話を聞いてたら、やっぱりうどんが食べたくなりました〜〜〜

2024年11月14日

九州王国12月号(2024)発売です

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まだほぼ夏服だというのに(本日、編集部には冷房が入っていたというのに)、とうとう2024年最後の九州王国が発売となりました。温暖化のせいか異常気象のせいか、全く年末感がないんですけど。美しい樹氷の表紙が、別の国の景色のようです。(←大分県玖珠郡)

大特集は「魚のおいしい町へ〜平戸・九十九島

冬のお魚特集です。東京在住のDTPデザイナーさん(誌面レイアウトをしてくださる外注デザイナーの方)が、「先月の月刊はかたのふぐ&あら特集といい、今号の王国の平戸&佐世保特集といい、九州の魚食文化すごいですね!」と褒めてくださいましたが、そう。この時期の九州の魚パワーはすごいです。北部も南部も美味しい魚にあふれています。
特に北西部!リアス海岸で養分満載の「九州北西部」は、美味しい魚の宝庫です。フグもアラもヒラメもカキもヒラマサも、一気に旬を迎えます。個人的にはこのエリアのヒオウギ貝も、これからの季節の楽しみ。今冬は「九州北西部」へ、とびきり美味しいお魚を食べに旅してください。


第二特集は「水俣・芦北・津奈木発のスーパーフード!

舌の根も乾かぬうちに、九州南部への旅もおすすめしちゃいます。こちらは、アンチエイジングに効果のある青パパイヤやら、記憶力向上の作用をうながすムクナ豆といった、いわゆる「スーパーフード」が多数誕生している奇跡のエリアの特集です。パイオニア精神を持つ生産者さんが多い地域なのか、小さなエリアで続々スーパーフードが生まれ始めている様子。そんなエリアの特徴と、生産者さんたちを取材しました。この特集の校正中に、漢字間違いを見つけるたびに「ほら!ムクナ豆食べて!」と豆ハラスメントをしておりました

北で魚を食べて、南でスーパーフードを食べてと忙しい2本立て。
図らずも今年ラスト号は、2大食特集になってしまいました。年末年始、お腹いっぱい楽しんでください



2024年11月12日

OB訪問

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昨日の夜、ヤナッチと二人で残業をしていたら、扉が開いて「お疲れ〜」と懐かしい声が。
数年前に退社した大先輩OBが、「久しぶりに下を通りがかったら、まだ灯りが点いてたから」という理由だけで立ち寄ってくれました。「下のコンビニで買った」という↑写真の差し入れを持って。センスありすぎる差し入れ。さすが同じ環境で働いていただけに、編集部が何を欲しているのかわかりすぎている。(生ワインは若干、謎。一番うれしいけど。笑)

滞在30分くらいでしたが、その間に有益なビジネスヒントをたくさんくれ、相変わらずの博識っぷりで勉強になりました。
たぶん1年?数年?に一回ふらりと立ち寄ってくれるだけなんですが、こうして退職したスタッフが気軽に顔を出してくれる関係性もいいな、と思います。
同じ釜の飯を食べた者同士、一度は同じ目標に向かって全力で働いた者同士、やっぱりなんか独特の絆がある気がする。何人か、いまだに年に一度とか数年に一度くらい連絡を取るOBOGがいますが、皆の活躍も嬉しいし、私たちも負けてられない!と奮起するきっかけにもなります。

次は古株だけじゃなくて、若者がいる時にぜひ来てくださいね〜〜>先輩



2024年11月11日

月刊はかた&九州王国加盟店交流会’24 開催しました!

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先週末、5年ぶりとなる「月刊はかた&九州王国 加盟店交流会」が行われました。
コロナ禍を理由に、2019年を最後にお休みしていたこの会。久々の開催となり、「皆さんに楽しんでいただけるかな」と少し不安もありました。

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2019年までは毎回ご参加くださっていた小松政男さんも2020年にお亡くなりになり。
少ししんみりした気持ちで、始まる前の会場を眺めていたのですが…


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杞憂でした。始まってみると、大盛況!!さすがはノリの良い博多&九州の皆さん。乾杯と同時に勝手に(笑)めちゃくちゃ盛り上がってくださいました
それにしてもトコさんのお洋服(右、赤&白&黄色)、いつもに増して華やかだわーー

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盛り上がりが最高潮に達したのは、御歳93歳、松崎さんによる博多にわかのご披露。
終わったばかりのアメリカ大統領選をネタに披露されたあとは、なんと会場からお題をもらって即興にわかも!!93歳ですよ!頭の回転が速すぎる。

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しかもそのネタが面白すぎて、会場内どっかんどっかん沸いてました。
お席から若い参加者の方が「こんなに、にわかって面白かったんだー」と言われている声が聞こえてきました。レジェンド!!

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今回は博多以外にも、長崎や屋久島など九州各地はもちろん、東京や沖縄からの参加者の方もいらっしゃったので、締めの「博多手一本」はまず練習してから(笑)。
練習と本番、2回も手を入れていただきました。
おかげでばっちり決まって、終宴。
抽選会中、マイクの声が通らないほど盛り上がってしまって(←予想外。笑)、一部聞き取りにくいところがあったことをお詫び申し上げます。

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私がスタッフ紹介コーナーをすっかりすっ飛ばしてしまったので(テヘッ)、この場を借りて最後に紹介しておきます。って写真貼るだけだけど。

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!
今後とも、月刊はかたと月刊九州王国を、どうぞよろしくお願いいたします。