2024年06月
2024年06月28日
「月刊はかた7月号」から、大型新連載始まりました!
月刊はかた7月号が発売されました。
特集は「はかたの怪談」。「怪談」と聞くと、「え?月刊はかた、どうしたと?(ふざけてる?)」と一瞬思われる読者の皆さんもいらっしゃるかもしれませんが、そもそも怪談ってフォークロア(民俗)です。口述伝承で受け継いできた、町の歴史や文化が詰まった風俗習慣が見えるものの一つ。各時代の福博の営みを記した「怪談」を、至って真面目に特集しました。特集巻頭インタビューはもちろんあの方です。怪談といえば、の第一人者のあの方。この方のお話もとても素敵でした。「この町の怪談」を、ぜひお楽しみください。
そして。そしてそして。
いよいよ今月号から、新連載が始まります!
お待たせしました!先月号の予告だけで既に、たくさんの方から「大吉先生の連載が始まるんですかーっ!」とコメントをいいただいておりました。その反響を見るだけでも人気のほどがわかります。しかも文章が、本当に素敵。ほぼ校正なしです。お人柄が伝わってくる、真面目で温かい連載が始まりました。福博の皆さんだけでなく、たくさんの方に「どローカルな」大吉先生の連載を楽しんでいただければと思います。
巻頭が大吉先生、巻末が森口博子さん。お二人に前後を締めていただけること、光栄すぎます
2024年06月27日
記録更新にチャレンジ!
私が今、一番心血を注いでいること。
原稿、校正、取材…じゃなくて(←じゃない?笑)、
「月刊はかた号で、どれだけ燃費のいい走りをできるか!!」です。
新しい月刊はかた号(アクア)の燃費がものすごくいいのです。良すぎるので、この燃費走行距離を育てたくなっちゃって、ものすごいエコ運転に励む毎日(笑)。
見てください、大台間近!!
おおーーーリッター40キロ目前!!!すごいーーー!!
自分の車(私用車)は燃費が悪すぎる車に乗っているため(おおよそ12km/ℓ)、あまりの良さに感動すら覚えます。大台に乗せたすぎて、ゆっくり発進&左側走行&急加速なしを徹底するようになりました。安全運転で一石二鳥。
ミカ&ミサトが乗った後、どのくらいこの数字が落ちているかをチェックするオツボネ編集長。原稿をチェックするより、燃費チェックに目が光る〜〜
本人にちらっと話すと、「燃費なんて表示、車にありました?」って言われました。
せっかく育てた燃費ちゃんが…
原稿、校正、取材…じゃなくて(←じゃない?笑)、
「月刊はかた号で、どれだけ燃費のいい走りをできるか!!」です。
新しい月刊はかた号(アクア)の燃費がものすごくいいのです。良すぎるので、この燃費走行距離を育てたくなっちゃって、ものすごいエコ運転に励む毎日(笑)。
見てください、大台間近!!
おおーーーリッター40キロ目前!!!すごいーーー!!
自分の車(私用車)は燃費が悪すぎる車に乗っているため(おおよそ12km/ℓ)、あまりの良さに感動すら覚えます。大台に乗せたすぎて、ゆっくり発進&左側走行&急加速なしを徹底するようになりました。安全運転で一石二鳥。
ミカ&ミサトが乗った後、どのくらいこの数字が落ちているかをチェックするオツボネ編集長。原稿をチェックするより、燃費チェックに目が光る〜〜
ミカが乗った後。
本人にちらっと話すと、「燃費なんて表示、車にありました?」って言われました。
せっかく育てた燃費ちゃんが…
2024年06月26日
2024年06月25日
2024年06月14日
九州王国7月号(2024)、発売です
今月の九州王国は、新旧お札特集号です!
ます大特集は、「福沢諭吉、その大いなる遺産」。
我々40代にとっては、物心ついたころからずーっと一万円札だったのは諭吉さんですね。「今月、諭吉が足りないわ…」なんて呼び捨てにするほど、一万円の代名詞的存在でした。40年も一万円の顔だった諭吉さんが交代するということで、感謝を込めた(?)「さようなら、諭吉さん」企画です。
故郷・中津での足跡から、慶応大学に残る教えまで、九州王国編集部と江戸楽編集部の共同企画で徹底的に九州も東京も取材しました。知れば知るほど、40年もわが国の最高額札になるに値する、すごい人です(←小学生的表現)。
そして第二特集は「小国に息づく北里スピリッツ」。
こちらは新しくお世話になる北里柴三郎さんの特集。一番よく使うであろう(私は…笑)、次の千円札の顔です。北里先生も九州ゆかりの方なんでね。お札は九州出身者が支えてますね。強引?
7月に発行される新紙幣、初めて手にするのはいつ頃になるんでしょうね?
そして諭吉さんを最後に手にするのも、いつ頃になるのでしょう??
…なんてことを考えながら、新旧お札の主役たちのお話をお楽しみください。
2024年06月10日
タイ取材@2024
先週は一年ぶりのTTM(タイトラベルマート)参加のため、タイへ行っておりました。
シンプルに言うと、世界中のメディアとエージェンシーにタイの観光方針を伝える、国を挙げての一大イベントです。
今回は世界115か国からメディアが集まっており、日本からの参加は6社。そんな貴重な枠に、ローカルな小誌をいつも選んでいただけることに感謝です。
大臣など要人も参列されるので、若干セキュリティもいつもより厳しめでして、このQRコードが命綱。これを忘れると「(会場に)入れない・(何も)食べれない・(会場から)出れない」という三重苦が待っています。逆に言うと、これさえあればいつもお腹いっぱい
初日の基調講演。今後の旅の提案はAIを駆使するようになる、というような今の旅のトレンドを有名インフルエンサー(←知らない人)が話していました。すっごく面白い内容でしたが、約1時間、通訳なしで聞き続けるのは、脳がいつもの10倍疲れました。
今回は日本からの参加者の方もタイのプロフェッショナルが多く、なんとこの私でさえ最年少(笑)。しかも、私もタイには20〜30回くらい渡航しているのですが、全くヒヨッコ扱いされるほどタイ通だらけで、いろんなことを教えていただきました。日本メディアにおけるタイのレジェンドが集まっていたのではないでしょうか。でも皆さん優しく教えてくれて、はっちゃけて飲んで踊れる人たちばかりで、めちゃくちゃ楽しかったです
全く役に立たない私が唯一、皆さんにご恩返しができたのはこちらだけ。
誰よりも蚊に刺されまくる私が持って行った、最強ムヒと虫よけスプレーが屋外会場で大活躍しました。これだけは肌身離さず持ち歩く私、グッジョブ。それでも10か所くらい刺されました。皆さんに蚊を寄せ付けないよう、私が人柱となり皆様の白肌を守ったのでしょう。私の白肌はむごい跡だらけです。
今回も同行者にも天気にも恵まれ、素晴らしい経験をさせていただきました。
参加者の方がほぼ全員帰国子女だったのですが、皆さん一同に言われていたのは「何語で話すかよりも、何を話すかが重要」ということ。自分自身が意見を持ち、それぞれの議題に対して自分の考えをきちんと話すこと、それが重要だと改めて気づかされました。
いつも思うのですが、やっぱり社外の人からこそ学ぶことが多いです