2023年12月
2023年12月29日
2023年も、大変お世話になりました!
今年も棚卸から大掃除まで、無事終わりました〜〜腰が痛い。
大掃除後のご褒美は、巨匠がお歳暮にくださったビールです。こっちがお世話になりまくっているのに、本当にありがとうございます。
会社でビールを飲む背徳感がたまらない…。←それぞれの机の上に日本酒やら焼酎やらがあるという、編集部七不思議。みんなそれ、いつ飲むの?(私はビール、今、飲むの)
そして季節感を取り込むのが早い我がビルは、今週あたまくらいからお正月仕様でした。クリスマスを忘れるのが早い。もうすっかり新年。
今年の年末はいつもより長めに働きましたが、新年はいつもより少しだけ長めにお休みをいただきます。
月刊はかた・九州王国編集部は新年1月9日10時より営業いたします。
お問合せはそれ以降によろしくお願いいたします。
お問合せはそれ以降によろしくお願いいたします。
本年も、このブログを読んでいただき、また編集部をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。読者の皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
2023年12月28日
月刊はかた1月号(2024年)できました!
月刊はかた2024年版初号があがりました。
1月号の特集は「個性ある暮らしとは?」。毎年恒例、住まいの特集です。
ダイバーシティが謳われる昨今、もはや住まいにも「普通」はなくなってきました。「土間がある」「和室がある」「こたつがある」…これまでの時代に「普通」だったものって、どんどんなくなってきていますよね。「衣」「食」に個性が発揮されるようになってから久しいですが、「住」にだって個性はどんどん生まれてきています。
ということで、今年の住まいの特集は「個性ある暮らしって、どんなことだろう?」というテーマにしてみました。
皆さんの2024年のヒントになれば幸甚です。
で、いつもならここで年末のご挨拶につながるところですが、編集部は今年、あと1日働きます!

昨日までが怒濤すぎて全く大掃除できなかったので、明日一日かけて超念入りにお掃除したいと思います。ということで、年末のご挨拶は明日します(笑)。
2023年12月20日
九州王国っぽいけど、江戸楽です
まるで「九州王国」の特集のような「江戸楽」があがってきました!
今号の特集は「鹿児島で出合う、3つの世界遺産」。
江戸楽の「江戸」とはエリア名でもあり、時代名でもあるので、どっちでも使えるのが汎用的。今回は時代の「江戸」を採用ってことですね。エリアは鹿児島です。
九州王国とは違う視点での鹿児島特集なのが、興味深いです。
個人的には編集後記でミヤモンが「西郷隆盛も同じ光景を見たのかと思えば、薩摩・鹿児島が一気に身近に感じられた」と書いていたことに、西郷さんにそんなに親近感あったのか…と驚かされました。
そして江戸楽が届いてすぐに、スタッフみんなから「ウエダさんは21P、開いちゃダメです!」と真っ先に釘を刺されました。私が苦手な生き物が大写しだそうで。おっそろしい。そんなトラップが仕掛けられていたとは。当然、開いていません。当方、サンリオキャラクターになった状態であっても、あの生き物は大嫌いだったので。(ハンギョドンじゃないよ

お江戸の皆さんの目から見た鹿児島特集、我々九州人にも新鮮に映ると思います。
ぜひご高覧ください。
2023年12月18日
年末年始に釜山旅を予定されている方へ!
できました〜〜「週末、韓国へ 釜山を楽しむおとな旅」(上田瑞穂著/メイツ出版発行)。
5年前に作った「釜山 オトナ女子の素敵な週末」の改訂版ですが、今回はタイトルから「女子」が消えた通り、コスメやらネイルやらの情報ががっつり減っています。それと同時にビールとマッコリ情報が増えています(笑)。性別に限らず、すべての「大人」に楽しんでいただける内容に改定しました。下戸の皆さま、若干いらないページが増えてすみません

そのほか、海雲台の最新観光スポットや、めちゃくちゃホットなコーヒーの島・影島のロースタリーなど、釜山の「今」を詰め込んでいます。本屋さんに並ぶのは12月25日前後からと、年末年始旅にめちゃくちゃギリギリのタイミングですが(笑)、どうぞ滑り込みで手に入れてから渡韓してください。きっとお役に立てると思います。
この一冊で行ける1泊2日釜山モデルコースを紹介しておきましょう。
(1日目)
福岡からクイーンビートルで渡釜
↓
ナッコプセ(タコ・ホルモン・海老の鍋)のランチ
↓
チムジルバン(サウナと温泉)でのんびり
↓
デジカルビ(豚の焼肉)でディナー
↓
クラフトビールで締め
(2日目)
クッパ(豚?牛?アワビ?)で朝食
↓
海岸列車で海沿いの景色を堪能
↓
世界一高層のスタバでお茶
↓
チョッパル(豚足)のランチ
↓
帰国
例えばこのプランのすべてを、この一冊でカバーしています。
九州から一番近い外国、釜山に行く前にぜひ読んでいただけると嬉しいです

2023年12月14日
2024年最初の九州王国、発売です!
寒々しい美しさの九州王国1月号が上がってきました!2024年版最初の一冊です。
大特集は「遺産の島 上五島を巡る」。
五島列島の北側の島、「上五島」が舞台の特集です。
この島、世界遺産でもあり日本遺産でもあり無形文化遺産もあり。本当に「遺産だらけ」の島なのです。遣唐使の時代から大陸との接点であり、伴天連追放令の後は潜伏キリシタンの島ともなった、有史以来、さまざまな歴史を紡いできている稀有な島。
上五島といえば、教会めぐりと五島うどんがメインに思われると思いますが、それだけではない、「深い上五島」を取材しました。2024年、大人におすすめの旅行先の一つです。
第二特集は「柳川、竹田、延岡 文人を訪ねる旅へ」
柳川の北原白秋、竹田の滝廉太郎、延岡の若山牧水。日本を代表する文化人である3人が育ったのは、それぞれ県は跨ぐものの、とても近い土地。才能を育むきっかけとなったのは、故郷のどのような風景だったのかを訪ね歩きました。同時期に生まれた3人ですが(白秋・牧水は同い年、廉太郎は6つ上)、24歳、43歳、57歳とそれぞれ若くして亡くなっています。天才は早世するのでしょうか?まだまだたくさんの作品を作っていただきたかったですね。
今号は、大人の知識欲を満たす旅へ誘う1冊です。年始の旅行先のヒントに、ご活用ください

2023年12月11日
九州国立博物館の新施設
10~11月の週末はほぼ釜山に入り浸っていたので、大好きな古代メキシコ展が終わりかけていることに気づいていませんでした。昨日が最終日と気づき、慌てて九州国立博物館へ滑り込み。私と同じく、ギリギリ組で溢れかえってましたが、人混みをかきわけてどうにか鑑賞することができました。
なんと今回の展示は写真も撮り放題。↑かわいい…アステカ文明はツボ作品が多すぎます。
既に鑑賞済みのチカが、モノマネしまくってくれていた像。「アステカ、どうだった?」と聞くたびにこれのマネをされてたのですが、ようやく何のことだったのかわかりました。っていうか、これのマネって、何?
九州国立博物館には、新しくレストランとカフェがオープンしています。
おすすめはこのすきやき膳と、
石焼ひつまぶし膳。名古屋の会社がプロデュースしているらしく、ひつまぶしは必食だそうです。すき焼きも甘め割下でとっても美味しかったです。参道は混むので、こちらに上がってきて食事をするのもいい選択肢だと思います。
この日の参道も、ご覧の通り。前に進めない。
12月でこれなら、初詣シーズンはどうなるのでしょうか…

2023年12月06日
奄美でリトリート!…できたかな?
10月から隔週出張が続いていましたが、先週末にやっと今年最後の出張が終わりました。40代の細胞たちが「もう限界だよぅ…」と、かわいく悲鳴を上げております。「老骨に鞭打つ」という慣用句を実感しました。「老体」じゃないよ、「老骨」ですよ。←マメ国語の授業
ラスト出張は奄美だったのですが、「サイクリングとリトリート」というテーマ取材のため、東京からリトリート用モデルの若者たちが参加しておりました。この子たちがまぶしいっ
奄美とはいえ、そこそこ寒かったのですが、森歩きに素足!!生足!!
虫刺されとハブが恐ろしい私なぞ、当然、長袖長パンツです。生足で森に分け入る、この勇気よ…。
そして寒空の下で行われたビーチヨガは、皆さんブラトップとスパッツで。お腹冷えるよーー冷えは大敵よーーーと、おばはん見ていてヒヤヒヤしました。(刺激的なので、ブラトップになる前の羽織姿を載せておきます)
当然私は、靴下まで履いてスタンバイ(↑暴風で吹き飛ばされそうなヨガマットを石で抑えている)。彼らの動画に映りこまないよう、めちゃくちゃ後ろにひいてヨガもどきをさせていただきました。完全にハブられた人みたいな位置です。(ハブられ組が3人いたので、心強い
)
前回はサイクリング用お尻パッドを自前で用意して臨んだのですが、今回はそれに加え、「足攣り防止サプリ」を持って行っていました。2RUN→つらん→攣らん、だそうです。小林製薬的命名。
しかし、そこまで自転車に乗ることなかったので、飲まずに済みました。来年まで持ち越しだなw
ということで、40代もまだまだ体力勝負が多いですが、先輩方も頑張っていらっしゃるので、あと20年くらいはこっち系お仕事にもチャレンジし続けたいです。クライミングとかマラソンとかの体験取材依頼も、どうぞお気軽に九州王国編集部へ!(←嘘)
ラスト出張は奄美だったのですが、「サイクリングとリトリート」というテーマ取材のため、東京からリトリート用モデルの若者たちが参加しておりました。この子たちがまぶしいっ

奄美とはいえ、そこそこ寒かったのですが、森歩きに素足!!生足!!
虫刺されとハブが恐ろしい私なぞ、当然、長袖長パンツです。生足で森に分け入る、この勇気よ…。
そして寒空の下で行われたビーチヨガは、皆さんブラトップとスパッツで。お腹冷えるよーー冷えは大敵よーーーと、おばはん見ていてヒヤヒヤしました。(刺激的なので、ブラトップになる前の羽織姿を載せておきます)
当然私は、靴下まで履いてスタンバイ(↑暴風で吹き飛ばされそうなヨガマットを石で抑えている)。彼らの動画に映りこまないよう、めちゃくちゃ後ろにひいてヨガもどきをさせていただきました。完全にハブられた人みたいな位置です。(ハブられ組が3人いたので、心強い

前回はサイクリング用お尻パッドを自前で用意して臨んだのですが、今回はそれに加え、「足攣り防止サプリ」を持って行っていました。2RUN→つらん→攣らん、だそうです。小林製薬的命名。
しかし、そこまで自転車に乗ることなかったので、飲まずに済みました。来年まで持ち越しだなw
ということで、40代もまだまだ体力勝負が多いですが、先輩方も頑張っていらっしゃるので、あと20年くらいはこっち系お仕事にもチャレンジし続けたいです。クライミングとかマラソンとかの体験取材依頼も、どうぞお気軽に九州王国編集部へ!(←嘘)