月刊はかた4月号（2023）発売です

特集は「新駅開通！もう一度、櫛田神社」。

今週の月曜日に、新駅「櫛田神社前駅」が生まれましたね。七隈線から直接博多駅につながるということで、福岡の街がますます便利になりました。
個人的には博多駅と薬院がつながるのがうれしいです。七隈線利用者のミカは、「便利になりすぎて人が増えて座れなくなった」とホヤホヤの苦情を言ってましたが、それも利用者増だからこそでしょう。

今月は、新しくできた駅を祝して、櫛田神社の特集です。
観光客の方には「境内のスポット紹介」を、福岡市民の皆さんには「お櫛田さんマメ知識」がおすすめ。そのほか、80年以上前のお櫛田さんの写真も掲載しています。

福岡に来たらやっぱり博多の総鎮守、櫛田神社に行かなきゃ「博多を旅した」とは言えませんね！
博多駅から直で地下鉄がつながったので、GWの博多旅行の際は、ぜひ月刊はかた片手にお出かけください。

九州王国premium 2023ver. 発売です！

今年もこの季節が終わりました。この季節って、一か月に3冊作るという激務シーズンのことです。GWも年末年始も大変ですが、プレミアム号を始めてから1年で一番忙しいのが年度末前になりました。その、血と汗と涙の結晶が、本日上がってきました〜〜〜（血は流してない）

清家カメラマンによるこの表紙の美しさよっ！！！額縁に入れて玄関に飾りたい。
春にふさわしい、素晴らしい表紙とともに、今年も10エリアの粒ぞろい特集を1冊にしています。特に熊大出身者には、全員巻頭1発目を読んでいただきたいです。現役熊大生はもちろん義務です



明日には月刊はかた4月号も上がってくるんですけど、なんかもう、どっちの締め切りもはるか遠い昔に思える…年度末、今年も無事乗り切れてよかったーー

新しい道具を手に入れたミカ

皆さま、「かっさ」をご存じでしょうか？確か中国では2000年前から（？）使われているというマッサージプレートで、日本でも数年前にわりと流行しましたよね？
一過性の流行ではなく、今でも使い続けている人も多いと思います。

で、ミカがずーっと「足がむくむ、むくむ」と言い続けていたので、私の新品未使用のカッサプレートをあげました。（なぜか家にカッサプレートがいくつもある…）


「いつも悩んでたから、これ使ってみて」と渡すと、ミカはかっさを知らなかった模様。

「え・・・これ・・・え？」としばし、かっさを眺めながら逡巡のご様子。

隣のチカが、「あ、かっさだ！よかったですねーミカさん」と言ったことにより、「よいものらしい」と認識。

ミカの頭にパッとひらめきがありました。「あ、もしかしてこれ、こう使うやつですか！？」。

お悩みの一つ、髪のうねりがこれでなでると消えると思ったようです。
そんな高度な機能、この物体にあるように見える？？
何度なでてもうねったままです。


その後、私が「ほら、いつも足がさぁ〜」と言うと、言葉をさえぎってきました。

「もしかして靴の中に入れるもの！？足のにおいとりですか！？私、足くさい！！？」


…上司がそんなものプレゼントしたら、いじめだと思うんだけど
パワハラ調査委員会に直行です。


違う、ふくらはぎをマッサージするんだよー、と伝えたらほっとしてました。
顔とかリンパのマッサージにも使えるけど、使い方間違えたらやばそうなので、ふくらはぎだけ伝えておこうと思います。（ミカ、検索せずに使い始めるタイプ）


その後、「足臭いときは遠回しじゃなくて、こっそり直接言ってくださいね！」って釘を刺されました。…だから、くさくないから大丈夫だってば。

ソニー写真展「私の中の光」4月4日までです！

現在「ソニーストア福岡天神」の2階で行われている、GLOW写真展「私の中の光」に行ってきました。
九州を代表する風景写真のカメラマンさんたち6名の作品展です。
その6名の中には、現在本誌表紙を撮ってくださっている清家道子さんと、昨年まで15年間表紙を撮ってくださっていた三苫正勝さんもいらっしゃいます。
素晴らしい写真家の皆さんに、雑誌を一緒に作っていただいていることに感謝しかありません。

本当に目を見張る作品の数々で、閉店間際に行ったことを後悔しました。30分じゃとても見きれない！（結局閉店後に居座る迷惑な客に…すみません！！）

写真ってほんと、すごいですね。一枚の作品からいろんな物語が生まれそう。
一瞬を切り取っただけなのに、そこに至る何年もの歴史が伝わってくるのは、なんでなんだろう。

それぞれの個性あふれる、素晴らしい写真展です。
4月4日までなので、まだの方はぜひソニーストア2階に行ってみてくださいね！

サボりの言い訳。

今月、かなりブログさぼっててすみません…。
春の採用活動と別冊の締め切りがかぶり、驚くほど忙しかったのですが、やっと落ち着いてきました。

編集部はみな、元気です。
今日もかつ丼食べたり、チーズケーキ食べたり、ビーフン食べたり、特のり弁食べたり、栗饅頭食べたり、元気いっぱい働いております。（←よー食べとるなー）

ひとまず、生存確認まで。

九州王国４月号（２０２３）発売です！

今月の大特集は「古代から現代へ　豊後大野、10万年旅」。

日本ジオパーク＆ユネスコエコパークという、２大タイトルを持つ豊後大野市。地球の営みがもたらした豊かなこの地の見どころや歴史を、たっぷり取材しました。
観光地でいえば、東洋のナイアガラとも呼ばれる原尻の滝をはじめ、沈堕の滝、川上渓谷、磨崖仏…とこれまた見どころ満載。春から初夏の旅に、最適ですよ。



第二特集は「津和野百景図を歩く」。

九州からだとちょうどいい「一泊旅行」距離の、島根県津和野町の特集です。
前に津和野を旅したときは車で行ったのですが、まず古賀SAでチキンレッグを買って、めかりPAでソフトクリームを買って…と道中３時間、食べっぱなしドライブだったことを思い出します（←クライアントさんと行ったけど。笑）
九州とは全く文化圏が違うので、新鮮な旅が楽しめるはず。今回の校正時も、おなじみの武将名が全然出てこず、九州しか知らない我々は手間取りました。いつもの黒田さんとか島津さんとか出てこない


春の旅先に選んでほしい２エリアの読み物特集です。花見に豊後大野へ、GWは津和野へ、どうぞー！

マルマルモリモリ、マリモデー！

本日は、マリモデー。
バレンタインデー、ホワイトデーのように、わが編集部には「マリモデー」があります。

なんなのかというと、呉服町の超人気店「まりも」の皿うどんを、編集部全員でいただく日です。
めちゃくちゃご褒美。
九州王国４月号の入稿が終わった記念と、九州王国プレミアムの入稿が迫っている記念。安堵と焦燥の思いを胸に、いただきました。

私とシエルは０．８人前。０．８でこのボリュームですよ！！相変わらず太っ腹すぎる。おしゃれカフェなら３人前の量くらいあります。

他のスタッフはわんぱくキッズなのでみんな１人前をペロリ。
「初まりも」で加減を知らなかったキム姉は「次から私も０．８にします」と宣言してましたが、隣でぺろりと１を平らげたサオリンに尊敬のまなざしを向けていました。「一番最後に食べ始めたのに、一番最初に食べ終わってますね！どんだけー！」とおののいてました。ほんとよく食べるな、みんな。

まりもさんは、味変調味料をいつも入れてくれます。この柚子胡椒とラー油がめちゃくちゃ美味！（↑すでに柚子胡椒、カラになってる…）自家製なんだろうなー。海鮮の旨味を引き立てます。
これだけでも十分満足なんですけど、うちの編集部は「まりもマスター」なので、なんと会社の冷蔵庫に「まりも用味変グッズ」をそろえています。

食べるラー油をかけても美味しいんですよ、奥さん！カルディの麻辣ペッパーも合いそうだな…とも個人的に思っています。まりもの皿うどんに合うものを考えすぎて、そろそろ「まりも検定」２級くらい通りそうです。

いつもお昼時は大行列でまりもランチをあきらめている皆さん。裏技はテイクアウトです。並ばず食べられるし、マイ調味料でアレンジも可能。編集部に来られる方には食べるラー油、おすそ分けしますよ〜

オンライン会議の失敗

昨日は、福岡と東京編集部をつないで全体ミーティングをしておりました。
といっても今回のメインテーマは福岡事務所に関することなので、基本的に会議の主となるのは福岡チーム。東京チームはオブザーバー的に参加してくれていました。


福岡チームのデキるところを見せようと、張り切るメンバー。
ここぞとばかりに企画案を流暢にしゃべると、東京からストップが。

「ヤナッチさん、早口で何言ってるか聞き取れません」。

いつもより倍くらい賢そうに、知識とアイデアをスラスラとしゃべると、東京からストップが。

「ミカさんの声、こもっていて全然聞こえません」。

さらに白熱して口角泡を飛ばす議論になると、東京からストップが。

「複数人になると、何言ってるかわかりません」。




・・・・・申し訳ありませんでした。張り切った我々が悪いのです。画面の奥を全く気にせず、ノリノリで会議してすみませんでした。
ということで、反省して、会議終了10分後にこちらを購入。

「複数人でも大丈夫！会議用スピーカーマイク」

昨日の15時にポチったら、今日の15時に届きました。はやーっ



東京チームの皆様、もう昨日のようなひどい会議にはしないと誓うので、どうぞいつでもMTGスケジュールを組んでください！会議後に社長から「我々はおよびでないのかと思った」的なメールが届いて、ガクブルでした
申し訳ありませんでしたーー！！（←社内業務連絡）