2022年05月
2022年05月31日
月刊はかた6月号(2022)発刊です!
今月号の特集は「大濠公園の百年」。
福岡市民の憩いの場であり、町のシンボルであり、歴史を見続けてきた、大濠公園。
先にできていた西公園の眼下に広がるこの地に、公園を作ろうという計画が持ち上がったのが1924年。今から98年前のことです。
それから約1世紀に亘る、「大濠公園と福岡市民」の関係について繙きました。
博覧会の会場になったり、米軍の兵舎が置かれたり、噴水ができたり、花火大会が始まったり(そして終わったり)。
100年間、福岡市民に寄り添い続けて来てくれた大濠公園への感謝の気持ちを込めた、大特集です。
市外から来ると舞鶴公園との境がよくわからなかったりもしますが、市の中心地にこれら2つの大きな公園があるって素敵ですよね。
名店百選会の皆さんにも大濠公園の思い出をうかがってみると、ランニングをしたり、プロポーズをしたり、池の中に落ちたり(←!)、実にいろんな思い出が皆さんこの公園にはありますね。
大濠公園 A to Z、ぜひご高覧ください
2022年05月27日
出版とお金と漢字。(←部屋とYシャツ風)
今日はとある施設で卓話のご依頼をいただき、話してきました。
これまで、ライオンズの卓話から小中学生向けの文章講座、企業向けプレスリリース授業やらSNS書き方講座など、「話す」お仕事はボチボチしてきましたが、コロナ以降皆無になりまして、めちゃくちゃ久しぶりに話しました。相変わらず緊張するーー。
でも今日の会場は、依頼くださった社長さんも旧知の中で、わりと小ぢんまりとした会だったので、カジュアルに進行。
全部終わって質疑応答になったとき、思わぬ質問が。
「一番高い広告ページってどこですか?」
…表4(裏表紙)です。
「それってやっぱり、一千万円くらいするんですか?」
…だったら私たち、めちゃくちゃ儲かって自社ビル建ててますよねーーー
表4が一千万…夢…と一瞬、銭ゲバになりそうでしたけど、現実世界に戻ってきました。世間の出版社のイメージってすごいな…。
その後、「職業柄、漢字はやっぱり得意なんですか?」という危険な流れになり、「森鴎外って書いてみてください」「飫肥って書けますか?」とホワイトボード前で公開処刑となり、編集長、全然漢字書けずに撃沈…。全国の編集長の皆さん、私が代表して「編集長は漢字は書けなくても読めたらなれる」を実践して参りました
いろいろ露呈してしまいましたが、それでも素直なご意見もたくさんいただき、とても楽しい1時間でした。少しずつこうした会がまた再開して、みんなが集う機会が増えていくといいですね。
2022年05月26日
MRI注意点!
数カ月前より足に痺れがあり、最近痛みに変わってきたので、先週末病院に行ってきました。
朝起きて、朝ごはんも食べずに、取り急ぎお化粧だけして病院へ。
原因がわからないときは血液検査の可能性もあるので、病院に行くときは朝食を抜くようにしています。
先生に、「今日も検査を考えて、ばっちり朝食抜いてきましたよアピール」をしようと思ったら、思わぬ打診に遭いました。
「脚の骨と腰を見るから、血液検査じゃなくてMRIを撮りましょう」。
おー、小学校以来のMRI!痛くないし、閉所恐怖症でもないし、MRI全然大丈夫ー
と、思ったら。
看護士さんから、全く予想外の禁忌事項が。
「金属製のアクセサリーや金具のついた下着は全て外してくださいね。アートメイクとかしてませんか?」
大丈夫。してないし、全部外せる。
「マスカラとアイシャドーもダメです」。
・・・え?
「あ、そのアイシャドー、ラメ入ってるので絶対ダメですね。マスカラも取ってください」
・・・・・えええっ!!?
皆さん、MRIってマスカラNGなの、ご存じでした?
なんとなくラメ系はダメな気がしてましたが、普通のマスカラもダメなんですってー!
リムーバーなど当然持っておらず、トイレでティッシュに水付けて、ゴシゴシとりました。こんなときに限ってウォータープルーフ…性能良すぎて全然取れないわ…
病院に行くときは、朝食を抜いて、ノーメークがいいみたいです。皆さんもお気をつけを。(←せめてウォータープルーフじゃないやつ!)
朝起きて、朝ごはんも食べずに、取り急ぎお化粧だけして病院へ。
原因がわからないときは血液検査の可能性もあるので、病院に行くときは朝食を抜くようにしています。
先生に、「今日も検査を考えて、ばっちり朝食抜いてきましたよアピール」をしようと思ったら、思わぬ打診に遭いました。
「脚の骨と腰を見るから、血液検査じゃなくてMRIを撮りましょう」。
おー、小学校以来のMRI!痛くないし、閉所恐怖症でもないし、MRI全然大丈夫ー
と、思ったら。
看護士さんから、全く予想外の禁忌事項が。
「金属製のアクセサリーや金具のついた下着は全て外してくださいね。アートメイクとかしてませんか?」
大丈夫。してないし、全部外せる。
「マスカラとアイシャドーもダメです」。
・・・え?
「あ、そのアイシャドー、ラメ入ってるので絶対ダメですね。マスカラも取ってください」
・・・・・えええっ!!?
皆さん、MRIってマスカラNGなの、ご存じでした?
なんとなくラメ系はダメな気がしてましたが、普通のマスカラもダメなんですってー!
リムーバーなど当然持っておらず、トイレでティッシュに水付けて、ゴシゴシとりました。こんなときに限ってウォータープルーフ…性能良すぎて全然取れないわ…
病院に行くときは、朝食を抜いて、ノーメークがいいみたいです。皆さんもお気をつけを。(←せめてウォータープルーフじゃないやつ!)
2022年05月25日
2022年05月24日
江戸楽、めっちゃ渋い6月号出ました。
江戸楽の最新号が届いた瞬間、全員で「しっぶ!!!」と声を揃えました。
見てください。おそらく令和に発行された全雑誌の中で「最も渋い賞」を獲れるであろう、渋さ極まるこの表紙を。
↓
↓
↓
渋い!色も渋いけど、小松帯刀以外、誰か判別つかないおじさんがいっぱいいる、この渋さ!!
うち(九州王国編集部)も相当、変わった編集部だと思うのですが、江戸楽編集部もかなり稀有な個性が集まってます。この表紙にGOサインを出すチームがすごい。うちだったら絶対、誰か異を唱えそうだもの!(←主張が強い集団…)
同じ社内ですが、時々予想をはるかに超えてくる編集部です
ただ、「幕末を動かしたナンバー2」という特集はとても面白そうです(まだ読んでない…)
小松帯刀以外、顔の判別がつかないのは、皆さんナンバー2だからそんなにお顔も知られてないんですね。(または私が日本史、無知だからですね)。
ナンバー2から学ぶことがたくさんありそうなので、週末じっくり学ぼうと思います!
見てください。おそらく令和に発行された全雑誌の中で「最も渋い賞」を獲れるであろう、渋さ極まるこの表紙を。
↓
↓
↓
渋い!色も渋いけど、小松帯刀以外、誰か判別つかないおじさんがいっぱいいる、この渋さ!!
うち(九州王国編集部)も相当、変わった編集部だと思うのですが、江戸楽編集部もかなり稀有な個性が集まってます。この表紙にGOサインを出すチームがすごい。うちだったら絶対、誰か異を唱えそうだもの!(←主張が強い集団…)
同じ社内ですが、時々予想をはるかに超えてくる編集部です
ただ、「幕末を動かしたナンバー2」という特集はとても面白そうです(まだ読んでない…)
小松帯刀以外、顔の判別がつかないのは、皆さんナンバー2だからそんなにお顔も知られてないんですね。(または私が日本史、無知だからですね)。
ナンバー2から学ぶことがたくさんありそうなので、週末じっくり学ぼうと思います!
2022年05月23日
健康のために歩きましょう。
弊社の新しい福利厚生の一つ、健康サポートプログラムの案内が本社から送られてきたので、みんなで確認しました。
早速ヤナッチが登録完了したので(←不健康なくせに、健康情報には敏感)、彼の月間歩数などのデータを見ていたところ、不可思議な現象が…。
ヤナッチ、ものすごく歩く人なんです。
先週の大分取材の日を確認すると、なんと1日の歩数28,000歩!!!
28,000って…私だったら倒れるわ、きっと。
基本、車に乗らない人なのでどこまでも歩きます。
いつも取材先までほぼ自転車か歩きなので、まーあ、よく動く。
なのに。
だというのに。
アプリで見ると、一週間の平均歩数が1万歩いってないのです。
1日に2万8千歩も歩いてるのに、一週間7万歩いかないなんてことある??
内容を詳しく見ると、その答えが土日に隠されていました。
↓
〇月〇日(木)13899歩
〇月〇日(金)15112歩
〇月〇日(土) 279歩
〇月〇日(日) 93歩
・・・・・ええ〜〜〜〜
極端すぎる。なに、この土日の数字…歩いてなさすぎる。
っていうか、逆にどう生きたら一日93歩で済むのか聞いてみたい。
「あ、土曜は掃除したから200歩行ってますね。日曜は…うーん、トイレ行ったくらいかな」
仙人か。トイレまででも往復10歩はかかると思うんだけど、大丈夫?生きてる?
私は逆に平日3000歩/土日10,000歩タイプの人間なのですが、トータル歩数だと完全にヤナッチに負けてるのが悔しいです。
「仕事してないと一切動かないので、休みがないほうがいいんでしょうね」と本人が言っているので、彼の健康維持のためにも週休なしで働いてもらうのはいかがでしょうか、労働基準局の皆さん。
2022年05月16日
月刊九州王国6月号(2022)、発売です!
大特集は「牛深生まれのドクトル・メディツィーネ」。
日本女性で初めてドイツの医学博士の学位を取った、宇良田唯さんの特集です。
明治6年に天草・牛深で生まれた少女は、めちゃくちゃいい縁談などを断って、医学の道を志します。理由は「もっと勉強したいから」。縁談先の夫となる人もその志を理解して快く離縁し、彼女を医学の世界に送り出します。なんか思うんですけど、世間では「九州男児」だの「男尊女卑」だのと古い九州は揶揄されがちですが、九州王国を作っていると活躍している女性がとっても多い気がするんです。九州って実はすごく男女フラットな土地なんじゃないですかね。実際住んでいても、女性が活躍する場が多い気がするし、世間で言うような男子至上主義の人なんか見たことないし。
明治時代から唯さんのような女性たちが、切り拓いてきてくれた結果かもしれません。
第二特集は「偉人たちの花物語」。
”加藤清正と椿”とか、”大隈重信と蘭”とか、意外な人たちの花との物語を綴っています。
特集内には出てこないのですが、目次の藤の写真が圧巻なので、そちらもぜひご覧を。
今月はしっかり読み物の2本立て。
雨の季節に、じっくり読書をお楽しみくださいませ〜〜
2022年05月09日
自作ジャケット
朝、出勤したタイミングで速攻「ウエダさん、見てこれ」とジャケットを自慢してきたヤナッチ。
うん?見覚えあるようなないようなジャケットだけど…夏物にしたのかな?と思い、コメントを考えあぐねていたところ、「これ…自分で染めたやつ!」とめっちゃ嬉しそうに報告してくれました。
なんと、藍をネットで購入して、自分でジャケットの藍染をしたそうです…って、うっそ、なにそれ。ジャケットを藍染するリーマン初めてみた!!
GWのイベントが、斜め上すぎる…。
なかなかきれいに染まっていて、もうこれ定年後の趣味決定じゃない?と思っています。
田舎暮らしで草木染めとかしながら生活するおばあさんの姿が、見えます(←性別変わってる)。