月刊はかた2月号（2022）は「日本酒を、表現してみよう」

はかたを愛する左党の皆様、お待たせしました！今年も2月はやっぱり、新酒の特集です

ラベルの見方だの、角打ちの楽しみ方だの、蔵開き案内だの…と毎年手を変え品を変え、実にさまざまな日本酒特集をしてきましたが（これまでの特集を一冊にしたら、日本酒ムックできるんじゃ…）、今年は今までとは違って「日本酒の表現の仕方を学ぼう！」という特集です。

ワインっていろんな表現法があって、飲む人であればわりと誰でも「好きなぶどう」とか「好きな地域」とかそれなりに語れると思うのですが、日本酒って、好きな銘柄こそあるものの「好きな米」とかをあまり一般的には語りませんよね？（←コアなファンは除く）

「なんでだろう？」と思ってたのですが、その謎については、蔵元でありソムリエである酒造組合の会長さんが、今号で語ってくださっています。
非常に納得の解答。冒頭３Pを読むだけでも、「なるほど〜」と膝を5回くらい叩くはずです

そして、一年に一度のこのページを超楽しみにしている皆様、これまたお待たせしました！
月刊はかたは「読者プレゼントが （編集部の規模の割に） すごい豪華！」と、一部ネットでも騒がれているらしいですが（余計なお世話です…笑）、年に一度の2月号が一番豪華です。
相当、豪華です。
なぜなら、日本酒が、とんでもない量プレゼントとなるからですーパフパフパフー
しかも、めっちゃ豪華＆レアなお酒の大盤振る舞い！！！
（ちなみに大盤振る舞ってくださったのは、福岡＆佐賀の蔵元の皆様で、編集部ではありません。感謝の矛先はご協力くださった蔵元の皆様へ！）


毎年数百を超える応募がありますが、それでも当たる確率はものすごく高いです。
奮ってご応募くださいませ。
ただし年齢確認が必要なので、いつも以上に、「家族の名前」とかでの複数応募はご遠慮くださいね。

ソンバーユの本領発揮

先日、不用意に鍋に手をジューっとしちゃいまして、やけどを負いました。

久しぶりに水ぶくれもできて、表面の皮膚がざらざらになるくらい、しっかりしたやけど。
やばい！と思って、30秒ほど冷水で冷やしたあと、速攻でこちらを塗布。

ソンバーユ（ミニ）！

たっぷり塗って、ガーゼでくるんで、翌朝はがしてみると…

見てください！この、跡の残らなさーーー！！！
自分でもびっくりしました。効きすぎじゃない？神すぎじゃないーーー？

薬師堂（←ソンバーユの会社）さんはクライアントなので、ステマ的に思われるのは重々承知ですが、自腹で買った、なんの忖度もない商品です。
そもそもクライアントさんの商品を紹介したいために、鍋に手をジューっとする自己犠牲の心は持っていません（笑）。


いやぁ、これまでソンバーユって、「まつ毛が伸びる」とか「爪の保護油にいい」とか「お風呂パックに使う」とか、美容法ばかり語られてた気がするんですけど、本来の「やけどの治療薬」として、優秀すぎます。ほんと、びっくりした。

一家に一本（または一瓶）、常備しておくことをおすすめします。
そんなにやけどってしないでしょうけど。（私も10年ぶりくらいでした）
いざという時に、めちゃめちゃ心強いアイテムですよ。

コンビニ保守派

カフェラテが好きなので会社の下のコンビニでよく買うのですが（会社にはコーヒーしかなく…）、飲んでたらじっと視線を感じました。横から。

ヤナッチ「カフェラテ…いつもおいしそうですね。…どうやって買ったんですか？」

私「・・え？（聞き間違い？）」

ヤナッチ「ボタンとか押すんですよね？」



・・・・・・・・え？？



コンビニコーヒーが登場してもう10年くらい経つと思うんですけど…未だ一度も飲んだことがない人を発見。（隣の席に）。
しかもこの人、めちゃめちゃコンビニ好きで、毎日5回くらいコンビニに行ってるんですけど…。


チカ「そういえば、前にカフェラテ飲みたいからって牛乳買ってきてましたよね。なんでカフェラテ買わないんだろう？って思ってたんです」


若者に不思議がられる生態。
カフェラテ飲みたけりゃ、カフェラテ買えばいいじゃない。
牛乳を買うという、遠回り過ぎる行動…。


思い返すと数カ月前、コンビニのセルフレジで買い物をしていた時に、これまた斜め後ろから視線を感じたこともありました。
なにげなく振り向くと、至近距離に、よく知っているあの顔が…。

ヤナッチ「ふむふむ、セルフレジはそうするんですね」

私「なに！？なんなの！！？」

その時は初めてのセルフレジの使い方を後ろから学んでいたそうです。（怖っ）
でも未だに使ったことがないと言っていました。

コンビニは大好きだけど、コンビニの新しいサービスは全く使おうと思わない、保守的な男です。

月刊九州王国2月号（2022）、発売です！

2022年最初の九州王国が、上がりました。

大特集は「移住者たちが見つけた町の宝」。

熊本北部、荒尾＆玉名＆和水の3市町に移住した3組の家族にスポットをあて、移住者だからこそ見つけることができたその町の魅力をそれぞれ語っていただいています。
私自身、幼少期から全国を転々としているので「移住者」の目線、非常によくわかります。
その町に生まれ育った人には当たり前のことが、移住者にはとても魅力的に映ることは多いんですよね。
「町の外からの目線」をいかに好意的に取り入れるか、は各市町村の次の観光資源発掘の役に立つような気がします。
何を隠そう、月刊はかた編集部に博多出身者がゼロというのも、同じ理論かもしれません


第二特集は「天空に広がる奇跡の水田」。
標高1000メートル以上もの土地に広がる水田って、どうやって水を確保していると思いますか？
江戸から明治期にかけて、そんな天空に500km以上ものものすごい用水路を作った町を、取材しました。３４Pの写真が、人類の英知と努力（と日本人の米好き）を全て物語っています


年末に血管ブチギレそうになりながら校正したあの日が、走馬灯のように…。
今年も年末年始を乗り越え、無事2月号が出せてよかったですーーーー

36年ぶりにスーパードライが変わるそうですよ！

オフィスのデスクにしれーっと置かれているこの缶。
仕事中の電話横にあるには違和感ありありなこの缶の正体は、こちらです。

3月に新発売される新スーパードライです！先にサンプル飲ませていただきました〜〜嬉しい

缶に「どう新しく変わったのか」の説明が書かれているという、非常に斬新なデザイン。アサヒビールさんの本気度がうかがえます。

私は、新橋の「ドライドック」やら広島の「ビールスタンド重富」といった、いわゆる「スーパードライの聖地」を各地訪ねた経験がありますが（といっても、”違いがわかる女”なわけではなくて、ただ好奇心旺盛なだけです）、今までに飲んだどのスーパードライとも、全く異なる味わいでした。すごい。スーパードライなのに、スーパードライじゃない。スーパースーパードライ。

アサヒファンの皆様、スーパードライファンの皆様。あと2カ月ちょっと、ぜひ楽しみにお待ちくださいませ〜〜（役得で先に飲んじゃってすみません！）

仕事始め＆おすすめお弁当

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

編集部は本日、仕事始めを迎えました。
東京・福岡・SOHO組が一堂に集まり、テレビ朝礼をするのが毎年の習わし。
社長の年頭所感で気が引き締まり、
トモミンによる成果発表でガッツをもらい、
ユリユリに「昨日のNHKで旦那さん見たよー」と報告するのを忘れ、
ミヤモンの正月リバウンドが気になりました。
以上、東京の皆さんへの（内輪）業務連絡です。

で。今年もまた忘年会も新年会もできなかったので、ささやかながら新年のお弁当で英気を養いました。

ささやかとか言いながら、この豪華さ。仕事始め早々、「酒や酒、酒もってこーい」と言い出しそうな、素晴らしいおつまみの数々。

荒戸の名店「おのころ五合」さんにお願いしたお弁当です。なんと、この贅沢さで2000円！！
うちの名店百選会の皆様、ほんとに良心的すぎて心配になるんですけど…これ、3500円でもいいと思います。（と、2000円しか払ってない人が言ってすみません）



今年もよく食べ、よく笑い、よく働く編集部でありたいと思います。
2022年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。