2021年12月

2021年12月24日

今年も一年、ありがとうございました。

IMG_7670


本日、メリークリスマスイブ!ですが、月刊はかた1月号が発売となりました。
通常より1週間早い発売の理由は、本日弊社が仕事納めだからです…

特集は「福を呼び込む縁起物」。

もうなんだか、世界的に息苦しい毎日が2年も続いているので、縁起物でパァッと明るく一年を始めようね!という願いを込めた特集です。
念ずれば通ず。なんだって、きっと願えば叶うのです。
縁起物やらゲン担ぎやら、いろんなものに来る年の願いをかけて、来年こそはいい年になりますようにーー!!!という全力祈願の特集になりました。

おなじみの木鷽やキジ車などの他にも、福岡にはいろんな縁起物があるんですよ。
ぜひいろんな想いを込めた縁起物を手に入れて、皆さんも良いお年をお迎えください。



年始は1月5日(水)10時より営業をいたします。
お問合せ等はそれ以降に、よろしくお願いいたします。


2021年12月20日

屋久島の絶品コーラ!

本誌「九州王国」で「やくしまに暮らして」を連載してくださっている大野睦さんが来福されたので、久々にご飯をご一緒してきました。この時期に会うと、なんとなくみんなちょっとした手土産を持参しあう感じになりますが、この日に大野さんが持ってきてくれたお土産がこちら。

IMG_7656
屋久島1000年コーラ

これ、2021年9月号の九州王国でも紹介しているのですが、めちゃくちゃ飲みたかったやつーーー!
しかも、めちゃめちゃ高いやつーーー!!

袋を開けた瞬間に、「あ!これ、めっちゃ高いやつやん!!!」と思わず口をついて出てしまい、大野さんに「大人はそういうこと言わないの!」とたしなめられました(笑)。
すみません、頭と口が直結しているもので。脊髄反射で喋っちゃう


屋久島で作られたクラフトコーラ、早速いただいてみましたがハードルがすごい高い状態で飲んだにも関わらず、軽々とそのハードルを超えていく美味しさでした。
コーラというか、チャイ好きな私には、炭酸で割るとチャイソーダみたいな味わい。
ハーブのバランスが絶妙で、ものすごく好きな味でした。

気軽にごくごく飲みたいんですけど、このコーラ、なんと、250mlで2500円!
希釈なので4杯くらいは飲めますが、それでも一杯625円…Oh、高級…
お風呂上りにゴクゴクーと飲むにはもうちょっと稼がなくてはいけませんが、生ビール4杯諦めたら1本買えると思ったら、そんな高くないでしょうか(比較の問題)。

コーラと呼ぶにはあまりにも上品で、上質な味わいでした。
大野さん、ありがとうございましたーーーー


2021年12月15日

おつかれ生です!

IMG_7654


九州王国10月号で、裏表紙の広告にご出稿いただいたアサヒ生ビール「マルエフ」。

「九州王国をガッキーが飾ってくれる日がくるなんて…」と編集部男子一同感涙していたのですが、その後商品自体が超人気で品切れとなり(たぶんガッキー効果?)、入手困難な日が続いていました。

「ガッキーが口にしたビール、飲みたいね…」と若干、捉え方によってはキモい発言をしていた我々ですが、天の神様は見てくれていたのでしょう。
本日、巨匠カメラマンがお歳暮でくださったのが、まさにこのビール1ケースでしたーーー

天の神様じゃなくて、巨匠様に感謝すべきですね。
ほんと、こちらがお礼しなくてはいけない立場なのに。
いつも酒豪編集部をお気遣いくださり、感謝しかありません。

今年もおそらく大人数での忘年会は控えることになると思うので、社内で粛々と飲ませていただきます(←なんという社風…)。
いつもありがとうございます!!







2021年12月14日

月刊九州王国1月号(2022)発売です!

IMG_7653



いよいよ2022年初号となる、九州王国1月号が発売になりました。


大特集は「豊後最強の女武将」。
タイトルについての逡巡は、どうぞ編集後記をお読みください。
いろんなご意見はあるとわかったうえでの、あえてのこのタイトルです。

大友宗麟って、本当に人物評価が二分される人で、茶道などに造詣が深い文化人だとか、経済や貿易にも精通していたという評価がある一方で、好色家で女たらしだったとか、暴君だったとか、まーあいろいろと言われたい放題(笑)。
真実は我々にはわかりませんからね。遠藤周作の書いた宗麟とか、司馬先生の書いた宗麟から、自分で好きなところを抜粋すればいいんだと思います。
私は比較的「宗麟好き派」なのですが、今回の特集では圧倒的「奈多夫人派」になりました。
浮気者のキリシタン夫に抵抗するあまり、宣教師たちから「悪魔」とか呼ばれちゃうのですが、かわいそすぎる。外野は黙ってて。
今号は宗麟を取り巻く、「戦う」女性たちの特集です。


第二特集は「八代、干拓の地を巡る」。

IMG_7499


先日、久々に飛行機に乗ったときについ撮った八代上空写真。
この下に見えている土地、ほぼほぼ干拓地なのです。八代って、平野部のおよそ2/3が干拓地であり、その開発はなんと400年前までさかのぼるのです。
重機もない時代に、干拓を成功させるって、どれほどの知恵と人力が必要だったのか。
奇跡の干拓物語をご覧ください。


ということで、新年からブレずに、相変わらず硬派な2本立て
2022年も、どうぞ九州王国を宜しくお願い致します!





2021年12月08日

今年一番の、ギャーー!!!

デザイナーのサオリンと一緒に、九州王国の表紙写真決めをしていたときのこと。

スクリーンショット 2021-12-08 140243 (2)


数あるリストの中から二人で相談して決めているのですが、次号の表紙にも素敵な写真が見つかったので、その画像データの解像度と画質に問題がないか、サオリンにチェックをお願いしていました。


すると5分後、恐怖のメッセージがスラックに…。

「ウエダさん!人が浮いてました!!ギャーーーー!!!」

というダイイングメッセージとほぼ同時に、電話がかかってきました。(サオリンはSOHOで働いてます)

「ウエダさん!!あの写真拡大したのをスラックに送りました!今すぐ見てください!!耐えられません!!!もう私、余命いくばくもないかもしれません!!!」


という大興奮の中、送られてきた写真を見ると、めちゃ美しい雪林の風景のほぼ中央部分に、なんと・・・・・・・


おばさんが浮いていたのです。


いや、冗談じゃなく、マジで。雪の林の真ん中の空中に、ポカーンと、おばさんが浮いていたのです。
ギャーーーーーーッ


サオリンは既に顔面蒼白で(電話なので見えないけど)、「一人では受け止められません!速攻ウエダさんに電話しました!」とガクブル((((;゚Д゚))))

私に送ってきた鮮明な心霊写真を皆さんにお見せしたかったのですが、恐怖で泡を吹いたサオリンが「画像を残していたら呪われるかもしれない」と秒で消去したため、私の手元にはめちゃ粗い拡大写真しかないのですが、一応証拠を残しておきましょう。




スクリーンショット 2021-12-08 140337


この赤い丸の部分に、おばさんがいます。宙に浮いて。(クリックで拡大)
この写真だと、奥の雪原に立っているように見えるかもしれませんが、鮮明画像だと確実に足がなく、浮いてました。「そういう風に見える」のではなく、「そう」でした。


久しぶりにリアル心霊写真に遭遇しました…(しかも巨匠の作品の中に)。
前回は会社全員で一緒に写った集合写真の中に、全く見覚えのない人が一人紛れていたんですよね…みんなでお祓い行こうかな…。





2021年12月06日

幻のあんぱん@文明堂

IMG_7617


前に姉妹誌「江戸楽」の誌面で見て、一目ぼれした文明堂さんの「3時のおやつあんぱん」。
「かわいい〜〜」「「美味しそう〜〜」と九州でワーワー言ってたら、社長が送ってくれました。(…タカリ?)

しかしこれ、気軽にタカっていい商品じゃありませんでした。
お江戸の人気商品は買うのも大変なんですね。
なんとこちら、お届け日指定、一人1セットのみ、抽選販売の超人気商品なのです。
社長がせっせと抽選に申し込んでくれ、無事当選し、九州まで商品代以上の送料をかけて送ってくれた、愛と努力のあんぱんなのです。

「レンジでフワフワまたはトースターでカリカリに温めてから、お召し上がりください」と注意書きに書いてあったので、失敗は許されないわ!と全集中。
神経を研ぎ澄ませて最高状態まで温めようと、トースターの前でじっと庫内を凝視。
じーーーっと見続けて、今だ!という絶妙タイミングでチーン!!!

「ウエダさん、原稿よりずっと集中してましたね」と言われながら焼き上げた、絶妙焼き上がりのあんぱんがこちらです。





FOODIE_1638763611
・・・・




チェブラーシカ(←違う)が黒焦げ…なんで?なんで秒でこんな焦げるの…?



若干焼き過ぎましたが、(おかげで)周りはサクサク、中はしっとり優しい甘さでとっても美味しかったです。
皆さん、奇跡のあんぱんに当選された暁には、全力で焼き加減を見守ってください。




2021年12月03日

20代スタッフ@編集部

シエルが産休中のため、現在編集部で唯一の20代スタッフ・チカ。
この子がまた変わった 面白い子でして。

朝礼中に鼻声だったので「風邪ひいた?」と気遣ったら、無言でマスクをずらして鼻にティッシュ詰めた姿を見せて鼻血アピールをしてきたり、オフィスのデスクにマイ七味ボトルを常備してたり。
一見、かわいらしいお嬢さんなのに、やることの予測がつかないのです…。

今日、何気ない会話で「チカって日本酒飲むの?」と聞くと、「好きですけどあまり量は飲めないので、お店で少しだけ。家だと何日あっても飲み切らないので…」とかわいい返答。

「あ、でもこの間、ちょっとずつ飲めるお店でいろいろ飲みました!」と嬉しそうに報告してくれるので、「何種類くらい?」と聞いてみたところ。

チ「えーと…1,2,3,4…8種類…」
私「(飲み比べだと60mlくらい?試飲レベルだと30mlくらいかな?)…まあ、そこそこ飲んだね」
チ「はい!1ページに8種類で、4ページあったので…」
私「え?」
チ「全部で32種類ですかね」
私「・・・・・はいぃーーーっ???


32種ってあーた!!!たとえ30mlでも四合瓶飲み干してるじゃないのっ!!!!!

先の”家だと何日あっても飲み切らない”というのは、一升瓶の想定でしょうか?
(60ml 換算なら、一升瓶飲み干すのもそう難しくなさそうですけど)。

私もよく「好きだけどあまり量は飲めない」というフレーズを使うのですが、「あまり量」の部分に個人差がありすぎるようです。
チカには次から、「好きだけど一度に4合以上は飲めないので…」と正しく言っていただきたいものです。