2021年09月

2021年09月30日

月刊はかた10月号(2021年)、発売です

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今月の特集は「芸術の秋・筑紫の雅楽」。

雅な我々にふさわしい、雅楽の特集です。嘘です。(←秒)

雅になりたい我々が、皆さんのお知恵を拝借しながら一生懸命作った特集です。
「雅楽なんて、遠い世界!」と思った読者の皆様、安心してください。我々も雅楽、超初心者です。
初心者でも面白く、興味を持っていただけるような内容を目指しました。
結果、「音楽」の特集ではなく、「歴史」の特集になりました
尺八の紹介で虚無僧が出てくるなんて、タイトルからは想像つかないと思います(笑)。

何事も掘り下げると本当に面白いな〜〜と、手前みそながら今月も自分たちに感心しました

芸術の秋、今年は雅楽の世界に浸るのはいかがでしょうか〜〜


2021年09月21日

オリジナルヒント

今日、ヤナッチと話していたときに、とある芸能人の名前が出てこなかったようで。


ヤ「あの人、えーっと、あの人ですよ。ジャニーズの、あの、心配性の人」
私「ジャニーズの心配性?誰、それ?有名な話?」
ヤ「そう、えーっと、ほら、あの、心配性で、家の中で裸でいる人」
私「・・・・・は?」


なにその、クイズ番組並みに難しいヒント。
ジャニーズで、心配性で、裸族、って…全然わからぬーーーー
細かすぎる。代表作とか、もうちょっとわかりやすいヒントあるでしょうよ。
(ていうか、ジャニーズの豆知識持ちすぎていて、若干ひく…



正解は、堂本光一さんでした。
「ショック!」って言ってくれたらすぐわかったのにー。

2021年09月15日

千代にあるスイーツの名店

秋の絶品スイーツをご紹介しましょう。

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地下鉄千代県庁口から徒歩すぐのところにある「ラフェブルー」。
大通りから一本入った筋にお店を構えられており、天神のど真ん中とかではないのでめちゃくちゃ恵まれた立地とは言えないのですが、いつ行ってもにぎわっている人気店です。小さなお店なので、ワイワイ人があふれているわけではないのですが、コンスタントにどの時間帯にもお客さんがいるんですよね。地元の方はもちろん、遠方からのファンも多い、福岡の小さな名店です。

「千代の華おとこシュー」という、おおよそシュークリームの名前とは思えない、男気溢れる人気商品をいつもいただくのですが、この日は趣向を変えて、エクレアを。
夏季限定の「エクレール シトロン ジャンドゥジャ」、エレガント〜〜。
レモンクリームがさわやかで何個でも食べられそう


そしてこの日もっとも感動したのがこちら。

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「栗の焼きタルト」、めちゃくちゃ美味しかったですーーーーー!
香ばしいタルト生地の中には、アーモンドクリームと栗プリンみたいな生地が2層に入っており、表面にはキャラメリゼした栗がゴロゴロと。こんなん美味しいに決まってる。
写真を撮る前に、早く食べたいミヨッシーが速攻半分に包丁を入れてしまいましたが、はやる気持ちもわかるほど、ビジュアルも味も最高でした。


ということで既にバレてますが、一日に2種類のスイーツはしごです。
10月の健診に向けて、全員でダイエットスタートさせようかと思ってたんですけど、来週からにしまーす!
早く健診終えて、美味しいものたらふく食べたいなーーー(←本末転倒)


2021年09月14日

九州王国10月号(2021)出ました!

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今月の大特集は「八代 石の匠が築いた町

皆さん、お気づきかもしれませんが数年に一度、九州王国では「石」の特集が行われています。
おそらく他誌だと「石」が大特集になるのは50年に一度くらいの頻度じゃないかと思うのですが、我々の石への愛といったら。あ、我々じゃない。ミカの、です。

とにかく石が好きすぎて、九州中のいろんな土地から素晴らしい「石文化」を見つけてきちゃうのです、彼女。
今日、出来上がった10月号を眺めながら「確かに八代のめがね橋って、どれも美しく歴史を紡いできた感じがあるよね」と不用意に言っちゃったものだから、「そうなんです!ウエダさんもとうとう気づきましたね!石の魅力に!!」と席を立ちあがってこっちに歩いてこられて、そこから滔々とココのコレが素晴らしいだの、この写真のココがたまらないだの、聞かされました。(いえ、聞かせていただきました)
石を見るためだけにアイルランド一人旅とかしたくらいの人なので、違う仕事に就けばよかったんじゃないかなーと思いますが(←鬼上司)、私のような一般人(石への愛が平均的な人間)が読んでもとっても面白い特集になってますので、ぜひご高覧ください。


第二特集はガラリと変わって、「九州柑橘選手権
こっちは、第一特集でフル活用した脳を休めるための癒しの特集です。
九州中の柑橘アレコレを集めました。それだけです(笑)。
これからは断面を見るだけでどの柑橘か当てられる、目利きになれそうです。




2021年09月13日

20年アニバーサリー☆

パンパカパ〜〜ン

世界中の全ての人にとって超どうでもいい情報ですが、本日、ウエダ、入社20年をめでたく迎えました!!!


いやぁ〜〜〜〜感慨深い。
まさか出版社に、完全未経験の私が20年も在籍させてもらえるなんて。
っていうか、自他ともに認める超飽き症の私が、同じ会社に20年もいられたなんて!!

正直に言いますが、入社当時はまさか20年後に、変わらずこんなに楽しく働いていられるとは想像もしていませんでした。あの頃は目の前の仕事に必死で楽しむ余裕もなく…(遠い目)

未だに新しい出会いもたくさんあり、新鮮な驚きも喜びも日々得られるこのお仕事に、心の底から感謝しています。


次の節目は勤続30年。もう長老の域に達しそうですが、頑張って目指したいです



2021年09月09日

新人が選ぶ、激かわパン

チカが取材帰りに、「インスタで気になってたお店の前を通ったので、お土産買ってきました〜」とパンを買ってきてくれました。

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めちゃかわいい。全部のパンがにわか面をかぶっている…きゃわわ。

最近の編集部のおやつといえば、ボンタン飴とか、おはぎとか、大福とか、渋すぎるラインアップだったので、久々におばはんたちの乙女心が湧きたちました。
私たちにも残っていた、”かわいい”を愛でる心…


ちなみに私がもらったパンの名称を聞いたところ、「そのパンの名前は、おじさんです」と。…たった今、芽生えた乙女心が一瞬で萎えました。パンの名前が、「おじさん」なの…?「ハムロール」とか「ツナマヨ」を想像していた昭和世代の理解の範疇を超えてますが、かわいかったし美味しかったので、アリとします。

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 こちら、「おじさん」。明太クリームが入っていて、とっても美味でした。


2021年09月08日

久しぶりに博多座さんにお伺いしました

無類のミュージカル好きなのですが、にっくきコロナの影響でこの2年、劇場通いを封印していました。
ワクチン2回目接種を終え、やっと自主解禁…博多座に「王家の紋章」を観に行ってきました。

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2年ぶりの生歌&生舞台で生き返りました。大げさですが、そのくらい文化・芸術って人の生きる糧になりますよね。
2年前の最後に観た舞台と主役の方が一緒で、空白が一瞬で埋められた気分でした。
はー、やっぱりミュージカル好き。
今回も「いや、今、歌ってる場合ちゃうやん!はよ王様の治療せな!!」と関西人ツッコミが心の中で入りまくりでしたが、それも含めて好きなんです(笑)。ツッコミながら観る舞台が好き


何より、博多座さんのコロナ対策が徹底されていて、「本当に大変だろうな」と企業努力に頭が下がります。館内での飲食は一切禁止、私語も禁止、入退場時のオペレーションなど、不安になるところが全くない徹底っぷりでした。幕間のお弁当が楽しめないのは残念ですが(お腹はすきました…笑)、どこかを我慢しながら、工夫してできるところからするという姿勢、お見事です。

コロナが地球上からなくなる日は遠そうなので、まずは可能な限り、みんなで協力して日常を取り戻すしかないですよね。飲食店も一斉自粛ではなくて、工夫しながら楽しめる仕組みを作っていくよりほかないのかもしれません。