2020年08月
2020年08月28日
月刊はかた9月号(2020)発売です。
今月の特集は「プロフェッショナルの知恵袋」。
月刊はかたは、福博で活躍されるさまざまな業界の皆さまに百選会としてご加盟いただいている冊子ですが、その多種多様な「名店・名企業」の知恵を一同に結集した保存版特集です。
あのスペシャリティコーヒーのトップ企業が教える「家庭にあるアレで簡単に美味しいコーヒーを淹れる方法」とか、日本有数のきのこメーカーが教える「驚きのきのこ保存術」とか、業界トップの鮮魚仲卸が教える「タコの茹で方」等々、プロフェッショナルならではの知恵を大放出してもらっています。
住まい、食、美と健康、服飾…と各カテゴリー、充実の内容。
ぜひ皆さんの暮らしにも取り入れていただければ幸いです!
(編集後記では編集部スタッフの「知恵」を披露しているのですが、こちらはショボイネタ満載です!)
2020年08月26日
2020年08月21日
2020年08月20日
健康診断前と後。
社員の健康管理を預かる身として、毎日健康チェックババアとして目を光らせています。
本日、そろそろ初老と言っても過言ではないヤナッチが食べていたのは、「黒カレー特から揚弁当」。完全に茶色いおかずで埋め尽くされている、1000キロカロリー越えの、野菜が見あたらない弁当です。ビビー!ババア警報発令!
「ちゃんと茶色いもの以外も食べなさいよ!」
「これ、野菜です」
「それは、フライドオニオン!茶色いものは野菜にあらず!」
「っていうか、そんな茶色いもの手にしながら怒られても説得力が…」
・・・いいのよ、私は。だって健康診断もう終わったんだもの。
次なるチェックはなんと1年で、10キロも太ったと自己申告してきたポム。
ビビビビビー!警報発令!
「毎晩アイス食べてるからでしょ!甘いものは控えなさい!」
「心を入れ替えました。もうジャイアントコーンは食べてません。パピコです!!」
…意外な反撃にあいました。ああそうですか、じゃあいいのか…な?
「っていうか、目の前にそれを置きながら甘いものは控えろって説教されても…」
・・・・いいのよ。だって私、健康診断終わったんだもの!!!!
ということで、一番やばそうなのは私です。
早々に健診を終わらせるのも良し悪しだなー。
(会社の両隣にコンビニが二つ揃ってるのも良し悪し…)
本日、そろそろ初老と言っても過言ではないヤナッチが食べていたのは、「黒カレー特から揚弁当」。完全に茶色いおかずで埋め尽くされている、1000キロカロリー越えの、野菜が見あたらない弁当です。ビビー!ババア警報発令!
「ちゃんと茶色いもの以外も食べなさいよ!」
「これ、野菜です」
「それは、フライドオニオン!茶色いものは野菜にあらず!」
「っていうか、そんな茶色いもの手にしながら怒られても説得力が…」
茶色いフラッペ。
・・・いいのよ、私は。だって健康診断もう終わったんだもの。
次なるチェックはなんと1年で、10キロも太ったと自己申告してきたポム。
ビビビビビー!警報発令!
「毎晩アイス食べてるからでしょ!甘いものは控えなさい!」
「心を入れ替えました。もうジャイアントコーンは食べてません。パピコです!!」
…意外な反撃にあいました。ああそうですか、じゃあいいのか…な?
「っていうか、目の前にそれを置きながら甘いものは控えろって説教されても…」
食後のカフェラテとシュークリーム。
・・・・いいのよ。だって私、健康診断終わったんだもの!!!!
ということで、一番やばそうなのは私です。
早々に健診を終わらせるのも良し悪しだなー。
(会社の両隣にコンビニが二つ揃ってるのも良し悪し…)
2020年08月19日
2020年08月18日
エレベーターホールの新アイテム
編集部が入るテナントビルの、徹底的コロナ対策については以前お伝えした通りなのですが、本日また新しいアイテムがロビーフロアに追加されていました。
ご存知、サーモカメラです。
平熱高め人間の私には、かなり恐ろしい存在です。
で、お昼のコンビニ帰りにここを通ったら「36.0度」と表示が出たので、ちょっとした出来心で温めたばかりのカレーをかざしてみたら…
「56.6度!異常体温検知!異常体温検知!!ビービービー」
と、すっごい警告音がエレベーターホールに鳴り響きまして。
慌ててエレベーターに飛び乗って逃げてきました。
あー、びっくりした
会社に戻ってきて、事の次第をみんなに伝えたら「小学生かっ!」「録画されてますよ!もうすぐ検温警察が乗り込んできますよ!」とさんざん怒られました。ごめんなさい…
ご存知、サーモカメラです。
平熱高め人間の私には、かなり恐ろしい存在です。
で、お昼のコンビニ帰りにここを通ったら「36.0度」と表示が出たので、ちょっとした出来心で温めたばかりのカレーをかざしてみたら…
「56.6度!異常体温検知!異常体温検知!!ビービービー」
と、すっごい警告音がエレベーターホールに鳴り響きまして。
慌ててエレベーターに飛び乗って逃げてきました。
あー、びっくりした
会社に戻ってきて、事の次第をみんなに伝えたら「小学生かっ!」「録画されてますよ!もうすぐ検温警察が乗り込んできますよ!」とさんざん怒られました。ごめんなさい…
2020年08月14日
タイムスクープハンター、現る。
世代がバラバラな編集部で、小さい頃に遊んでいたゲーム機の話をしていました。
昭和50年代生まれの私は、バリバリのファミコン世代。小学生のときはスーマリ全盛期で、カメを蹴飛ばしたり、土管に入ったり、キノコを潰したりと大忙しでした。高校生になると通学電車の中でテトリスしまくっていたのも、いい思い出。(byゲームボーイ)
20代のポムやシエルはもっぱらプレステ世代だそうで。同じ任天堂にしてもwiiだのスイッチだの、我々とは違う「任天堂」を扱っていた模様。ゲームの世界は入れ替わりが激しいので、全くついていけません。
で、ヤナッチはゲーム界(オタク界)の重鎮的存在なので、ゲームのことを語りだしたら何言ってるか全然わからなくなりました。(←聞いたこともないゲーム機の名前がわらわら出てきた。笑)
ということで、彼の思い出話は割愛。
最後にミカです。
私より6歳下、ヤナッチより10歳下のミカはどんなゲーム機使ってたのかなーと聞いてみると…。
「これです、これ!うちにあったゲーム機、これ!懐かしい〜〜〜」
って、画像検索して出してきたのが、このゲーム機。
・・・・・嘘でしょ?
これ、おばあちゃんの形見か何かじゃなくて??
我々が見たこともない任天堂が出てきました。
「これでテニスしてました〜〜」と言ってたのですが、どう見ても昭和初期の風格が漂っています。
佐賀県小城市(ミカ出身地)の時空が歪みまくっていて、調査対象になりうるレベルです。
そういえば昨日、「あいみょんって、みちょぱ?」と全く意味不明の疑問文を20代後輩に投げかけていました。
美空ひばりと小林旭についてなら何時間でも語れる癖に、当代の人気者たちのことは全く知らないようです。
…タイムスクープハンターなのかな?(これも若干、古い?)
昭和50年代生まれの私は、バリバリのファミコン世代。小学生のときはスーマリ全盛期で、カメを蹴飛ばしたり、土管に入ったり、キノコを潰したりと大忙しでした。高校生になると通学電車の中でテトリスしまくっていたのも、いい思い出。(byゲームボーイ)
20代のポムやシエルはもっぱらプレステ世代だそうで。同じ任天堂にしてもwiiだのスイッチだの、我々とは違う「任天堂」を扱っていた模様。ゲームの世界は入れ替わりが激しいので、全くついていけません。
で、ヤナッチはゲーム界(オタク界)の重鎮的存在なので、ゲームのことを語りだしたら何言ってるか全然わからなくなりました。(←聞いたこともないゲーム機の名前がわらわら出てきた。笑)
ということで、彼の思い出話は割愛。
最後にミカです。
私より6歳下、ヤナッチより10歳下のミカはどんなゲーム機使ってたのかなーと聞いてみると…。
「これです、これ!うちにあったゲーム機、これ!懐かしい〜〜〜」
って、画像検索して出してきたのが、このゲーム機。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
・・・・・嘘でしょ?
これ、おばあちゃんの形見か何かじゃなくて??
我々が見たこともない任天堂が出てきました。
「これでテニスしてました〜〜」と言ってたのですが、どう見ても昭和初期の風格が漂っています。
佐賀県小城市(ミカ出身地)の時空が歪みまくっていて、調査対象になりうるレベルです。
そういえば昨日、「あいみょんって、みちょぱ?」と全く意味不明の疑問文を20代後輩に投げかけていました。
美空ひばりと小林旭についてなら何時間でも語れる癖に、当代の人気者たちのことは全く知らないようです。
…タイムスクープハンターなのかな?(これも若干、古い?)
2020年08月13日
九州王国9月号(2020)発売です!
「あれ?九州王国の発売日って明日じゃなかったっけ?」と聞くと、「印刷会社さんがお盆休みに入るので、12日までに刷り上げたそうです」という驚きの理由で、九州王国9月号が1日早く上がってきました。
雑誌って、そんな理由で発売日が前倒しになったりするのか…。(我々編集部にはお盆休みなんてないんですけど)
気を取り直して、ヒガンバナがとても大人っぽい9月号です。
やっと猛暑が始まったばかりのタイミングで、既に秋色です。
今月の大特集は「佐伯を築いた、浦と森」。
大分県佐伯市には「佐伯の殿様、浦で持つ。浦の恵みは森で持つ」という言葉があるとか。
浦ってなに?森ってなに?で、結局どうやって佐伯の殿様は富み栄えたの!?…という方、ぜひ本誌で種明かしをしてみてください。
第二特集は「佐賀さんぽ」。
昨日のブログでお伝えした通りです(笑)。
SAGA BAR以外の素敵スポットも満載でご紹介しています。
飲んで食べて歴史を勉強しながら、佐賀のまちをそぞろ歩いてみてください。
佐賀は水路が多いので、千鳥足注意!です
雑誌って、そんな理由で発売日が前倒しになったりするのか…。(我々編集部にはお盆休みなんてないんですけど)
気を取り直して、ヒガンバナがとても大人っぽい9月号です。
やっと猛暑が始まったばかりのタイミングで、既に秋色です。
今月の大特集は「佐伯を築いた、浦と森」。
大分県佐伯市には「佐伯の殿様、浦で持つ。浦の恵みは森で持つ」という言葉があるとか。
浦ってなに?森ってなに?で、結局どうやって佐伯の殿様は富み栄えたの!?…という方、ぜひ本誌で種明かしをしてみてください。
第二特集は「佐賀さんぽ」。
昨日のブログでお伝えした通りです(笑)。
SAGA BAR以外の素敵スポットも満載でご紹介しています。
飲んで食べて歴史を勉強しながら、佐賀のまちをそぞろ歩いてみてください。
佐賀は水路が多いので、千鳥足注意!です
2020年08月12日
佐賀駅直結の、超おすすめスポット。
明日発売予定の九州王国9月号の第二特集は「佐賀さんぽ」。
佐賀市って実は、コンパクトな中に歴史と文化と美味しいものがギュッと詰まった、散歩しがいのある町なんです。
人口密度も高くないし(←いい意味で!)、いろんな自粛を求められる昨今、のんびり少数人数で気分転換するには、おすすめの町ですよ。
で、校正をしていたら行きたくてうずうずする場所が載っていたので、本誌発売前にいち早く行ってきました。
本丸記念館でも、徴古館でもなく、こちらです!(←佐賀を代表するこの2館はもちろん、以前訪問済です)
よくわからないでしょうか。わかりやすい写真にしましょう。
佐賀の日本酒のみを集めた立ち飲みバー「SAGA BAR」。
こういう視察だけ異常に行動が早い自分を、褒めてあげたい。
500〜700円でお試しセットが数種類あり、しかもおつまみは100円から。
素晴らしい良心価格。電車代使っていっても、元をとるくらい良心的です。
しかもコロナ対策もばっちりされており、安心して楽しめました。
お散歩の合間にぜひお立ち寄りを。あ、お散歩コースは明日発売の九州王国を見てくださーい。
佐賀市って実は、コンパクトな中に歴史と文化と美味しいものがギュッと詰まった、散歩しがいのある町なんです。
人口密度も高くないし(←いい意味で!)、いろんな自粛を求められる昨今、のんびり少数人数で気分転換するには、おすすめの町ですよ。
で、校正をしていたら行きたくてうずうずする場所が載っていたので、本誌発売前にいち早く行ってきました。
本丸記念館でも、徴古館でもなく、こちらです!(←佐賀を代表するこの2館はもちろん、以前訪問済です)
よくわからないでしょうか。わかりやすい写真にしましょう。
佐賀の日本酒のみを集めた立ち飲みバー「SAGA BAR」。
こういう視察だけ異常に行動が早い自分を、褒めてあげたい。
500〜700円でお試しセットが数種類あり、しかもおつまみは100円から。
素晴らしい良心価格。電車代使っていっても、元をとるくらい良心的です。
しかもコロナ対策もばっちりされており、安心して楽しめました。
お散歩の合間にぜひお立ち寄りを。あ、お散歩コースは明日発売の九州王国を見てくださーい。
2020年08月11日
「招かれざる客」鑑賞。
九州王国9月号(8月15日発売号)で作家の西村健さんが紹介しているのがこちらの映画。
なんと、もう半世紀以上も前の作品です。
タイトルだけ知っていた状態で未見だったのですが、今回の西村さんの原稿を読んで観たくなり、早速鑑賞しました。
昔の作品って、今見るとちょっと流れが単調だったり、冗長だったりするものも多いじゃないですか。
若干、「よし、名作を見よう!」と気合を入れて観なきゃいけないものもあると思うのですが、この作品は驚くほど時代を感じさせず、ものすごく面白かったです。
脚本がいいのかな。テンポもいいし、セリフもいいし、何より役者さんたちがすごくいい。
黒人男性と白人女性の結婚という、人種問題を扱っているために重い社会派になりがちなところを、家族の物語にうまくまとめています。
「時代を感じさせない」と書きましたが、50年前にこの作品で問題提起しているにも関わらず、現在のアメリカはまだ解決できていないばかりか、さらに人種間の溝が深まりつつあることに、根の深さを感じます。
多民族国家の持つ永遠の課題なのかもしれません。
じっくり考えさせられる、とてもとても良い作品でした。
直訳じゃない邦題も素晴らしいですね。(原題:Guess Who's Coming to Dinner)
なんと、もう半世紀以上も前の作品です。
タイトルだけ知っていた状態で未見だったのですが、今回の西村さんの原稿を読んで観たくなり、早速鑑賞しました。
昔の作品って、今見るとちょっと流れが単調だったり、冗長だったりするものも多いじゃないですか。
若干、「よし、名作を見よう!」と気合を入れて観なきゃいけないものもあると思うのですが、この作品は驚くほど時代を感じさせず、ものすごく面白かったです。
脚本がいいのかな。テンポもいいし、セリフもいいし、何より役者さんたちがすごくいい。
黒人男性と白人女性の結婚という、人種問題を扱っているために重い社会派になりがちなところを、家族の物語にうまくまとめています。
「時代を感じさせない」と書きましたが、50年前にこの作品で問題提起しているにも関わらず、現在のアメリカはまだ解決できていないばかりか、さらに人種間の溝が深まりつつあることに、根の深さを感じます。
多民族国家の持つ永遠の課題なのかもしれません。
じっくり考えさせられる、とてもとても良い作品でした。
直訳じゃない邦題も素晴らしいですね。(原題:Guess Who's Coming to Dinner)