2016年08月

2016年08月31日

月刊はかた9月号(2016年)の特集は「店名の由来」!

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特集は「店名の由来、教えてください。


月刊はかたは福博を代表する名店の皆さまに支えられていますが、その皆さんの店名の由来をお聞きしました。おなじみのあの店、素朴な疑問がわきませんか?

例えばロシア料理の老舗「ツンドラ」さん。「モスクワ」でも「ロシア」でもなく、「ツンドラ」ってなぜ!?

はたまた、観光客の皆さんにもおなじみの「山口油屋福太郎」さん。明太子屋さんなのに、なんで「油屋?」そして「福太郎」って誰???


・・・という、素朴な疑問を、一気に解消していきましょう♪
「薬師堂」「石村萬盛堂」「因幡うどん」「藤よし」「吉塚うなぎ屋」…この町に住む人ならだれもが知る、あの店の店名の由来を紐解いてますよ〜〜。


余談ですが、編集後記は編集部スタッフの名前の由来について
アイドル由来あり、外国語由来あり…うちのスタッフにはキラキラネームはいないのですが、これまた意外な由来がいっぱいあって面白かったです。名前って深いですよね。

ちなみに私の卒論のテーマは「言語命名論」でした。十数年ぶりに今、思い出しました(笑)。

2016年08月30日

忘却のススメ。

先日取材したのは、ドイツから一時帰国中の世界的ピアニストの方。

私のピアノ技術は「小犬のワルツ」レベルで止まっているので、演奏技術の話も聞けないし、クラシックに造詣も深くないので、ベルリンフィルとかの話題だしたらボロが出るし、どうしよう…と思っていたら、「ミュンヘンのビールの旨さ」で意気投合できました。
意外なところで得意分野発揮。
ビール好きで良かった。
これなら世界的ピアニストとも対等に会話できます


とても気さくで頭の回転が早く、素敵な女性だったのですが、原稿に書かなかった名言が一つ。

「私、歳とって忘れっぽくなったのが良かったーって思ってるの。だって言われて嫌なこととか、されて嫌なことを、すぐ忘れられるんだもの!」

これ聞いた瞬間、「私、この人と飲み友達になれる!」と思いました(一方的に・笑)。
人生の先輩でしたが、こんな風に歳を重ねられるってなんて美しいんでしょう。

私も言われて嬉しかったことだけを覚えていける脳構造を持って、老いていきたいです。(既に老いへの準備)。
そろそろ心の閻魔帳を破棄しようかなえへへ

2016年08月22日

台風で予定変更。

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先週末から本日まで東京出張予定だったのですが、昨日時点で台風を避けられないと判断して帰福しました。本日全便欠航だそうで…早めに判断して良かったです。

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そして今日渡すはずだった分の東京への博多土産をそのまま持ち帰ったため、月刊はかたスタッフに博多土産を渡すはめに。

羽田が混乱していて、全くお土産を買う時間がなかったため、東京土産を買うことができず。
やむを得ず、「これを東京土産だと思って食べてください…」とみんなに渡しました。
目をつむり、東京バームスティックだと言い聞かせてください。
博多あまおう使用ですが、東京土産です。
超お世話になってる、福岡の人気菓子メーカー「二鶴堂」の商品ですが、今日だけ東京土産と思い込んでおいてください

その他、お酒も買っていったのですが、あえなく福岡にリターン…台風はいろんな予定を狂わせますね


2016年08月16日

夏休みの工作@編集部

編集部イチの寒がりで、日に日にカーディガン→ストール→ぬくぬくスリッパ…と冷房対策グッズが増えていく私を不憫に思って、レイレイが工作をしてくれました。


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エアコン吹き出し口の、私のデスク側に、厚紙で風よけガードを作ってくれました〜〜〜ありがとー

よく見ると、めっちゃ適当に厚紙貼り合わせてたり、貼り付けたガムテがよれてたりシワシワだったりするんですけど、「そんなの誰も見ないですよ」と余裕の、男前宣言。

うん、そんなの私も気にしない。
もう指先がかじかむことも、社内でストールぐるぐる巻きにすることもないのね。
男性陣に「設定温度下げる前に、ジャケット脱いで!」とセクハラまがいの強要をしなくてすむのね。

めっちゃ助かりました。
ご来社の皆さま、くれぐれも天井方向には目を向けないよう、お願いいたします。

2016年08月15日

お仕事なのか、お仕事じゃないのか。

お盆真っただ中の本日も編集部は通常業務なのですが、ビルの管理会社がお盆休みなのか、共有スペース(エレベーターホール等)のエアコンが入っていません…なにこの仕打ち。
他フロアの皆さんも当然出勤されているので、エレベーターに乗るたびに他社の皆さんと「これって…共益費ボイコットしていいやつですかね?」とクーデターを話し合っておきました。あ、でも他フロアのほとんどがビルオーナーの関連会社だった・・・やばい、追い出されちゃう・・・


さて、ヤナッチと先日のセレブ旅の誌面構成を打ち合わせていたのですが、どう見ても「妄想新婚旅行フォトブック」ノリで、特集にならなそうだったので、差し戻した次第。
旅のコーディネーターの方が取材中のヤナッチを撮ってくれていたようなのですが、送ってくれた写真を見て、その理由がわかりました。

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なぜか、手に持つ一眼レフを無視して、携帯で写真を撮っている模様・・・え?SNS用?


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そしてさらに、ここでも携帯・・・肩にかかるその一眼レフは何かね、ファッションアイテムかね?


浮かれて携帯でばっかり撮ってる場合じゃないデスよ…と思った、次の写真。


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まーさーかーの、被写体側ーーーーっ!
(しかもなんか、ポーズつけてる…)

お願いだから仕事して。仕事してください…


ということで、本日2案もあった特集案がどちらもボツとなり、意気消沈&垂頭喪気のヤナッチは明日から夏休み。
申し訳ないけど、ご実家で母上様の美味しい手料理を食べながら、マレーシアについて思いめぐらしていただけると幸いです。


2016年08月12日

九州王国9月号(2016年)は、復興応援企画第一弾!

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お盆真っただ中の本日発売となった、九州王国9月号の第一特集は「おおいた、笑顔と元気に出会う旅」。
九州王国による復興応援企画、第一弾です。

4月の地震から約4ヶ月。
大分も熊本も、やっと本来の観光県としての元気を取り戻しつつあります。
私も先月は、どちらの県にも泊まりで遊びに行ってきましたが、やっぱりこの時期の大分&熊本は素晴らしい
緑がキレイだし、夏が本当に似合う町です。

ということで九州王国では、今月号で大分復興応援特集を、来月号で熊本復興応援特集をお送りします。

ふっこう割はなかなか使えませんが(完売スピードが速すぎる…)、今年は他地域への旅行積立金をすべて大分&熊本エリアにつぎ込む予定です

まずは今月の九州王国で、元気な大分の姿をお楽しみください!


そして第二特集は、なぜかこの時期に「凧の世界へようこそ」。
お正月時期をあえて外すあたりが、うちらしい…
日本の「凧」に関する初めての記述は「肥前風土記」にあります。「肥前」ってことは、そう、これまた九州なのですよ。わが編集部はなんでも九州至上主義なので、取り急ぎ特集にしてしまいました。お正月まで待ってられん(笑)!


ということで、夏休みや帰省で九州に来られた皆さん。
この土地にしか売っていない地方誌を、しゃれた九州土産にいかがですかー

2016年08月08日

ただいま、豪華セレブ取材旅なう、です。

・・・ヤナッチが。


わが編集部では、海外取材依頼が来たときには、そのときのスケジュールを考えたうえで、平等に、順番に、行く人を回しているのですが(私が編集長になってからは。←ここ強調・笑)、今年はミカ=タイ(スケジュールの都合上2連続!)、私=マカオ、さおりん=チェンマイ…と来て、今回のマレーシア旅の順番はヤナッチに。

ところがこの旅、案内が届くたびに驚愕しっぱなしの超セレブ旅行!
クアラルンプールではなんとリッツカールトンに泊まり、その後のリゾートは、私が昔から恋い焦がれていた1島1リゾートのパンコールラウトという、「死ぬまでに一度は行きたいリゾート」に泊まるのです。
しかもスパも予想の半額くらいで予約してもらえるとのことで、「ぎゃーーうらやましい!!!」って言ったら、「いや、僕はスパとか…いいです」とか断ってました。
なに、この、豚に真珠 間違えた、猫に小判な感じーーー!!!!もったいない!!

確実に天が人選を間違えた感じなんですが、一緒に行くのは東京の有名インスタグラマーの美女2人ということで、本人的には別意味でテンション上がっていました。

ミカが、新人男子に「この仕事、頑張れば美女と海外旅行に行けるんだよ」と教えていて、なんだかいかがわしいブラック企業みたいでしたが、間違ってはいません。

その美女たちを、勇気を出して、正面から撮影した一日目の写真がこちら。

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全く打ち解けてない様子が伝わってきます…特に向かって右側の美女、めっちゃつまんなそうっ(笑)。
せっかく張り切っていったんだから、もっと仲良くなりなよ!!と伝えた二日目。
「ちょっとだけ仲良くなりました」と送られてきた写真がこちら。

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おう、仲良くなってるーーーー!!
なんだかいろいろと成長の跡が見えます。(ついでに連日テーブルの上が美味しそうー!)
この後、じゃんじゃん写真が送られてきたのですが、ほぼ美女がらみで、今度は仕事のほうが心配になってきました。
大丈夫??特集作れるように取材してる???


九州王国的には、超セレブリゾートの真ん中で隠れキリシタンとかを見つけてほしいのですが(うちの特集的に。笑)、おしゃれ女子におっさんが溺れてしまったら、それはそれで何か面白い特集が作れるのではないかと思っております。腕の見せ所ですね、おっさん頑張れ〜〜〜

2016年08月05日

人気作家さんに直撃!あのモデルはもしや…?

昨日はとある人気作家さんを取材してきました。
東京在住ですが、年に二回福岡に帰省されるということで、そのタイミングを半年前から狙っての取材。

吉川英治文学新人賞や日本冒険小説協会大賞を受賞されるなど、とてもご活躍されている方ですが、めちゃめちゃ気さくで素敵な方でした〜〜


実はこの取材、本編以外でお聞きしたい質問が一つ別にありました。
前からこの方の人気シリーズを読んでいて気になっていたのが下記赤線の部分。

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主人公をサポートする一人が、「タウン誌はかた」のライターなのです!!
(作品の舞台が博多でして)。

「これってうちのことだよね!?」
「絶対、うちだよね!!??」
「うちの誰かがモデルになってるんだよね!!?」


と、編集部内ではかなり大興奮して盛り上がっていたので、ご本人に直撃したところ、


「あ・・・・いや、別に・・・・え、いえ・・・」とタジタジされました(笑)。
特にうちを意識して書かれたわけじゃなかったようです…ショボーーン


「あまり実在のまんまの名前を出すわけにもいかないでしょ?」と言われたので、「いえいえ大丈夫です!ばんばん使ってください!」とアピっておきました。
美人編集長が事件をズバッと解決する話でもいいですし、スレンダーなイケメン編集部員ヤナッチが冒頭から逮捕されるところから始まってもいいし、潔癖症編集部員・ミカが海外取材先でアバンチュールに陥る話でもいいし。
フィクションなんで、夢が膨らみます。なんだってやってください。


とか言いながらも、うちの編集部の場合、個性だけは千差万別そろっているので、ノンフィクションのほうがむしろ面白いかもしれないデス…

2016年08月03日

さおりん、本日ラジオデビュー!

本日13時よりクロスFMで、さおりんが喋ってきましたー

一ヶ月くらい前にオファーがあったのですが、会社のどのスケジュールボードにもその予定が書かれておらず、全員すっかり忘れていたところ、12時過ぎになってさおりんが「ちょっと…外出してきます」と言ったことで、全員が「え?どこに」となり、「あ!!ラジオーーー!!」と思い出した次第。
本人は朝からドキドキしてたそうなのですが、全く我々に知らせずに行こうとしたのですよーーーこの、シャイガール!!

「だって言ったら、朝からやんややんや言われるのは目に見えてるじゃないですか。心穏やかに行きたかったんです」と、我々に対し、全くもって失礼なコメント。
そんな、やんややんや言うわけないじゃんねー。
「ね、何しゃべんの?」「準備した?」「緊張してる?」「発生練習してみる??」「こんにちはー!って言ってみて。ね、言ってみて!!」…てな程度ですよ


結局、先日取材に行ったチェンマイの話をする目的で呼ばれたらしく、非常に落ち着いて旅のアレコレを話していました。
NHKかっていうくらい落ち着いてました。私と違い、テンション抑えめでとっても大人な喋り口でした。
弊社にナレーション事業部ができるのも時間の問題かと思われます


余談ですが、聞くのを楽しみにしていたヤナッチは、出演13時からだっつーのに12時15分からもうラジオ付けてスタンバイしていたので、「さすがにまだ早くない?」と言ったら消して、13時の時点ではお手洗いに行っていて不在でした。
間が悪い・・・・。




2016年08月01日

時松隆光さんを生み出した先生の連載が、九州王国で読めます!

先週末&先々週末と2週連続で、日本ゴルフ界に流星の如く現れた時松隆光さんをご存知でしょうか?

7月初旬にチャレンジツアーという2部トーナメントで優勝→この優勝で出場権を獲得した、1部トーナメントのダンロップスリクソンオープンでなんと、またも優勝(史上初!)→この優勝で獲得したトップ選手しか出られないマッチプレーでまたまた優勝しなんと1億円獲得!!(もちろん史上初!!)…という信じられない1ヶ月を達成した、新星ゴルファー(22歳)です。

グリップの握り方やパットのスタンスなどが個性的で、とても落ち着いた優勝インタビューが印象的な時松選手ですが、この彼をジュニア時代から指導していたのが、九州王国で「目で見て覚える易しいゴルフ」を連載中の篠塚コーチです。


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篠塚コーチのゴルフ理論はとってもユニークで、今までどこでも聞いたことがないものばかりですが、私のようなヘボゴルファーでも「へーー!」と納得することしきり。
プロゴルファーでも、ヘボゴルファーでも、同じ理論を実践できるのがとても面白いのです。
しかもジュニアに対する礼儀やマナーなどもしっかり指導されており、篠塚コーチのもとで育った子どもたちはとってもお行儀がいい(←取材時にちびっ子たちとすれ違うと、大きな声であいさつしてくれます)


そんな篠塚コーチの連載が読めるのは(2016年8月1日現在)「九州王国」だけです
全く新しいゴルフ理論を知りたい、上級・中級・初級ゴルファーの皆さま、どうぞ毎月「目からウロコ」を体験してください。
最新号で第10回なので、まだバックナンバーで全号追えますよ〜〜〜(ちゃっかり