2016年02月

2016年02月29日

うるう日には2冊同時発行です。

本日うるう日、朝からサラリーマンの皆さまのSNSには「一日多く働かねばならない」というブルーメッセージが多かったのですが、わが編集部は「やった!一日締め切りが延びた!!」と非常にポジティブでした。
それでも31日ある月から考えると2日少ないわけで。
おかげで2月末納品のものの入稿の時は、血反吐滲む凄惨たる現場でした。(椎名林檎みたいな漢字表現…)。

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本日納品1冊目は月刊はかた3月号「大人花見の新定番」。
もう花見の話題ですよ。今日なんて雪がチラついてたというのに、どんだけ気が早い編集部なんでしょう。
しかし眺めていると春の訪れが待ち遠しくなること間違いなしの特集です。
月刊はかたが提唱する「新・大人花見」は手ぶらでBBQしたり、三ツ星料亭のスーパーお弁当を持って行ったり、桜の下で鰻と日本酒楽しんだり・・・とこれまでの常識を破る、花見情報のオンパレードです。
今年は、周りの花見客から羨望のまなざしで見られること間違いなしです。
毎年寒さに負けている編集部ですが、今年こそはこんな特集もしたことだし、とびきりのお花見をしたいと張り切っております!



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そして本日納品第二弾は、アクロス福岡様発行の「福岡県建物マップ」。
毎年「伝統工芸品マップ」とか「花と四季マップ」とか作り続けてきましたが、5年目の集大成は建築物です。
世界遺産も含めた、県内の市町村おすすめ建物を一気にご紹介しています。
来月よりアクロス館内で配布予定とのこと。


さ、2月納品制作物が無事に終わったところで、最大の山場、3月年度末納品物へラストスパートをかけます!

2016年02月26日

産休前宴会!

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昨日は、今月いっぱいで産休&育休に突入するゴイシの送別会を。
残念ながら一部ノロ感染のスタッフ(ミヨッシー)もいたので、全員ではなかったのですが、妊婦にノロ近づけちゃいけないのでね。
妊婦とミヨッシーの分まで、我々がしっかりと飲んでまいりました。

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お店は西新にある「たぐせん」さん。
こちら、大将が長浜市場の買出人権利を持っているということで、特に魚介類がめちゃめちゃ美味しいのです。
なかでもマストイートは、「本ししゃも」。
福岡で本ししゃもが食べられるお店自体が珍しいなか、なんと雄200円、雌300円(←もしかしたら季節によって変動ありかも?)でいただけるんですよーーー良心的!!
北海道の鵡川町まで行く必要なしですね。
昨日も全員、雌雄それぞれをいただきました。
妊婦も喜んでおりました。カルシウム補給もばっちりです


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レイレイが50枚くらい写真撮ってLINEアルバムに上げてくれたなかに、なんかわからないんだけど、サオリン(中央)がエア撮影をしている写真がありました。
どう見ても手の間にカメラが見えない。何してたんだ、これ?
隣の私も超楽しそうなんですけど、記憶なし(笑)。


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一方、テーブルを挟んだ対岸の光景はこれです。
悟りを開いたようです。


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ラストは地下鉄のホームでこのテンション。
国公立二次試験まっただ中の西新には、きっと受験生の方も多くいらっしゃっただろうに、ダブルピーステンションですみません。
こんな大人にならないよう、頑張ってください。
こんな大人になるのも楽しいけどね


てことで、グダグダで終わったけど、ゴイシ、元気な赤ちゃん産んで帰ってきてね〜〜〜





2016年02月25日

五代様は2年半も前に九州王国に登場しております!

今日の西日本新聞に、「五代様ロスで、鹿児島に観光客続々」という記事が載っていましたが、皆様、五代様の美しさに気付くのが遅くないですかね?
私たちなんてもう2年半も前から五代様ロスですよ。
いや、正確にはロスってはないのですが、2年半前から五代様のイケメンっぷりには着目しておりました。

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九州王国2013年10月号で特集した「九州、美男美女列伝」に堂々と五代様登場です。
ディーン様、じゃなくて本物の五代様ですけどね。
本物もディーン様に負けず劣らずの男前です。


…と言いながらも、朝ドラ見てないので、ディーン様の五代様(←ごっちゃごちゃ)がどんな様子なのかは想像でしかないんですけど。
ちなみに九州王国調べによると、本物五代様は妻と多くの妾を同じ敷地内に住まわせていたという、なかなかな女の敵です。

この特集自体、私が五代友厚のイケメンっぷりに触発されて「他も集めてみちゃう?」とノリで決まった企画だったのですが、進めるうちに「いや、私は東郷平八郎派」とか「やっぱ四郎(=天草)じゃなーい?」とか、女性編集部員の好みが分かれた楽しい企画でした。


五代ロスの皆様、九州王国バックナンバーを手に入れて初めて、真の「五代様ファン」と言えるのですよ。
ということで、こちらからどうぞ…→
(悪徳商法??笑)

2016年02月22日

久々のミヤモン

先週末は締切と締切の合間を縫って、東京へ。
江戸楽編集部がめっちゃキレイになっていて、まずびっくり。(こんな感じ→
やっぱり女子が多い職場は美しいな〜〜と思いながら、ふと我に返ったら、うちも女子率8割でした。
なんだ、この違い。


そして江戸楽編集部唯一の男子、ミヤモンから恒例の「ウエダさん、質問があるんですが…」が。
勉強熱心な彼はよく「この表現、どうでしょうか?」とか、「別の言い回しって何かないでしょうか?」「特集にこのページを加えるってどう思われます?」といろんな質問をしてくれるのですが、この日最も悩んでいたことは予想外でした。


「ウエダさん…どうやってそんなふうにコートを畳むのか教えてください」。


初めて聞かれました。

「ウエダさんみたいに、キレイにコートを畳みたいです」

初めて褒められました。

肩の線から裏地を出すようにして、こうしただけだよ…とポカンとしつつ説明すると、すかさず

「僕のコートでもやってみてください」

ジャパネットばりに実演を求められました。

「うわぁ、やっぱり上手ですね。こうやって畳むとキレイですね〜〜」

と、畳みかけるように褒め殺し。


相変わらずのミヤモン節に、気持ちよくなりました。
何でも褒めてくれるな、この人(笑)。サバンナ高橋に負けず劣らずの褒め上手です。

ということで、いつも通り、この日も江戸楽編集部で癒されました。
九州王国編集部には「隙あらばツッコむ」という殺伐とした空気が流れているので、いつ何時も油断できないのですが、江戸楽編集部はいつも穏やかです。
しっかり充電をしたので、また今日から戦場で頑張ります


2016年02月18日

トコさん、ついに今晩のアウトデラックスに!

月刊はかたで好評連載中のトコさんですが、今晩のアウトデラックスに登場されるそうです!

ご次男である松居大悟監督が以前出られていましたが、「アウトな監督のアウトな母」としてご登場予定とか。
前々から、「息子の七光りで全国デビューしたい」と野望を語られていたので(笑)、まさに念願が叶った形ですね!
めっちゃ楽しみ


ちなみに、そんなとっても素敵な息子さんをどうやって育てたのかは、こちらをお読みくださいませ






2016年02月17日

奇跡のトリオ

昨日の私の恰好は白ニット+紺パンツ+キャメルブーツ。

ミヨッシーは白ニット+黒パンツ+キャメルブーツ。

ゴイシは黒ニット+白パンツ+キャメルブーツ。


・・・ということで、奇跡の3人コーディネートが生まれ、朝イチで顔を合わせた途端に全員で爆笑しました。



ミヨッシーが「やだー。キャンディーズみたい〜〜」と言いかけて、一瞬で訂正。


「違った、パフュームみたい〜〜〜


…ポジティブシンキングは大事です。

次の飲み会はチョコレイトディスコを練習していこうかね。
前回は渚のハイカラ人魚だったから、楽曲間におよそ30年の開きがあるけどね…。


2016年02月16日

今月の大型4本入稿のうち、本日3本目終了です!

先日、この仕事をし始めてから知り合った友人と飲んでいたときのこと。
大企業で要職を任される、私より5歳ほど年上のアラフォーの彼女が放った一言がかっこよすぎました。

「20代のときに一生懸命〇〇(誰もが知る施設)を作って、30代の時には全力で〇〇(誰もが知る空間)を作って、40代になって部署もいいところにしてもらえて楽になったの。上司にも部下にも恵まれて、すごく今楽なの。だから転職しようかな、って。」


「・・・・・・・・・・はあぁぁぁ!!!?

と、店内に響き渡る私の素っ頓狂な声。


「だって、人生で体力的にもがむしゃらに働けるのって、あと10年くらいしかないでしょ?もう社会に爪痕残すくらい、ものすごくがむしゃらに働きたいの。40代はあれをやって燃え尽きたーって思いたい」


この発言に、私の右手の焼鳥と、左手のビールが固まりました。
この人は、本当に「仕事」が好きなんだな、と。
お金のため、お給料のためではなく、「仕事」そのものが、生きていくうえでの彼女の重要な指針になりえているのだな、と。

もうちょっとでカウンターでスタンディングオベーションしちゃうところでした。
かっこいい。素晴らしい。
私、いつも目の前の仕事に追われまくっていて、そんな大層なこと考えたこともなかったけど、自分のこれまで学んだことや経験したことを形にできるのは仕事しかないんだな、とも改めて気づかされました。

仕事の愚痴ではなく、大志を語ってくれる友人がたくさんいてくれてありがたいです。
本日一本大型入稿を終え、じっくりと「自分にしかできない仕事」は何かと考えたいと思います。

2016年02月12日

九州王国3月号(2016年)は読みごたえ抜群!

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九州王国3月号の第一特集は「九州と台湾を繋ぐ英雄、鄭成功」。
国姓爺合戦のモデルとなった東洋の英雄、鄭成功の物語です。
台湾で語り継がれるヒーローは、実は平戸生まれで日本人とのハーフ。
彼の人生を平戸時代、台湾時代の両面から紐解いてみました。

鄭成功で特集を作る編集部、絶対うちしかないと思います(笑)。
先月の「奇祭」特集が大好評で、いつになく読者ハガキが熱を帯びていますが、今月も負けず劣らずのご好評をいただけそうな予感。
読み応えばっちりです。

加えて第二特集は「日向から和歌山・熊野古道へ 〜神武天皇の足跡を旅する〜」という、これまた濃い〜〜〜特集。
ミカと巨匠カメラマンによる、「1日3万歩」取材による美しい特集です。


今週末の福岡は春の嵐となりそうな空模様なので、皆様ひきこもってじっくりと九州王国をお読みください

2016年02月04日

ディープな東京案内はいかが?

先日、とある本屋で何気なく福岡のガイド系の棚を見ていたら、実に棚の3分の1くらいをうちの制作物が占めていました。

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わかりづらいですが、上にお花のマークがあるのが、わが編集部の制作物。
わざわざ寄せるでもなく、適当に写真撮ってます。この上下左右にも同じくらいの数、わが子たちがいました。
まーたくさん作ってるなー、と我ながら感心(笑)。
現在も3冊同時に制作中でして、そのうち2冊は同時発行。
まだまだ棚の占有面積を広げるべく頑張ります

そして東京本社、江戸楽チームも作品を増やし続けていますが、新刊がこちら。

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書名を見ると「東京 カフェ&バー 案内」とあるので、まあそんな感じの本かな?と思うでしょ?
見落としてますよ、文字を。良く見てください。

「 東京カフェ&バー  案内」と書かれています。しかもキャッチは「日常に癒しと 冒険を!

ヤバそうでしょ?ヤバかったです。ほんとに。

最初の方はプラネタリウムカフェとか、うさぎカフェとか、「癒し」のカフェが並んでいて、「わー、かわいいな〜」とページをめくっていたのですが、後半の「冒険」パートに差し掛かるとカオスというか、恐怖というか、マニア垂涎カフェが盛りだくさん。
東京ってほんと、人口多いんだなぁーと改めて思いました。
本を見ているだけで「こんなお店もあるんだ!」と地方在住者は興味津々です。
扉を開けるのに30分くらい逡巡しそうな、勇気がいるお店もちらほらと…。


ということで、東京観光のお供にも良さそうな一冊です。
地方在住のお仲間の皆さん、旅の思い出に、ディープな東京に触れてみてはいかがでしょうか?

個人的には「敬語NG・みんなトモダチ」と書かれていたカフェにチャレンジしてみたいです。






2016年02月03日

恵方巻きは食べないけど、豆まきはするよ。

クリスマスもバレンタインも完全にスルーしまくる編集部ですが、季節のこのイベントだけは欠かしたことがありません。

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豆まき。



今年も暗くなってから気づき、大急ぎで鬼(5年連続ミカ、大役!)に豆をぶつけてきました。
アングルからわかるとおり、なぜか私は鬼のうしろにいたので、私まで軽くぶつけられたんですけど。
鬼狙ってるふりして、もしかして私狙ってた??



鬼役のミカは、衣服のあちこちに豆を含んだようで、その後歩くたびに豆が身体からポロポロと落ちていました。
まるでヘンゼルとグレーテルでした。

今日、編集部から豆をたどりながら歩くと、おそらくミカの自宅に到着すると思います。