2015年08月

2015年08月31日

月刊はかた9月号(2015年)はライブラリー

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読書の秋、9月号では「私のライブラリー」という特集で、連載陣の皆様の「マイライブラリー」を覗かせていただいています。

取材時にトコさんに「本棚みられるのって、パンツみられるより恥ずかしい」という名言をいただきましたが、それ、私も同感です。
本棚って、その人の趣味&嗜好&生き様&偏差値(?)が全部表れていて、めちゃめちゃプライベートな場所ですよね。
そんななかで、堂々と「お父さんは心配性」を「保存用書棚」の前面に出されていたトコさんは、潔くて素敵でした(笑)。
私なら、前に読みもしないドストエフスキーとかを並べて、奥の棚に中島らもや町田康を移動させちゃいそう。
ちなみに「罪と罰」、学生時代に5Pで挫折して、手塚治虫バージョンに逃げました…どうもロシア文学とは相性が悪いようで


作りこんでいない、本音の皆さんのライブラリーを、お楽しみください


2015年08月26日

菩薩編集長(自称)。

本日、編集部のすみっこで先輩Aが後輩Bに指導をしていたのですが、叱咤の合間にうっすら聞こえてきたのが「そもそもあなた、ウエダさんにビビりすぎなのよ」という聞き捨てならないセリフ。

その指導、へこむのはBよりむしろ私なんですけど…



2015年08月24日

夏のふく宴♪

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今年もまた、分不相応な夏の宴にお招きいただき、スーパーハイテンションで伺ってきました。
この日の超贅沢なメニューをご覧になりたい方は、↑上記写真をクリックして大きくしてご確認ください。
私の自慢でしかないので、ご興味ない方はさっさとスクロールしてください。

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と言いながらも、さらなる自慢。てっさぁ〜〜
大好物でありながら、一年で一度口にできるかどうかという頻度でしか逢うことができない白子ちゃんにも、逢えました。まるで織姫と彦星。今年も会えてよかったよ…

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会場の皆さんが美しい芸子さんたちとツーショット写真を撮りまくっている横で、私はてっさとツーショット。
ツーショットで比べられて色の白さを比較されるなら、芸子さんよりてっさのほうがダメージが少なくて済みます。


この日は同席の女性がなかなか素敵な人で、「ウエダさん…今日はものすごい贅沢しても許されますよね…」と不敵な笑みを浮かべられるので、どんな悪巧みをしているのかと思ったら、「ヒレ酒につぎ酒をせずに、2杯目も新しいヒレ酒を頼んじゃいましょう!」とスーパーささやかな悪巧みを提案してくださいました。
「のった!それ、のった!!」とノーつぎ酒で、新規でヒレ酒を頼みまくるという、セレブっぷりでした。
注ぎたて&燃やしたてのヒレ酒は美味しいです


ということで、今夏最大のセレブ宴が終わってしまいました…お誘いくださった方、本当にありがとうございましたー!!

2015年08月20日

仕事ができる人は肉を喰らい、激辛を好む。

とあるクライアントさんと行ったお店にて。

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毛穴全開、舌悶絶。

味はすご〜〜く美味しかったのですが、この唐辛子の量は、か弱い日本人胃腸の私には殺人的です。

しかしクライアントさん、汗一つかかず、「美味し♪」と涼しい顔で完食。
さらにシェフに「もっと辛いのでも大丈夫ですよ」と笑顔で追加注文。


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出てきたのが、こちら…
この色、既に私には悪魔の色に見えるのですが、クライアントさんには極楽の色に見えたようです。
私が一口目で唇を麻痺させている間に、ペロリ完食したうえで、「このスープ、雑炊にしたいから持ちかえらせて」とシェフに頼んでました。
ぞ、ぞ、ぞ、雑炊!!?このスープ、飲むんですかっ!!?


仕事がデキる人は、胃腸も舌も丈夫だなー、と感嘆。
ワタクシ、まだまだ精進が足りません。。。


そして、同じ会社に勤める別の方と本日、ランチミーティング。


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先方が選ばれたのは、迷わず肉!肉、肉ーっ!

さすがです。デキる人は肉食べますね。
「私最近、牛肉100g以上食べられなくなっちゃって…」と弱気発言したら、「はあぁぁああ〜〜!?」と大ブーイングを浴びました。

この会社、やっぱり最強の人材を揃えていらっしゃいます。
九州を代表する、あの大企業の方々です。

2015年08月14日

九州王国9月号(2015)あがりました

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またも構図が美しすぎる表紙の九州王国9月号があがってきました。
「九州」部分にだけ帆がかかっているという、なんとも素敵な表紙です

今号の大特集は「九州 ジュラシックキングダム!

1年も前から恐竜特集は温めていたんですけど、いよいよネタが集まって「いざ!」となったタイミングがちょうど映画の公開と重なりまして
なんかのっかっちゃったみたいに見えると思うんですけど、オリジナル特集がたまたま時期が重なっちゃっただけなんですよ〜〜。
特集アイコンのロゴもちょっとなんとなく映画を意識したみたいになっちゃってますけど、たまたまです、たまたま

とはいえ、映画も盛り上がり、九州王国も盛り上がりと、相互に作用すれば願ったりかなったりだな、と思ってます。
3Dの映像を楽しんだ後は、地元九州の恐竜の世界もお楽しみください


第二特集は「世界遺産と幕末を歩く、萩」。

こちらも大河に乗っかったみたいになってますが(のっかりまくり・笑)、もちろんオリジナル特集です。
萩って未だに古地図でそのまんま歩ける、珍しい町なんです。
九州王国片手に萩の町を散策してみてくださーい

2015年08月13日

非お盆休み

「お盆休み」という習慣がほぼない業界で働いているので、普通に今晩はクライアントさんと飲み、明日は宮崎のテレビ局で打ち合わせをすることにしているのですが、今朝ニュースを見ていてはっと気が付きました。

お盆列島、渋滞情報」。

・・・・・はうぁーーーー!!渋滞っ!!!!

よりによって、明日、九州で最も遠い宮崎まで車で行くんですけど。
打ち合わせ相手の方(宮崎のローカルスター)も、おそらくこれっぽっちもお盆と関係のない日々を過ごされていると思われ、「じゃ、打ち合わせ今週の金曜にしましょっか」「了解でーす」くらいなアポだったのですが、九州島はただいま、全島お盆に包まれています。お盆一色まっただなかです。九州自動車道、大丈夫でしょうか?

神様、みなさんが浮かれたハッピーお盆休みを過ごしている間、私は真面目に働いてますので、どうぞスイスイ道路というご加護をお与えくださいませ。

ちなみにさっき、とある会社にお電話したら「弊社は8月8日より16日までお盆休みをいただいております」という留守番電話が流れてきました。
フランスかっ!!!と、やっかみ半分で電話に突っ込んでおきました。


2015年08月12日

たんこう本、できました〜。

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ミカ、渾身の一冊「たんこう本」が本日上がってきました。

福岡県発行の、産業革命遺産登録を祝して県民の皆様に向けて贈る一冊です。
言うまでもなく、「炭鉱」に関しての本なのですが、タイトルを思いついた瞬間のミカの「ウエダさん…たんこう本ってどうでしょう?(ニヤリ)」とこっちを振り返ったあのドヤ顔が、今でも忘れられません。

中を見ていただくとわかると思うのですが、ものすごい情報量でして、22pしかないとは思えないほどの文字数。おそらく芥川賞作品と同じくらいの文量あるんじゃないでしょうか。
読み応えばっちりです。

本日から県内主要コンビニ等に置かれるらしいので、ぜひ見かけた方はお手にとってください。
立ち読みなんてしようと思わず(コンビニに2時間立つはめになると思います)、無料なのでどうぞお持ち帰りのうえ、家でのんびりとご高覧くださいませ。


2015年08月10日

夏の、編集部大カラオケ大会!

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先週末は新人2人の歓迎会を兼ねて、全社暑気払い飲み会をもつ鍋「おおやま」さんで行いました。
夏のもつ鍋もいいもんです。
しかも「おおやま」さん、1500円の飲み放題プランの中にプレモルを含むという太っ腹。
全員ひたすらプレモルを飲み続けるという、お店的には非常に原価率の高い客でした…すみません。

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最初の写真は新人ショータが撮ってくれたのですが、こちらはショータ入りバージョン。
皆様へ初お目見えです。
初お目見えで、この表情。

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楽しそうで何よりです。(ミカ先輩に「前に出るな!」と抑えつけられています)




美味しいもつ鍋を堪能して、お腹いっぱいになったあとは、消化のためにカラオケへ。
「月刊はかた&九州王国縛り」タイムを設け、弊誌に関わってくださった方のみのリクエストタイム。
広瀬香美さん、MISIAさん、石川さゆりさん…とこれまでご登場いただいた方々の歌を熱唱しまくったあとは、もちろん現在連載してくださっている方々コーナーへ。
「eternal wind」「スピード」等々、森口博子さんを全員で合唱したあとは、しっとりタイム。


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「長崎は今日も雨だった」
前川清さん(右)と、「ワワワワ〜♪」の人(左)



この後、「前川さんかーらーのー」モノマネ30連発を、きちんとレベル高くこなしてくれた、ヤナッチのエンタメ能力の高さに感心しました。

そして我らが小松さんの曲。

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なぜにレゲエバージョンを選んだかね…歌えるのか、これ?


と思ったら…

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ノリノリでした。
どんだけ、能力高いのだ。わが編集部。


新人歓迎会という名目を忘れかけていたのですが、アニソンを高らかに歌い上げるレイレイ(女子)と、ハクナマタタを劇団四季ばりに歌い上げたショータ(男子)に未来を託そうと思います。

「私たちが新人のころはさ、上司に気ぃ使って美空ひばりとかテレサテン歌ったものだよねぇ」と、昭和懐古をしていたら、彼ら新人たちは私たちに気を遣ってミスチルとかジュディマリを唄ってくれていたことが判明。
自分たちが聞いていた音楽が懐メロになっているだけだと気付かされたアラフォーたちでした…


2015年08月07日

トコさんの息子さんが監督!「私たちのハァハァ」

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昨日はミカと一緒に「私たちのハァハァ」という作品の試写に行ってきました。

タイトルはなんだか意味深ですが、内容は至ってさわやかな、女子高生4人による青春ロードムービー。
監督は、松居大悟さんです。
最近大注目の若手人気監督ですが、月刊はかた読者の皆さんにはトコさんの息子さんと言ったほうがわかりやすいかも


この映画、最初から最後まで観ながらずーーっと思ってたのは、「リアル!!!」ってこと。
完全に、美化していない、素のままの女子高生像です。
なんで大悟さん、男性なのにこんなに女子高生のことわかるの!?ってくらい、リアルでした。
私も女子高生のとき、こんな感じでした。(遥か昔〜〜
たぶん、世の中の「女子高生」を通過した皆さん全員が、ものすごーく共感する映画だと思います。

大悟さんには、先日トコさんと親子対談をしていただいたんですけど、その時はとてもシャイで、でも気遣いの細やかな好青年だなーくらいに思っていたのですが…おそらくものすごい洞察力の持ち主です。
私がぼんやり10考えてる間に、500くらい考えられてたんだろうなー。
彼の頭の回転の速さと、感受性の強さと、恐ろしいほどの洞察力を感じずにはいられない映画でした。


明日8月8日(土)19:00〜KBCシネマで松居大悟監督舞台挨拶付上映会、そして9月12日から全国公開だそうです。
思いっきり甘酸っぱい青春映画の世界を、ぜひ

2015年08月03日

直木賞お祝い飲み会!

先週末は、第153回直木賞を受賞された東山彰良さんの授賞お祝い飲み会を、中洲の日本料理「石田」さんで行いました。

1年半前から弊誌「九州王国」で連載してくださっている東山さん、私はこの日が「はじめまして」だったのですが、全く「はじめまして感」がなく、とても自然体で、すぐに打ち解けてくださるタイプの素敵な方でした〜〜

おかげさまでまるでいつもの飲み会かのような、楽しさでした。
いや、いつもの飲み会になっていたような。
来年の編集部恒例イベント「日本酒蔵開き」には一緒に行きましょね〜〜〜ってな話まで進んでました(笑)。
直木賞受賞された大先生なのに。ほんと、距離感近すぎる編集部で申し訳ないデス…

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まるで旧知の仲間飲み会かのような、緊張感のない一枚。

大先生と、名店ご主人の背後ではしゃぐ佐賀兄妹(ヤナッチ&ミカ)。


あの、噂の文壇バーのお話なども聞かせてもらったりして、非常に興味深く楽しい夜でした。
石田さんのお料理も素晴らしかったです。
「美味しいお料理に美味しいお酒、そして楽しい話題」って、大人の幸せ3種の神器ですねーー