2015年02月

2015年02月27日

月刊はかた3月号「博多掘ったら驚いた!」

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今週はお昼抜きが2回、夜アルコール抜きが2回(←一番驚愕)、ニューオータニに行ったのが3回、空港に1回、鹿児島に1回、スターに3人会い、恐ろしい会合に1回出席する…と、文字にするととんでもない一週間でした。
そして、あっという間に2月終了〜〜

ということで、月刊はかた3月号の発売です。

今号の特集は、なんだかリズムがいいのですが「博多掘ったら驚いた!」。
タイトルを含め、ヤナッチが一昨年くらい前からやりたがっていた特集です。

福岡空港あたりを掘ったら「日本で最初の稲作集落」が出てきたり、アサヒビールを掘ったら「福岡最大級の前方後円墳」が出てきたり、博多座付近を掘ったら「砂丘」が出てきたり。

掘ったら、いろんな時代のいろんな歴史が出てくるのです!


ということで、掘ったら驚いた事実が満載の特集です〜〜



2015年02月25日

鹿児島のスターと!

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昨日は九州新幹線に乗って、鹿児島へ。
AMUにプレミアム館が新しくでき、ますます駅前が賑わっていたのですが、駅正面には変わらずこの人たちが。

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いつ来ても、ぶれずにお出迎えしてくれる19名の若者たち。

っていうか、鹿児島駅前という、すべての鹿児島訪問者を歓迎するとっておきの場所にある像って、普通に考えると「西郷さん」だと思いません?

違うんです。
最初に見たときは、「誰だ、このひとたち?」と思った19人の像が出迎えてくれます。
未だに2人くらいしかわからないんですけど。
「若き薩摩の群像」というタイトルが付けられており、江戸時代末期に国禁を犯して留学し、近代日本の礎を築いた勇気ある若者たちが掲げられています。

東大初代学長とか、サッポロビール創始者とか、それぞれご活躍された皆さんなのですが、なんせ私の乏しい日本史知識ではよく知らない人ばかりで。
五代友厚だけは、以前九州王国の「イケメン特集」で私がイチオシした人なので、縁深いんですけど。(←一方的に)

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という駅前を抜け、とあるTV局へ。
昨日は、鹿児島の人なら知らぬ人はいないという、ローカルスターの方と打ち合わせ&インタビューでした。
福岡でいう山本華世さん、関西でいうタージン的存在のスターですね、きっと。

この鹿児島のスター、本当に素敵な方で。
終始笑わせてくれ、頭もいいし、話も面白いし、なんせ腰がとっても低い。
めちゃくちゃ謙虚で、かなりなロングインタビューになったのに、疲れた様子を微塵も見せず。
最後はなんと、TV局の入り口までお見送りしてくださいました。
すっかりファンです。
福岡でも観れたらいいのに。


こちらの本は初夏に発刊予定です。(情報解禁日はもうちょっとだけ先)。

鹿児島の方、ぜひぜ〜〜ひ楽しみにお待ちください。
とっても面白い一冊になると思います

(で今から私、180P分の原稿を書くのです。180P・・・・・・・・・・

2015年02月23日

東京からのお客様

先週末は、東京から来たクライアントさんと一緒に遠征に出ていたのですが、最大の興奮をされていたのがこの景色。

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「うわ〜〜ぁ、たんぼです!畑ですよ、ウエださん!!!一面が畑でたんぼですぅ〜〜!


という、スーパー都会の人っぽい反応。(畑と田んぼの区別はついてない模様・笑)。
「たんぼの写真撮りたい!あ、撮ろうと思ったら爪が長すぎて撮れない!」という、コントのような状況にも陥っていたので、爪の短い私が代わりに撮っておいてあげました


で、2両電車にも予定通り驚き、とある市役所所在地(福岡―北九州間のそこそこ中規模の町)周辺にて、「なんかここ温泉地っぽいですね。雰囲気が」と天真爛漫に鄙びた町だとディスってました。面白い、面白いよ、お嬢さん。


取材後博多駅界隈で打ち合わせを、ということになったので、「東京のIT企業から来た美人20代(意識高い系)」をお連れするなら、やっぱりアサイーボウルとかグリーンスムージーとかなのかしら…と持ってる女子力をフル動員させていたら、先方から先にリクエストが。


「ウエダさん、ゴマサバ食べたいです。モツも食べたい。なんなら焼酎だっていけちゃいます」



…ということで、何ら迷うことなく、いつもおじさんたちと行っているお店へ〜〜ww

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「珍味三種、まじうまい!やばい!」と私以上に福岡に溶け込んでいらっしゃいました。
ステキお嬢さんで良かった…


テーブルの上にラフレイアウトとか原稿とかを散乱させておきながら、会話の97%は恋バナで。
途中から仕事なのか、女子会なのかわかんなくなってました。

また新たな仕事パートナー(=飲み友達)ができて嬉しいです

2015年02月19日

新装オフィスニューアイテム。

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新装編集部は、部屋の中心部に丸テーブルを置きまして、ちょっとした打ち合わせや相談、ミーティングなどをわざわざ会議室に行かずとも、ささっとここでできるようにしました。

これはとてもいいアイデアで、ちょっとゲラを広げるにもちょうどいい…と思っていたら、いつの間にかここにお菓子が置かれるように。

いただきものをどんどんここに置き、通るたびにつまむスタッフ。
その結果、ついにただの3時のおやつデスクになりました…
先週末くらい、このテーブルからこぼれそうなくらいクッキーやらかりんとうやらケーキやらが乗っていて、スイーツバイキングかと思いました。
すぐこうなっちゃうよね、うち
そのうち酒瓶が置かれるようになりそうだなぁ…。

ついでに、オフィスのゴミ削減計画も進んでおりまして、全員でこの中央のゴミ箱一個を共有しようということで、個別ゴミ箱を廃止。

これも最初はうまくいっていたのですが、花粉が舞うにつれて、つらくなっていく重症患者が一人…私です。
3分に1回、ゴミ箱まで歩く私を見かねて、ミカが作ってくれました。



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折り紙ゴミ箱。


昔おばあちゃんが折込チラシで作ってくれたような出来栄え。
「ポイントは、中の柄が古地図なところです」と月刊はかたスタッフらしいこだわりまで見せてくれました。

…お気遣い、ありがとうございますー。

2015年02月18日

デートにも、接待にも、女子会にも!超おすすめフレンチ「MISHEY」

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昨日は、月刊はかた2月号でご紹介しているフレンチ「MISHEY」に伺ってきました。
昨年末オープンしたときにレセプションでも伺っていたのですが、昨日はプライベートでゆっくりと。
相変わらず、めちゃめちゃステキな大人空間でした。

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一面ガラスで那珂川の夜景を臨め、カウンターにはバースペースも。
照明、空間、インテリア、カトラリー、すべてに大人女子のテンションがあがります。


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オードヴルのプレートで早くもノックアウト。
一つ一つ、美味しすぎます。

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そしてカブのスープに、からすみとコンテチーズが添えられていた時点で、写真を撮るのを止めました。
今日はもう、頭の片隅にも取材とかちらつかせずに、心ゆくまで堪能しまーす



ちなみに、着席するとすぐお店の方から「オーナーからこちらをウエダさまにプレゼントと伺っております…」と、信じられないボトルが目の前に。
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お誕生日、おめでとうございます!!」と勢いよく、ゴールドボトルの泡が開けられました。



あ・・・りがとうございます!
こんなゴージャスなものを。
私にはもったいなすぎるほど、すてきなプレゼントを。

でも。



あの。





…私の誕生日、11月なんですけどーーーっ




全く誕生日でもないのにこんな贅沢なもの、いただいていいのでしょうか。
図々しくも、3か月遅れで勝手に誕生日祝っていただいてもいいのでしょうか!?
明らかに何かの間違いだったのですが、自己申告したら「もう開けちゃいましたし(笑)」とお店の方も苦笑いだったので、そのままいただいてしまいました。(←ちゃっかり
オーナーに誕生日の話とかしたかなぁ〜〜。無意識に「来週なんですぅー」とか言っちゃったのかなぁ〜〜。



本気サプライズ付の、素敵ディナーでした。
雰囲気もお料理も(コスパも!)抜群にいいので、接待からデートまで、どんな場面でも間違いのない一店だと思います。



2015年02月16日

指を怪我したときの対処法

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久々にやってしまいました。
スライサーで親指をぐっさりと。

詳細は書くとかなりスプラッタな状況なので省きますが、やっちゃってすぐ、「心臓より上に上げなきゃ!」と慌てて腕を上げたら、肘まで血が滴りおり、作りかけの生春巻きが血まみれに…というジェイソン的光景が。
おそらく動脈を切ったんだと思います。
または、スライサーだったので、線ではなく面でいっちゃったのかと…(既にスプラッタ表現満載)。


こういう時のサバイバル知識が皆無でして、家に一人だったので、右手を上に上げたまま(血が流れているまま)左手で友人たちに一斉LINE。
「動脈から血が噴き出してるけどどうしたらいい?」という大げさメールに、20秒後「手を上に上げたまま、とにかく腕全体を小刻みに揺らせ」というレスが。

…ほんとに?
それ、面白がって言ってない??


と、かなり不信感たっぷりだったのですが、それ以外のレスが全く来なかったので、血が飛び散ってもいいお風呂場に移動して、腕をまっすぐあげて、小刻みに揺らす。
まるでマリリンマンソンのライブで痙攣している人かのように。(知らないけど)。

すると不思議なことに、ほんとに15分もするうちに止まってきたのですよ。
1時間後には手をおろせるまでになり、2時間後にはバンドエイドができるまでに!


ということで、真偽も理由も不明ですが、血が止まらないほど指を切ったときには、「手を上げて腕だけ貧乏ゆすりをする」、これが有効手段のようです。
世界中でけがをしまくっている友人からの知識なので間違いはないと思います。
ちなみに、「ホールドアップされたら左から逃げろ」という一生使わないことを祈る知識も彼から学びました。

皆さんのサバイバル知識に加えておいてください

2015年02月13日

九州王国3月号(2015年)発売です

今週私が見た、ステンドグラス一覧。

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なぜに!?と思われるほどに、ステンドグラス愛にあふれた一週間だったわけですが、これらを差し置いて私が一番好きなステンドグラスがこちらです。

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ということで、長い前フリ終了。
「九州王国」3月号(2015年)、発売です


大特集は「文学の生まれる風景〜長崎にパライゾを求めて〜」。

私の大好きな遠藤周作先生を核にした、長崎とキリスト教文学の特集です。
大好きですが私は特集にノータッチ。
私情を挟みすぎて、長崎取材から帰ってこれなくなりそうなので(それどころか改宗しちゃいそうなので)、遠いところから編成を見守っておりました。

しかし、筋肉痛と闘いながら15分かけて登った展望台からのiPhone写真はめでたく採用されましたので、完全ノータッチというわけでもないかも


第二特集は「引力のあるまち 佐賀県・太良町」。
牡蠣小屋に竹崎かににみかんに…と美味しいものが多い町ですよね、太良。
しかし実はトレッキングにもいい町だそうで、ここも次の筋肉痛候補地にノミネートです


少しずつ春に近づいてくると、いろんなところに出かけたくなっちゃいますね。
春の長崎&太良散策のお供に、ぜひ3月号をお連れください

2015年02月05日

改装終了!おしゃれオフィス(一瞬)誕生!

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やっとやっと、オフィスの改装作業が終了いたしました!

ステキオフィスを動画で余すところなく披露しようかと思っていたのですが、ステキになってものの20分で、なぜだかいつもの戦場編集部になってしまったので、自粛します。
来社された方は、ぜひ中まで入ってぐるっと見渡して帰ってください。

ちなみに上の写真の通り、入室前に内線電話で呼び出すシステムに変わりました。
正直ここだけの話、大きめの声を張っていただければ、地声で十分聞こえます…。

でもかっこつけたいので、受付電話を通していただけるとみんなテンション上がります〜〜

2015年02月04日

本日の方向音痴。

お店の取材が終わり、「お世話になりました!ではまた!」とキビキビと挨拶をし、さっとカメラを抱えて、颯爽と帰ろうとドアを開けた瞬間、


「ウエダさん、そこ違います!!」


扉を開けたら、トイレでした…「さっき入ってきたのに、どうやったら玄関とトイレ間違うんですか!?」とお店の方も大爆笑でした。



この小さな店内で迷子になるって…

2015年02月03日

立春の前日&大寒の最後の日!

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今年は珍しく、編集部で豆まきができないな〜と嘆いていた、本日16時。
なぜならば、かなり本格的に、「それどころじゃなかった」から。

鬼の面の後ろに、うっすらと素敵な会社サインが写ってるかと思いますが、おしゃれオフィス(通称・オシャフィス)に改革中でして、豆をまいている余裕がなかったのです。

「入社以来、豆まきしないの初めてかもね」と、豆まき愛がハンパない社風を語っていたところ、巨匠カメラマンさんが、「お疲れ〜」と、豆を持って来社してくれました。
なに、このベストタイミング!!神様!!


ということで、片付いてないオシャフィスで急きょ豆まき敢行!



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今年の鬼は、年始早々買った神様(破魔矢)を割ったミカに、満場一致で決定。


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ただでさえ片付いてないオシャフィスが、さらに散らかりました…
(一応、豆は小袋でまきました。掃除が大変なため)


邪気も払ったことだし、今年も無病息災で全員が元気に働けますように!
豆は、歳の数食べたら胃が破裂しそうなので、勝手ルールで半数だけ食べました〜〜