2013年06月
2013年06月28日
お気に入りCM
車で遠方取材に行くときは、ラジオをつけていることが多いのですが、最近のお気に入りは時報またぎのCM。
制作会社の方のクリエイティブ魂が見える、良作が多いのです。
最近聞いたものがこちら。
<例1 10:00の時報CM>
「お前さぁ、お好み焼き切るときって、どうやって切る?ピザみたいに放射状?それとも…」
「…十時(十字)です」
<例2 12:00の時報CM>
「キリンメッツって、幅広い世代に人気だよね」
「うん、うちの家族もおばあちゃんから歳の離れた弟まで、みんな好きだよ」
「ところで弟って、何年生?」
「…正午(小5)です」
博多にわかかと思う、このクオリティ(笑)。
他の時刻も聞いてみたいです
制作会社の方のクリエイティブ魂が見える、良作が多いのです。
最近聞いたものがこちら。
<例1 10:00の時報CM>
「お前さぁ、お好み焼き切るときって、どうやって切る?ピザみたいに放射状?それとも…」
「…十時(十字)です」
<例2 12:00の時報CM>
「キリンメッツって、幅広い世代に人気だよね」
「うん、うちの家族もおばあちゃんから歳の離れた弟まで、みんな好きだよ」
「ところで弟って、何年生?」
「…正午(小5)です」
博多にわかかと思う、このクオリティ(笑)。
他の時刻も聞いてみたいです
2013年06月27日
月刊はかた7月号発売です!
一年も半分終わりましたねー!
折り返しの後半第一号となる7月号が、本日あがってきました。
今月の特集は「夜空を焦がす色花火」。
花火の特集です。でも花火大会の日程は一切入っていません(笑)。
他誌さんがいっぱい掲載しているのでね、うちは独自路線でいきます
じゃあどんな花火特集なのかというと、花火師さんの仕事に迫った「NHK プロフェッショナル」的な〜。
あとは、日本で初めて花火大会をしたのはあの将軍!というような、なかなかうちらしい、
その他、人気シリーズ「老舗ものがたり」はあの名店「ちんや」さんの最終回だったり、福岡限定連続ドラマの独占インタビューがあったり、どこかのページに現ファーストレディの写真があったりと、今月も小さいながら盛りだくさんですよ〜〜
2013年06月26日
2013年06月25日
本小包
昨晩帰宅したら、大きな袋にぎっしりの本が届いていてびっくりしました。
↑もしかしたら作品内容から、わかる人には送ってくださった方が誰かわかる可能性があるので、個人情報保護のためモザイクを。
福岡でご活躍の方のため、ウエダなんかと仲良くしていることがバレたくないかもしれませんので(笑)。
一緒に飲んでいるときに、「ウエダさんの書棚にはマンガとファンタジーが欠けている」との的確な判断をされ、即、送ってくださった模様。
代わりに私はいつもの山本周五郎&インドの短編集をお勧めしたのですが、インドの短編はさすが先方も既読済でした。
「あれは、良かったよね!!」と超意気投合しました。
まさかインド文学で意気投合できるなんて、びっくりです
この仕事をしていると、大人になってからのお友達が増えて嬉しいです。
しかも思考回路というか、知識欲が同じベクトルの友人が増える気がします。
ほぼ毎日にように新しい出会いがある仕事ですが、一期一会の精神だけで満足せずに、いただいたご縁をしっかりと大切にしていきたいと思います。
今日も、2人も新しい素敵な方々と出会えた、いい一日でした
両者お気に入りのインド系文学↓
停電の夜に (新潮文庫) [文庫]
著者:ジュンパ ラヒリ
出版:新潮社
(2003-02-28)
↑もしかしたら作品内容から、わかる人には送ってくださった方が誰かわかる可能性があるので、個人情報保護のためモザイクを。
福岡でご活躍の方のため、ウエダなんかと仲良くしていることがバレたくないかもしれませんので(笑)。
一緒に飲んでいるときに、「ウエダさんの書棚にはマンガとファンタジーが欠けている」との的確な判断をされ、即、送ってくださった模様。
代わりに私はいつもの山本周五郎&インドの短編集をお勧めしたのですが、インドの短編はさすが先方も既読済でした。
「あれは、良かったよね!!」と超意気投合しました。
まさかインド文学で意気投合できるなんて、びっくりです
この仕事をしていると、大人になってからのお友達が増えて嬉しいです。
しかも思考回路というか、知識欲が同じベクトルの友人が増える気がします。
ほぼ毎日にように新しい出会いがある仕事ですが、一期一会の精神だけで満足せずに、いただいたご縁をしっかりと大切にしていきたいと思います。
今日も、2人も新しい素敵な方々と出会えた、いい一日でした
両者お気に入りのインド系文学↓
停電の夜に (新潮文庫) [文庫]
著者:ジュンパ ラヒリ
出版:新潮社
(2003-02-28)
2013年06月24日
第14回博多の女の集い
本日は恒例の「博多の女の集い」でした。
もう14回にもなるので、詳細は省略します(手抜き)。
年2回開催なので、単純計算で会が発足して7年経過。
お馴染みになりすぎて、皆さんの私の扱いが年々粗雑になってきている気がするのですが、気のせいでしょうか?
本日のオートクチュールの先生からの
「いえ、前回からだと太ってないですよ〜」という私の真面目な返しに、「またまたぁ〜わかるわよ!太ったわよ!ねえ、みんな、ウエダさん太ったわよねえ!」という周りを巻き込んでの壮大且つ天真爛漫な会話テロ。
実際この半年で2キロ程度痩せたのですが、そんな程度痩せたところでわかるわけないですよね…そうですよね…
会場の皆様が「ウエダは太った!」と無事納得されたところで、会が始まり、今回もパワフルに終わりました。
帰り際に、「次回までに2キロ痩せとくのよ〜」と気軽に肩を叩かれて解散。
皆さん…相手が私でなければ、3日くらいショックで寝込むところですよ…。
今回のお土産は五木ひろしさんの新曲「博多アラモード」のCDと、これに合わせて二鶴堂さんが作られたお菓子「博多アラモード」のセット。
お菓子のほうは、博多の名菓が少しずついろいろ詰まっていてお得です!
これ、お土産にいいですよね。
早速食べちゃおう〜〜〜…って、だめだ!2キロ痩せないと!!(笑)
2013年06月21日
2013年06月20日
びっくりするほど豪華な、夏ライブのお知らせ@関西
九州王国ファミリーの嘉門達夫さん(←勝手にすみません・笑)から、新曲のプロモとデビュー30周年記念ライブのご案内が届きました。
これ、すっごいですよ!!!フジロックもサマソニも真っ青のラインアップ!
まず、ゲスト。
なんと、トップゲストは明石家さんまさん!!フェスに!?
そして、久本雅美さんに桂雀々さんにあのねのね…と事務所の枠を超えたスーパー話術を持つゲストの皆さんに加えて、cowcowと笑福亭笑瓶というお名前が!
cowcowネタ中の、奇跡のご本人登場場面がもう予測できちゃいますね…。
音楽関連ゲストも、押尾コータローに、ETーKINGに、スターダストレビューに、という大物ぞろい。
嘉門さんの結婚式に出席させていただいたとき、押尾コータローさんの生演奏があってうっとりしました。
仲良しでいらしゃるんですね〜〜。
そして、なんとこのライブには嘉門さんと仲良しのお店による出店もあるようで、この店がまたすごい。
あの、超人気スイーツ店のエスコヤマや、京都の三ツ星店「祇園 さヽ木」など、信じられないお店が出店されています。
これもそれも嘉門さんの広いご人脈ならでは、ですよね。
めちゃくちゃ楽しそうです。
関西方面の方、7月21日(日)に万博記念公園で開催だそうです。
これまでに経験したことのない夏フェスになりそうですよ! 詳細こちら→ ★
2013年06月19日
最近読んだ男前な本について。
ブログを読んでくださっている方から、「読書リポートをもっとしてください」というメールをいただきました。
ありがとうございます、私のこの超偏りのある読書歴を好んでくださって
本は嗜好品なので、人それぞれだとは思うんですけどね。
「ウエダさんの本を選ぶセンスは男前です」と、奇しくも先週某社部長にも言われたばかりなので、ここ1週間で読んだ男前本をいくつか。
後ろのは、九州王国ネタを探しつつ読んだ「宮本武蔵の真実」。
吉川英治が作りだした宮本武蔵像が強すぎて、本来の武蔵とはかけ離れているのでは?と書かれた一冊でした。
歴史上の人物って、多かれ少なかれそういうとこありますよね。
坂本竜馬だって、日本国民の8割が頭に描くのは司馬遼太郎が書き上げた姿ですし。
ということで、手前はその司馬先生の短編集。
表題作の「王城の護衛者」は、会津藩主・松平容保が主人公の一遍でした。
現在の大河ドラマで、オリエンタルイケメン・綾野剛さんが演じられている殿様ですね。
これはすごく良かったです。容保の誠実な人物像が生き生きと描かれていました。
やっぱり幕末の男を書かせたら、司馬さんの右に出る者はいないですね。
そしてこれを読んだら、司馬遼太郎の頭の中が知りたくなって、こちら。
山村雄一さんという医学博士の方との対談集。
いやこれは、久々に読んでいてゾクゾク&ワクワクするほどの、良書でした。
このお二人の博識っぷりもさることながら、物事の考え方が非常に原理原則に基づいていて、人間や宗教や科学など、真理を深くえぐっているのです。
ものすごく賢いのに、賢ぶってない、美しい対談集。
関西人同士なので、上手に笑いを加えつつ、会話のテンポもいい。
何より、司馬遼太郎目当てだったのに、山村先生の頭の良さに惹かれました。
あ、また熱いれて語っちゃった。男前って言われる…
↓アフィリエイト的なものはしていないので私には一円も入りませんが(笑)、ご興味ある方はどうぞ〜。
人間について (中公文庫) [文庫]
著者:司馬 遼太郎
出版:中央公論社
(1996-12)
ありがとうございます、私のこの超偏りのある読書歴を好んでくださって
本は嗜好品なので、人それぞれだとは思うんですけどね。
「ウエダさんの本を選ぶセンスは男前です」と、奇しくも先週某社部長にも言われたばかりなので、ここ1週間で読んだ男前本をいくつか。
後ろのは、九州王国ネタを探しつつ読んだ「宮本武蔵の真実」。
吉川英治が作りだした宮本武蔵像が強すぎて、本来の武蔵とはかけ離れているのでは?と書かれた一冊でした。
歴史上の人物って、多かれ少なかれそういうとこありますよね。
坂本竜馬だって、日本国民の8割が頭に描くのは司馬遼太郎が書き上げた姿ですし。
ということで、手前はその司馬先生の短編集。
表題作の「王城の護衛者」は、会津藩主・松平容保が主人公の一遍でした。
現在の大河ドラマで、オリエンタルイケメン・綾野剛さんが演じられている殿様ですね。
これはすごく良かったです。容保の誠実な人物像が生き生きと描かれていました。
やっぱり幕末の男を書かせたら、司馬さんの右に出る者はいないですね。
そしてこれを読んだら、司馬遼太郎の頭の中が知りたくなって、こちら。
山村雄一さんという医学博士の方との対談集。
いやこれは、久々に読んでいてゾクゾク&ワクワクするほどの、良書でした。
このお二人の博識っぷりもさることながら、物事の考え方が非常に原理原則に基づいていて、人間や宗教や科学など、真理を深くえぐっているのです。
ものすごく賢いのに、賢ぶってない、美しい対談集。
関西人同士なので、上手に笑いを加えつつ、会話のテンポもいい。
何より、司馬遼太郎目当てだったのに、山村先生の頭の良さに惹かれました。
あ、また熱いれて語っちゃった。男前って言われる…
↓アフィリエイト的なものはしていないので私には一円も入りませんが(笑)、ご興味ある方はどうぞ〜。
人間について (中公文庫) [文庫]
著者:司馬 遼太郎
出版:中央公論社
(1996-12)
2013年06月18日
南島原フェア、ラストスパートですよ!
JR博多シティ9・10Fのくうてんで開催されている「南島原フェア」、いよいよ今週末までとなりました!
ほんと、このフェアでしか食べられないレアな美味が満載。
「胃袋があと5つ欲しい…」と、か細いマイ・ストマック(←当社比)を恨みながら、はしごを続けております。
↑このアラカブ(関東名・カサゴ)は、椒房庵のもの。
抜群の揚げ具合に加えて、あおさがたっぷり入った味噌仕立てのスープのおいしいこと!!
さすがです…ちなみにこのお店で売っているダシパックも美味しいです…(余談)。
そして、コカレストランでは、島原半島走り蛸とあおさのヤムウンセン!
ヤムウンセン自体、大好きな料理の一つなのですが、ここに蛸が入るとこんなに美味しくなるとは。
タコって、通常タイでは食べないそうなので(未確認情報)、ヤムウンセンに蛸が加わるって奇跡なんだそうです。
でもこんなに合うんなら、タイの人も蛸食べたらいいのに〜〜と、余計なお世話ですが思いました。
それにしても「はしり蛸」、びっくりするほど柔らかくて美味しいなぁぁ。
10Fの「カヴァル」さんではこの走り蛸のアヒージョが食べられるらしく。
こちらも開催終了までに行かなくてはっ
お酒だけは残念ながら南島原産が揃っていなかったので、いつもの福岡&佐賀酒を。
やっぱり九州の食材には九州のお酒が合う気がします。
お酒飲まなければ、あと一品くらいは胃に入ったような気もするのですが、アルコールはマストアイテムなので仕方ありません
今週末23日(日)を逃すと、南島原まで往復6時間かけて食べにいかなくてはならなくなります!
それもそれで楽しそうですが、ひとまず走り蛸や手延べそうめんをちょっと試してみたい方は、ぜひ今週中にくうてんへお出かけください
2013年06月17日
マレーシア土産♪
バティック柄がかわいいこちら、ゴイシからのマレーシア土産の「なまこ石鹸」です。
「ランカウイの名産ってなまこ石鹸らしいよ。あ、お土産とか別にいいからね」と、行く前に告げたおばはん男子(通称・ヤナッチ)からの圧力に負けて、ゴイシが無理やりかの地で買わされてきたものです。
かわいそうに。
でも女性陣にだけで、当のヤナッチには買ってきてませんでした。
なんだか渦巻く愛憎の闇を感じます…(嘘です。ちゃんとかわいいブックマーカーを彼には買ってきてました。優しいねー)
当のヤナッチは、もうすでに心は今週末の香港に向かっており、デスクがお向かいのサオリンに「いい加減、毎日香港ホンコンつぶやくの、やめていただけます?」と制されてました。
もう楽しみで仕方ないみたいで。「トイプチ、トイプチ〜」と謝ってました。
…サオリンの目が一瞬ギラッと光っておりました。
なまこ石鹸の逆襲を試みた女性陣より、「ペニンシュラスパのボディクリームが欲しい」とか「免税店でSK−2のシートパックでいい」とか非道なリクエストが彼に届きつつありますが(←ほぼ、私)、基本的にはお仕事なので。
しっかり取材してきていただければ、言うことありません。
素晴らしい特集ができあがることが最大のお土産なのでね。
身体に気を付けて、元気に頑張ってきてくださいねー!
(という正論を言うと、逆に「怖い」と言われるのはなぜ?)