2012年09月
2012年09月28日
月刊はかた10月号発売です!
月刊はかた10月号特集は「野村望東尼と福博を支えた女性たち」。
今、「のむらぼうとうに」と打って、変換されないことに軽くショックを受けました。
高杉晋作や坂本龍馬は一発変換なのに。
女性蔑視ですかっ!…なんちゃって
幕末志士を支えた、福岡が誇る歴史上の女傑が、野村
彼女の歴史をおさらいし、縁の土地をちょこっと巡り、そして現代のごりょんさんパワーをご紹介しています。
博多の女性はパワフルですからね。
年二回「博多の女の集い」を開催している立場ですので、パワフル度は身に染みております(笑)
ちなみに、今号の「名店めぐり」でご紹介している西新の名店「福ずし」さんに、昨日お邪魔してきました。
アットホームな雰囲気ながら、めちゃめちゃ活気ある店内!!
平日なのに常に満席でした。すごい
こちらのお店、「むつごろうの活き造り」とか面白いメニューも満載なんですが、特筆すべきは幻のお酒を、びっくりする価格で出されていること!
あの十四代が630円、森伊蔵が630円…という奇跡の良心価格店です。
お寿司も「旬にぎり」は8貫&お味噌汁で1680円ですよ。
美味しい鮨は諭吉さんのお世話にならなきゃ食べれないと思っている東京の皆さん、どうぞ思いっきりタマゲテください。
ちなみに昨日は、「絶対、十四代飲むーっ」と息巻いて、ビールも頼まずに最初からいきなり「十四代!」と頼んだら、私の前の人で品切れになってました……日頃の行いの報いデス…か?
いやいや、これは、「また行きなさい」という神様からのメッセージですね。
近々再訪して、おいしいお寿司とお酒をいただきたいと思います
2012年09月27日
ラジオのお知らせ!
7月に予定されていた姉妹紙・月刊江戸楽編集長のラジオ出演→★
あのときは突然の国会中継のため延期されたのですが、やっと来週月曜日に実現するそうです〜〜。
29日(月)9:30頃から NHK第一ラジオ「すっぴん」 にて。
この日のパーソナリティは、エジプト人タレントのフィフィさんだそうで、「あの人社会派だし、面白そうだよね〜」と編集部内で話していたら、ミカが「え!トークの相手って、欧陽菲菲なんですかっ!!!!」
と、非常に興奮してました。
彼女、6年前の面接時の履歴書に「昭和57年生まれ」って書いてたんですけど…
絶対、歳ごまかしてますよね??
あのときは突然の国会中継のため延期されたのですが、やっと来週月曜日に実現するそうです〜〜。
29日(月)9:30頃から NHK第一ラジオ「すっぴん」 にて。
この日のパーソナリティは、エジプト人タレントのフィフィさんだそうで、「あの人社会派だし、面白そうだよね〜」と編集部内で話していたら、ミカが「え!トークの相手って、欧陽菲菲なんですかっ!!!!」
と、非常に興奮してました。
彼女、6年前の面接時の履歴書に「昭和57年生まれ」って書いてたんですけど…
絶対、歳ごまかしてますよね??
2012年09月26日
憧れの福岡??
本日、取材帰りにバスに乗っていたら、後ろの席に九州のどこか他県から来たと思われる、10代の女の子二人組が座りました。
ばっちりおしゃれを決めた、かわいらしい大学生(高校生?)ガールたちの会話が聞こえてきまして。
「いいなぁ〜こんな大都会に住みたいな〜」
「でもたぶん物価とか高いよ。人も多いから疲れるよ」
「逆に車いらないから、お金使わないんじゃない?」
「バカッ!使うよ、すっごい使うよたぶん。大丸とか高いんだよ。イオンがあれば十分じゃん」
「やだ、大名とかで服買いたい!」
という、本当に素朴でかわいらしい会話。
ところどころで、「東京や大阪は恐ろしいけど、福岡程度なら生きていけそうな気がする」と、若干福岡を小都市として認識している向きもあり。
こういう若者がいてくれるから、福岡は全国的にも若年層の流入が増加傾向にあるという、「元気な街」でいられるのですね。
そして降りる間際に聞こえてきた会話。
「お昼、ラーメンとかもつ鍋とかにする?」という、観光客として至極真っ当な問いかけに対し、
「やだ!!せっかく福岡に来たんだから、カフェに行きたい!!!」
という、驚きの変化球でした。
「福岡に来たからカフェに行きたい」…ガイドブックを作る我々にとっても、かなり新鮮な回答です
ばっちりおしゃれを決めた、かわいらしい大学生(高校生?)ガールたちの会話が聞こえてきまして。
「いいなぁ〜こんな大都会に住みたいな〜」
「でもたぶん物価とか高いよ。人も多いから疲れるよ」
「逆に車いらないから、お金使わないんじゃない?」
「バカッ!使うよ、すっごい使うよたぶん。大丸とか高いんだよ。イオンがあれば十分じゃん」
「やだ、大名とかで服買いたい!」
という、本当に素朴でかわいらしい会話。
ところどころで、「東京や大阪は恐ろしいけど、福岡程度なら生きていけそうな気がする」と、若干福岡を小都市として認識している向きもあり。
こういう若者がいてくれるから、福岡は全国的にも若年層の流入が増加傾向にあるという、「元気な街」でいられるのですね。
そして降りる間際に聞こえてきた会話。
「お昼、ラーメンとかもつ鍋とかにする?」という、観光客として至極真っ当な問いかけに対し、
「やだ!!せっかく福岡に来たんだから、カフェに行きたい!!!」
という、驚きの変化球でした。
「福岡に来たからカフェに行きたい」…ガイドブックを作る我々にとっても、かなり新鮮な回答です
2012年09月25日
秋のビアガーデンは博多駅へ!
10月の2週目までの週末、JR博多シティ屋上の「つばめの杜ひろば」で、「天空のくうてん」というイベントが行われています。
こちら、くうてんのお店が週替わり(たまに日替わり?)で露店を出し、若手アーティストの音楽を楽しみながら、飲んだり食べたりできるというもの。
この時期、夜風が気持ちいいし、夏のビアガーデンより断然おすすめです
しかも、くうてんのお店による出店なので、露店レベルが高い!
この日は、談四朗キッチンのゴーヤチャンプルーに、ぶどうの木の生ハムセット、スラージのタンドリーチキン、八咫のおにぎり等々…と、とっても贅沢なラインアップでした。
それぞれ、400〜1000円くらいで、気軽に名店の味を楽しめるのも嬉しいですね
フローズン生の黒もありましたーー
ミヨッシーが先週ドームで飲んだって聞いてから、飲みたかったのです〜〜
気温が暑い、ビールがぬるい…という夏の定番ビアガーデンが苦手な私にとって、ここは理想の「秋のビアガーデン」でした。(ビアガーデンじゃないけど)
若手アーティストによるライブもなかなかアットホームで、存分に秋の夜長を楽しめます。
音楽に合わせてちびっこたちが踊っていて(なぜか隣のテーブルのおじさんたちも・笑)、癒されました。
曜日限定ですので、詳しくはこちらをチェック → ★
こちら、くうてんのお店が週替わり(たまに日替わり?)で露店を出し、若手アーティストの音楽を楽しみながら、飲んだり食べたりできるというもの。
この時期、夜風が気持ちいいし、夏のビアガーデンより断然おすすめです
しかも、くうてんのお店による出店なので、露店レベルが高い!
この日は、談四朗キッチンのゴーヤチャンプルーに、ぶどうの木の生ハムセット、スラージのタンドリーチキン、八咫のおにぎり等々…と、とっても贅沢なラインアップでした。
それぞれ、400〜1000円くらいで、気軽に名店の味を楽しめるのも嬉しいですね
フローズン生の黒もありましたーー
ミヨッシーが先週ドームで飲んだって聞いてから、飲みたかったのです〜〜
気温が暑い、ビールがぬるい…という夏の定番ビアガーデンが苦手な私にとって、ここは理想の「秋のビアガーデン」でした。(ビアガーデンじゃないけど)
若手アーティストによるライブもなかなかアットホームで、存分に秋の夜長を楽しめます。
音楽に合わせてちびっこたちが踊っていて(なぜか隣のテーブルのおじさんたちも・笑)、癒されました。
曜日限定ですので、詳しくはこちらをチェック → ★
2012年09月21日
2012年09月20日
薬師堂さん本社リニューアルです!
「薬師堂の、馬油といえば、ソンバーユ♪」
という、あの声が耳から離れない方も多いかと思います。
やけどの薬というより、いまやスキンケア商品としてソンバーユは全国的に大人気ですよね。
うちの編集部でも、あれもこれも愛用しています。
ゴテゴテと飾り付けていないシンプルな容器が、逆に品質勝負!という印象を際立たせます。
本社もこれまでは「あの、大人気スキンケア商品を作る薬師堂」という感じではなく、昭和の香り漂う「ザ・実直!」という雰囲気の社屋だったのですが、このたび、リニューアルされました。
以前のオフィスを知る人なら驚くくらい、大大リニューアルです
まるでサロンのような、この雰囲気。
美容部員さんが出てきそうなくらいです。
一番手前に写る九州王国が、とってもぴったり
本日、撮影に行ってきたのですが、スタッフの方も「もう、嬉しくて嬉しくて」とすごーく喜ばれていました。
社員の皆様がワクワクするのって、大切なことですよねー。
ますます薬師堂さん、素敵な会社になりそうです
2012年09月18日
撮影逃亡?
先日、取材相手に「逃亡される」という、初めての経験をしました。
とある伝統工芸を続けられている家元のところに事前に取材に行った際、「父から息子へと受け継がれる一子相伝の技」という素敵なお話を聞かせていただき、「いい原稿書けるなぁ〜」と一人盛り上がり、原稿も大方書いたところで父&息子の写真を撮らせてもらいにカメラマンと再訪問。
もちろん、お電話で事前に「父&息子の写真を!」とお願いして、お二人のスケジュールが合うところでアポイントをいただきました。
福岡から2時間かけて行き、さあ撮りましょう、となったところで、奥様から、
「あの…主人がちょっとでかけてしまいまして…」
と申し訳なさそうに言われまして。
御用があったんならいいですよ〜待ちますよ〜〜と、他の撮影をしつつご主人を待つこと1時間。
「実は主人、写真が苦手でして…無理やり撮らせようと思ったんですけど、勘付かれたみたいで…」
とこれまた、申し訳なさそうな奥様。
「でも初対面の方に嫌とは言えないと思うので、帰ってきた瞬間に流れで一気に撮ってください」
と、控え目ながらもなかなか強引な提案をしてくださいました(笑)。
そこからさらに待っていると、やっとご主人の車が帰ってきました。
「あ!帰ってきた!早く三脚立てて、一気に撮ってください!!」
と、森の動物撮影並みの俊敏さを求められて、カメラマンがすばやく準備を完了させた瞬間…
門のところに入ってきた車が、Uターンして出て行きました…。
…あまりの事態に、しばし言葉を失うこと2分。・・・呆・・・然・・
「あらぁ。三脚が見えちゃったみたいですね。シャイだから、写真、嫌いなんです」
という奥様のフォローの言葉が、さすがご夫婦、愛情に満ちていました。
家元、シャイすぎやしませんかっっ!!?
…ということで、原稿を「息子一人バージョン」に書き直しております
とある伝統工芸を続けられている家元のところに事前に取材に行った際、「父から息子へと受け継がれる一子相伝の技」という素敵なお話を聞かせていただき、「いい原稿書けるなぁ〜」と一人盛り上がり、原稿も大方書いたところで父&息子の写真を撮らせてもらいにカメラマンと再訪問。
もちろん、お電話で事前に「父&息子の写真を!」とお願いして、お二人のスケジュールが合うところでアポイントをいただきました。
福岡から2時間かけて行き、さあ撮りましょう、となったところで、奥様から、
「あの…主人がちょっとでかけてしまいまして…」
と申し訳なさそうに言われまして。
御用があったんならいいですよ〜待ちますよ〜〜と、他の撮影をしつつご主人を待つこと1時間。
「実は主人、写真が苦手でして…無理やり撮らせようと思ったんですけど、勘付かれたみたいで…」
とこれまた、申し訳なさそうな奥様。
「でも初対面の方に嫌とは言えないと思うので、帰ってきた瞬間に流れで一気に撮ってください」
と、控え目ながらもなかなか強引な提案をしてくださいました(笑)。
そこからさらに待っていると、やっとご主人の車が帰ってきました。
「あ!帰ってきた!早く三脚立てて、一気に撮ってください!!」
と、森の動物撮影並みの俊敏さを求められて、カメラマンがすばやく準備を完了させた瞬間…
門のところに入ってきた車が、Uターンして出て行きました…。
…あまりの事態に、しばし言葉を失うこと2分。・・・呆・・・然・・
「あらぁ。三脚が見えちゃったみたいですね。シャイだから、写真、嫌いなんです」
という奥様のフォローの言葉が、さすがご夫婦、愛情に満ちていました。
家元、シャイすぎやしませんかっっ!!?
…ということで、原稿を「息子一人バージョン」に書き直しております
2012年09月14日
九州王国10月号発売です!
三俣山の素晴らしい紅葉が美しい「九州王国10月号」の特集は「みすずと芙美子」。
ピンときたあなた、そうです、関門が誇る二大女流作家の特集です。
実は金子みすずと林芙美子は、同じ年生まれなんですよ。ちょっと意外じゃないですか?
同じ関門エリアに、同年に生を受けた二人の女性。
しかしその生き方は、ものすごく対照的です。
一方は
恋に奔放に生き、
世界を旅してまわり、
女性従軍ジャーナリストとしても活躍した
「バリバリ」の女性。
そしてもう一方は
夫に恵まれず、
でも我慢をして、我慢をして、
小さなエリアから抜け出すこともできずに
最後は抗議の自殺に踏み切った女性。
どちらが「幸せ」とかそういう物差しで測ろうというのではなく、
単純に二人の作品を読むときに、背景がわかるともっと面白くなるな、と思っただけです。
みすずは高校時代からよく読んでいたのですが、芙美子は「放浪記」や「浮雲」程度しか読んでいなかったので、今回一気にいろんな作品を読んでみました。
もう、作品から「奔放さ」があふれていて、あらゆる意味でエネルギッシュでした(笑)
「河沙魚」とか「晩菊」とか、青空文庫でも読めるのでぜひ。
なんというか、女の心の底にたまっている泥のようなものを感じさせる作品です。
ちなみに私が好きなのは「吹雪」という芙美子にしては珍しくちょっとピュアな短編です
どちらに憧れるかと言われると、全くどちらにも憧れないのですが(笑)、まあそこは「みんなちがって、みんないい」ということで。
…うまくまとまった?
2012年09月13日
遠征続き
遠征→原稿→遠征→原稿…という無限ループに陥っている、今日この頃。
昨日&一昨日はまた、カメラマンさんと一緒に遠征に出ていました。
九州王国の表紙も毎号担当してくださっている巨匠カメラマンさんなのですが、なんと巨匠をお昼抜きで働かせてしまうという、ひどいスケジュールになってしまい。
ウエダだけならなんてことないのですが、いつもチヤホヤされている(であろう)巨匠を酷使してしまい、申し訳なさでいっぱいです…
ついでに、撮影予定の水臼が水害で壊れており、急きょ巨匠が水びたし&泥だらけになって修繕工事に…。
すみません…ほんと、すみません…。
私はというと、力もなければ、颯爽と川に飛び降りる勇気も持ち合わせていないので、オロオロと役立たずに徹しておりました。
しかし、水しぶきを撮るとなれば鎖を伝って川へ飛び降り、棚田を撮るとなれば石垣を飛び越え…と、重いカメラを持って軽快に飛び回るお仕事っぷりには、惚れ惚れします。
女性カメラマンさんも増えましたが、これは本当に「男の仕事」だなぁ、と改めて思います。
逆に女性カメラマンさんの体力を思うと、それはそれで尊敬しちゃいますが。
一生懸命、巨匠が仕事をしているうしろで私が何を撮っていたかというと、1時間で3か所も手首を蚊に刺された証拠写真。
「真面目に働け!」という皆様の声、しっかり胸に届いております。
しかもピンボケで撮れていないというオチ付…えへへ
そして最後は、山間に走るローカル電車を撮ろうということになり、「スマホで運行時間を調べる」という大役が私に仰せつかりました。
「ま、一本逃しても30分も待てば次の電車くるでしょうからねぇ…」と余裕しゃくしゃくで調べていたら、なんと次に来る電車は10分後。
そして、それを逃すと、次は2時間半後!!という衝撃の検索結果が。
巨匠と顔面蒼白で山道を猛スピードで下り、撮影スポットに到着した途端、遠くから「ガタン・・・ガタン…」と音が聞こえてきました。
ぎゃぁあ〜〜〜〜!!!来る!!来るぅぅぅ〜〜〜!!!
…と騒ぐ私を横目に、クールに三脚を立て、ばっちり美しい写真を収めてくださいました。
(でも絶対内心はバクバクだったはず〜)
空気を読まず、隣で私が撮影(by iphone)した写真はこちら。
「ウエダは撮らなくていいっ」…という皆様の心の声、はい、ごもっともです。
頑張って原稿書きます。
昨日&一昨日はまた、カメラマンさんと一緒に遠征に出ていました。
九州王国の表紙も毎号担当してくださっている巨匠カメラマンさんなのですが、なんと巨匠をお昼抜きで働かせてしまうという、ひどいスケジュールになってしまい。
ウエダだけならなんてことないのですが、いつもチヤホヤされている(であろう)巨匠を酷使してしまい、申し訳なさでいっぱいです…
ついでに、撮影予定の水臼が水害で壊れており、急きょ巨匠が水びたし&泥だらけになって修繕工事に…。
すみません…ほんと、すみません…。
私はというと、力もなければ、颯爽と川に飛び降りる勇気も持ち合わせていないので、オロオロと役立たずに徹しておりました。
しかし、水しぶきを撮るとなれば鎖を伝って川へ飛び降り、棚田を撮るとなれば石垣を飛び越え…と、重いカメラを持って軽快に飛び回るお仕事っぷりには、惚れ惚れします。
女性カメラマンさんも増えましたが、これは本当に「男の仕事」だなぁ、と改めて思います。
逆に女性カメラマンさんの体力を思うと、それはそれで尊敬しちゃいますが。
一生懸命、巨匠が仕事をしているうしろで私が何を撮っていたかというと、1時間で3か所も手首を蚊に刺された証拠写真。
「真面目に働け!」という皆様の声、しっかり胸に届いております。
しかもピンボケで撮れていないというオチ付…えへへ
そして最後は、山間に走るローカル電車を撮ろうということになり、「スマホで運行時間を調べる」という大役が私に仰せつかりました。
「ま、一本逃しても30分も待てば次の電車くるでしょうからねぇ…」と余裕しゃくしゃくで調べていたら、なんと次に来る電車は10分後。
そして、それを逃すと、次は2時間半後!!という衝撃の検索結果が。
巨匠と顔面蒼白で山道を猛スピードで下り、撮影スポットに到着した途端、遠くから「ガタン・・・ガタン…」と音が聞こえてきました。
ぎゃぁあ〜〜〜〜!!!来る!!来るぅぅぅ〜〜〜!!!
…と騒ぐ私を横目に、クールに三脚を立て、ばっちり美しい写真を収めてくださいました。
(でも絶対内心はバクバクだったはず〜)
空気を読まず、隣で私が撮影(by iphone)した写真はこちら。
「ウエダは撮らなくていいっ」…という皆様の心の声、はい、ごもっともです。
頑張って原稿書きます。
2012年09月10日
週末ロケハン
次々号の九州王国で、佐世保の特集をするということで、週末自発的ロケハンに行ってまいりました。
担当は長崎に詳しいミカがしてくれるので安心なんですけど、意外にも私、佐世保をあまり知らないということが編集会議で露呈しまして
反省も含めて。
まず、「え?もしかして佐世保のあの有名な商店街、行ったことないとか言いませんよね!?」とプレッシャーをかけられたこちらの四ケ町商店街へ。
「よんがまち…」と言いかけたら、大ブーイングを受けました。
正しくは「よんかちょう」です…って。
何が有名って、日本一長いアーケード商店街だそうです。
驚いたのは、ものすご〜〜く賑わっていたこと!
全国津々浦々、大型ショッピングモール等の台頭で商店街ってどこも苦戦されているというのに、佐世保のこの、元気なことといったら!
若者もたくさんいました。
人口25万人強の街としては、驚異的な繁華っぷりだと思います。
そして以前、九州王国日本酒特集でもご登場いただいたこちらの立ち飲み屋さん。
九州全県の日本酒が揃っています。(全蔵ではないですが)。
こういうお店が近所にあると入り浸っちゃうな〜〜と思える、素敵なお店でした。
卵焼き100円とか。
いただいた六十餘州の純吟も一合500円という良心価格でした。
店内には、燗酒専用のディスペンサーもあり。
300円とか入れたら、お好きな燗酒を楽しめるシステム。
楽しい〜〜 ちなみに、生ビールも300円でディスペンサー方式です。
そしてこちらは、小学校の校庭下にある防空壕を利用した通称「とんねる横丁」。
「とんねる横丁を知らずして、九州で雑誌作るな!」と怒られたので(後輩たちに…)、初訪問してきました。
文化と歴史が宿る、ものすごく面白い空間でした。
無知な私に教えてくれて、皆様ありがとうございます。。。
最後はこちらへ。
現在、佐世保のベースでは毎週土曜日の20時〜翌02時までのみ、一部のお店を一般開放しています。
ベースに関しては考え方や立場はさまざまあると思いますが、純粋に「異文化」を楽しもうという観光客も多く訪れているようです。
お店は、アメリカの超有名チェーン店「chili's」など。
本場のバーガーが、顎関節症の私にはキビシイです。美味しいけど。
そして画像が酷すぎる。重ねすぎて、一番上のバンズが落ちちゃうのです。バーガーの体を成しておらず。
(基地の一般開放は2012年9月22日をもって一旦終了するそうです:9月13日追記)
という、現在の「メルティングポット」な佐世保グルメの楽しみ方を、10月15日発売の九州王国11月号でご紹介します!
ここに出てない、「さすが編集者!」的な穴場情報満載でお届けするのでお楽しみに〜〜(→ミカへのプレッシャー返しっ)
担当は長崎に詳しいミカがしてくれるので安心なんですけど、意外にも私、佐世保をあまり知らないということが編集会議で露呈しまして
反省も含めて。
まず、「え?もしかして佐世保のあの有名な商店街、行ったことないとか言いませんよね!?」とプレッシャーをかけられたこちらの四ケ町商店街へ。
「よんがまち…」と言いかけたら、大ブーイングを受けました。
正しくは「よんかちょう」です…って。
何が有名って、日本一長いアーケード商店街だそうです。
驚いたのは、ものすご〜〜く賑わっていたこと!
全国津々浦々、大型ショッピングモール等の台頭で商店街ってどこも苦戦されているというのに、佐世保のこの、元気なことといったら!
若者もたくさんいました。
人口25万人強の街としては、驚異的な繁華っぷりだと思います。
そして以前、九州王国日本酒特集でもご登場いただいたこちらの立ち飲み屋さん。
九州全県の日本酒が揃っています。(全蔵ではないですが)。
こういうお店が近所にあると入り浸っちゃうな〜〜と思える、素敵なお店でした。
卵焼き100円とか。
いただいた六十餘州の純吟も一合500円という良心価格でした。
店内には、燗酒専用のディスペンサーもあり。
300円とか入れたら、お好きな燗酒を楽しめるシステム。
楽しい〜〜 ちなみに、生ビールも300円でディスペンサー方式です。
そしてこちらは、小学校の校庭下にある防空壕を利用した通称「とんねる横丁」。
「とんねる横丁を知らずして、九州で雑誌作るな!」と怒られたので(後輩たちに…)、初訪問してきました。
文化と歴史が宿る、ものすごく面白い空間でした。
無知な私に教えてくれて、皆様ありがとうございます。。。
最後はこちらへ。
現在、佐世保のベースでは毎週土曜日の20時〜翌02時までのみ、一部のお店を一般開放しています。
ベースに関しては考え方や立場はさまざまあると思いますが、純粋に「異文化」を楽しもうという観光客も多く訪れているようです。
お店は、アメリカの超有名チェーン店「chili's」など。
本場のバーガーが、顎関節症の私にはキビシイです。美味しいけど。
そして画像が酷すぎる。重ねすぎて、一番上のバンズが落ちちゃうのです。バーガーの体を成しておらず。
(基地の一般開放は2012年9月22日をもって一旦終了するそうです:9月13日追記)
という、現在の「メルティングポット」な佐世保グルメの楽しみ方を、10月15日発売の九州王国11月号でご紹介します!
ここに出てない、「さすが編集者!」的な穴場情報満載でお届けするのでお楽しみに〜〜(→ミカへのプレッシャー返しっ)