2011年02月

2011年02月04日

非マニュアル対応

110204_1304~01「生マシュマロロイヤルミルクティー」という魅力的な新商品につられてフラッとサブウェイに立ち寄ったところ、これまた魅力的なスタッフさんに出会いました。

おそらく大学生のバイト?と思われる彼女、非常に「非マニュアル的」なのです。

サブウェイというと、注文の仕方がなかなか個性的なファーストフードですが、わりといつもオートマティックに聞かれますよね?

「パンはどちらになさいますか?」
 ↓
「店内でお召し上がりですか?」
 ↓
「パンはトーストいたしますか?」
 ↓
等々。


この流れ作業をずーっと言い続ける店員さんも大変だな、と思っていたのですが、本日の彼女は違いました。

外国人の方が入ってきたときには、「ここで、たべますか?」と聞き、

おばあさんが入ってきたときには、「パンは焼きますか?」と聞いているんです。

ふむ〜これはなかなか出来そうで出来ないことだなぁ、と感心してしまいました。



マクドナルドが導入したといわれる「サービスの完全マニュアル化」というビジネスモデルは、ビジネスモデルそのものとしては大成功を収め、多くのサービス業がこれを追随していますが、一方でこういう臨機応変な対応ができる人を随分と減らしましたよね。

ちょっとしたことですが、こういうことがサラリとできる人は、きっと企業でも重宝されると思います。

就職活動時にはぜひ、当社へご応募ください(笑)。

2011年02月03日

あと1ヶ月!

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昨日、取材に行く車の中から撮った写真。

とうとう、博多駅のオープンまであと1ヶ月を切りました!

高校時代の半分を東急ハンズと阪急で過ごした関西人としては(言いすぎ?)、なんだか旧友と再会するような気持ち。

とっても楽しみです



でもやっぱり、梅田とは違う阪急を、三宮とは違うハンズを期待したいですよね。

福岡・博多ならではの「九州らしい」阪急&ハンズ(&そしてAMU!)に出逢えるのが待ち遠しいです。

今朝の新聞に、新しく大阪から転勤してきた阪急のスタッフの人が「マイドありがとうございます、ではなく、いつもありがとうございますと言うんですね!」との新鮮な驚きコメントを残していましたが、ある種、関西と九州の文化の融合も見られるのでしょう。

どちらも大好きな人間としてはうれしい限りです。


月刊はかた4月号&九州王国4月号でも大特集しちゃいます〜〜〜ご期待ください

2011年02月01日

ゴッホ展@九州国立博物館

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週末は粉雪舞うなか、ゴッホ展へ。

それはそれは、大盛況でした。

駐車場待ち2時間、入場30分待ち。

みなさんゴッホ、大好きなんですね!


週末ということもあり、まるでディズニーランドのような人波だったのですが、人の頭越しに見るゴッホは、なんだか美術の教科書を眺めているみたいな気分でした。

「鑑賞」というよりは、「頭に叩き込んだ」、みたいな。

そして、「これってゴッホっぽくないよねぇ」とか知った風な口を聞いていたら、ゴッホじゃありませんでした

ゴッホのお友達とか、ゴッホの師匠の作品も多くあったようで。

恥ずかしい・・・。
これから行かれる方、「これは初期のゴッホらしいタッチだね」とかいう発言はくれぐれもお気をつけください。
ゴッホに紛れて、ゴッホゆかりの方々のトラップがあちらこちらに点在しておりますゆえ。(←嘘です、トラップに感じるのは私だけで、ゴッホに影響を与えた方々の作品が一緒に並んでいるだけです)


110130_1742~01そしてゴッホ初心者の皆様に、もういっこお得情報を。

1Fのミュージアムショップのレジ横で、こんなゴッホメモが無料で配られていました。

超初心者には非常にわかりやすい、「早わかりゴッホ」です。

これまたトラップかと思えるほど、非常〜〜にさりげなく置いてありますので、お取り忘れなきよう。


九州国立博物館でのゴッホ展は2月13日まで。(次は名古屋に行くそうですね!)
九州のゴッホ初級者と上級者は、ぜひお急ぎください