2010年07月

2010年07月15日

九州の貝代表!

agemaki先日の江戸前「貝づくし」に触発されて、九州の貝代表選手をご紹介。

←九州の貝って言ったら、アゲマキばいね〜。(エセ博多弁)

この、二本にょきにょき〜って生えている部分をどうしても受け付けないと、関西から来た友人は頑なに食べませんでした。

もったいないなぁ〜〜おいしいのに。

エスカルゴと思えばいいんですよ。
カタツムリみたいなもんです。(怒られる…いろんな人に。)

私も九州王国民になるまでは食べたことがなかったのですが、一度食べるとやみつきです。
ほんとにおいしいですよ〜〜。

3連休で九州旅行を考えられている方はぜひ、チャレンジしてみてください。
居酒屋さんに行くと結構普通にメニューにあります

2010年07月14日

九州王国8月号発売!

王国8月号!美しい〜〜

思わず見惚れちゃう九州王国8月号ができあがりました!

今月の第一特集は、「河童は神か、妖怪か?」

とうとう禁断の、河童特集に手を出してしまいました〜〜。






何が禁断かというと、河童特集は創刊当時からヤナッチがやりたがっていた特集でして。

ちなみに彼はかなりレアな嗜好を持つ人で、私はまだうら若き20代のころに愛読書交換会をしたら「妖怪大辞典」を渡されたことが、いまだトラウマになっております。

そんな彼が意気込んだ企画だったので、ものすごく警戒していたわけです。

おどろおどろしい河童特集に九州王国が毒されてしまうのではないかと(笑)。



しかし、皆さん!!ご安心を!!

とっても素敵な、河童保存版となりました

あの文豪の河童話から、「河童族」と呼ばれる方々のインタビューまで、面白くてタメになる話がいーっぱいです


ちなみに第二特集は「水族館の別の顔」。
夜の魚たちの様子が見られる館や、海からペンギンがあがってくる姿を観察できる館など、ちょっと変わった水族館をたくさんご紹介しています。


今月も500円とは思えない充実度ですよ〜〜




2010年07月13日

東京名店めぐり。

名店!東京では、あの「名雑誌・江戸楽」おすすめの名店に行ってまいりました。

←これまた初登場・弊社社長の後姿。

店頭に、「素敵な雑誌・江戸楽」(いろいろ言い換えてみる)で紹介した記事を貼ってくださっていました。

“鮨は江戸前!派”の私は、江戸でお寿司屋に行けるだけでウキウキ。
しかもあの「伝説の雑誌・江戸楽」が紹介する店とあっては、期待も高まります。

あ、ちなみに「日本を代表する雑誌・九州王国」でも7月号(76P)でご紹介しています




貝づくしさすが江戸の寿司は、一味違いました。
←なんと、貝づくし!!

蛤、あおやぎ、ほっき貝、みる貝…こんなに貝が一堂に会する場面、初めてです。
(図らずも、うっすら恥ずかしいダジャレに…貝が会する…)

こんなコースが存在すること自体、さすが江戸ですね。
はしるのが早い貝でコースを仕立てるって、需要の高い東京でしか作りきれないですよね。
ちなみに右下の赤いのはさくらんぼの漬物です


大将と奥様の雰囲気がとっても温かい、素敵なお店でした。
新宿「浜勢」さんです!

2010年07月12日

BOOKFAIR 2010

しばらく更新せずにすみません。

怒涛の東京出張に行ってました。


bookfairビッグサイトで待ち合わせ。

←ブログ初登場の弊社旧イケメン・ニッシーです。

あ、ちなみに右じゃないですよ。
左隅でそっぽ向いてるイケメンです。
私が必死で写真撮ってるのに、完全無視の男です。





bookfair2今回の目的はこちら!
東京国際ブックフェア2010です

デジタルパブリッシングから、世界の出版物まで、ありとあらゆる「出版会の未来」が詰まっていて、非常に面白かったです。
基調講演の佐野眞一さんのお話もとっても濃い内容でした。

福岡に居たらいろんな情報から取り残されるな〜と改めて思いました。
いくつか福岡の版元さんにもお会いしましたが、やはりしっかり皆さん学びに来られてますね。


負けちゃおられん〜〜と、闘志を燃やしたトーキョーの夜でした。


2010年07月06日

「博多の女セレクション」出版記念パーティー前。

では、本日はこれから出版記念パーティーに行ってきます〜〜


オール女性という出版記念パーティー。

さぞや華やかでしょう…黒子に徹します

2010年07月05日

博多の女傑、集結!

またまた新刊できました!
今年、何冊作ってるんだっつー状態ですが、新刊ラッシュです。


博多の女セレクション!新刊は、月刊はかたの人気長期連載「博多の女」の凝縮版・「博多の女セレクション」です

なんとこのシリーズは今月で87回目を迎えました。
月刊誌で87回って結構すごいです。
8年弱ですからね。
企画から立ち上げ、取材&原稿(病に倒れた1回を除き)全て私が担当しています。
我ながら年取ったなと…いや間違えた、長く頑張ってるなと思います。



とにかく福博で活躍する女性を業種を問わずご紹介してきたのですが、読者様の反応もいいし、ものすっごい人もここから生まれてきているので(日本の香水界を代表するパフューマーさんなど)、これは一度、セレクション版を作ろうと思い至った次第。


ビジネスセンスといい、豪傑さといい、アイデアの豊富さといい、やはり九州の女性はすごいです。
パワフルです。
パワフルすぎてこの本が校了した瞬間、ほぼ廃人化しました、私。


素晴らしい女性二十名をご紹介しています!
福岡市内書店、東京ターミナル書店で販売しています〜〜編集部でも販売してますよ〜

2010年07月02日

九州王国8月号制作中。

恒例の編集部、大パニックの日です。(=検版日)


ここ数日、寝ても覚めても彼のことばかり考えています。


次号特集の、主役である彼。



かっぱ彼のことを考えすぎて、いつも通っている地下街のこんな光景も素通りできずに写メっちゃいました。


←次号の主役くんがこのなかにいます。
おわかりになるでしょうか??


「分かった!」という方も、皆さんが想像するよりもずっとずっとコアで面白い特集に仕上がってますので、お楽しみに〜〜〜

2010年07月01日

ラーイブ!!

rooms昨日は大名Roomsで行われた嘉門達夫さんのライブにお邪魔してきました。

小学生のころ男子たちが「チャラリ〜〜ン、鼻から牛乳〜♪」とよく歌っていましたが、まさか二十年の時を経て、その人とお仕事するようになるとは。
人生、面白いですね


ライブも和気藹々としたかんじで、とっても楽しかったです。

仕事が押していたのでギリギリに到着し、暗やみのなか着席して爆笑しながら見ていたのですが、終わって館内に灯りが点いた瞬間、隣を見たら仲良しのTVリポーターの友人でした。

なんという偶然。

「会場で会えたらいいね」くらいに話していたのに、たまたま座った席の隣が友人とは、狭いものです。


相当ご無沙汰してた蒲鉾店の社長にもお会いできたり、(そしてTVリポーターに取材したらいいよ〜と紹介してみたり)、なんだか人の輪がつながるライブでした