2009年09月

2009年09月30日

ウェストサイド物語!

west劇団四季さんの「ウェストサイド物語」、観に行ってきました!
「ここ数日超多忙をアピってるわりには時間あるじゃん!」と思われた方、甘いです。
時間は作るものなのですよ、ふははははー。(by金パチ?でした??)


すごーく昔に映画版を一家で観た記憶があるのですが、これはミュージカルが先に成功しての、映画化だったのですね。
逆のパターンが多いなか、ミュージカルが本家本元だそうで。
四季さんが「史上最高のミュージカル!これぞ本物!」と謳われている理由がよくわかる作品でした。

いつものロングランかと油断していると11月8日には終わってしまうので、九州の皆さん、お早めに〜〜〜



2009年09月29日

年末体制に入りました!

今年もあと三ヶ月。

ということで、編集部、大変なことになっています。
連日誰かが出張に出ているという非常に非常に、非常事態。
めちゃくちゃ忙しいんですけど、こういうときっていつも以上にアドレナリンが出るのか、底力が湧いてきます

今週から10月いっぱい、めちゃんこ忙しいです。
もう既に3週末仕事が埋まったので、このまま行くとほぼ休みなく一ヶ月を突っ走ることになります。

…が、仕事大好きなんでね〜
全然苦じゃなく、楽しみまーす!

とりあえず、今全員で全力投球中の九州王国特集はこちらで生まれた人が主人公の話。


090502_1141~0001わかるでしょうか〜〜?これは私が今年のGWに行って撮った携帯写真です。
まさか、半年後に特集するとは思ってもみなかったです。

プライベートも全て仕事につながる…やっぱりこの仕事、楽しいです

さあみんな、年末まで突っ走るぞー!オーッ




2009年09月25日

福岡タワー。

福岡タワー先日のブログで、「東京タワーに比べて福岡タワーは…」的な文章を書いてしまいましたが、全くの被害妄想(?)だったことに本日気付きました。

いつもは夜のタワーしか見てなかったので、微妙なクリスマスツリー柄とか、バレンタイン柄とかのタワーに「ん?」と思っていたのですが、本日アサイチに眺める機会がありまして。
←どうでしょう、この凛とした美しさ。

写真の不出来については、車の中から必死に撮ったという努力と、3年前から携帯の機種変更をしていないという物持の良さを考慮していただければ幸いです。

街路樹と青空とタワーが、とっても美しい。
タワー以外に高い建物がないのがまたいい。

これでまた、「憧れの東京アイテム」が一つ減りました。

東京タワーがなくっても福岡素敵です
っていうか、東京のほうも、もうすぐスカイツリーできますけどね。
そして姉妹誌「江戸楽」の今月の特集は「スカイツリーが照らす街」です。(おお!つながった!)

お求めはこちらで〜〜→  

2009年09月24日

連休中のお仕事

皆様、SWはいかが過ごされたでしょうか〜〜?

というか、新聞等で“SW”と書かれていてもまだすんなり受け入れられません。
「なんじゃこりゃ?サンドウェッジ?」と思ってるうちにSWが終わってしまいました…。

次に現れるのは6年後とのこと。
きっとその頃にはまた“SW”という文字を忘れています。
こんなので浸透するわけありません!
というわけで新政府の皆様、ぜひ、毎年SWを…

と祈ったものの、当の今年は連休真っ只中にお仕事してました。
「世の中は5連休か…」と思いながら働くというのは、なんともいえず悔しいです。
何の仕事かというと、こちら。


090920_1339~00011年以上このブログを読んでくださっている方、見覚えがある光景ではないでしょうか?

1年前の今日、全く同じ内容でブログを書いておりました。
こちら→ 

今年も完全に同じ内容の仕事をしてきたので、詳細は去年のブログを読んでください…そして感想も同じ。
全く成長してないわ〜〜1年たったらもっとマシなコメントいえるかと思ったら、やっぱり「素人ですみません…」という平身低頭審査員でした。。。


しかし!
この地道な活動で、また少し月刊はかた&九州王国の知名度が上がったかと思います!
そのために門外漢のお仕事にも果敢にチャレンジするのです!

福岡を代表する媒体(月刊はかた)に、九州を代表する媒体(九州王国)になれるよう、これからも誘っていただく限りいろんなお仕事に挑戦していきたいでーす

2009年09月18日

新刊続々!

新刊!怒涛の新刊ラッシュです!

←左の「福岡 とっておきの上等なディナー」はもう既に書店に並んでいます。
このブログの右サイドのアマゾンバーにもあがってきていますね。
送料無料なのでどうぞアマゾンで気軽にお求めくださいませ。
福岡のディナーシリーズはこれで第三弾なのですが、どうやらとっても好評いただいている模様。
全国系マスコミの方にも非常に良く使われているという噂を聞きます。
厳選した、本当にオススメ店ばかりです。
福岡の方はもちろん、旅行者の方も活用してくださいね


右の「福岡 とってもすてきなカフェ」は編集部初のカフェ本です。
こちらは書店に並ぶのはあと2週間後くらいかな?
市内のまったりカフェだけではなく、ドライブで訪れたい糸島カフェなども写真いっぱいで載せています〜〜。


新刊の余韻に浸る余裕もなく、本日は月刊はかたの最終検版にかかりっきりでした。
なんだか最近、生み続けている気がします。
年子でさえ育てるの大変なのに、毎月三つ子とか四つ子産んでる気分・・・母体が心配な今日この頃。

明日からの連休もしっかりお仕事入っちゃいました〜〜〜
休める人は存分に身体休めてくださいね!>スタッフ各位。


2009年09月17日

編集者と作家さんの会話。

月刊はかた検版で殺人的に忙しかった本日、殺伐とした編集部内になんだか奇妙な会話が響いておりました。

ミカリンが、うちの連載作家さんと電話で校正をしていたのです。
こぼれてくる会話が非常に奇妙だったので、だんだんそっちに耳ダンボになっていました。


「・・・えっと、何の文字を追加したらいいんですかね?
あ、記号?ダッシュですか?・・・ダッシュじゃなくて点?
アマダレですか?・・・え?ナカグロ?」



どうやら何かの記号を一つ、原稿に追加したい模様。


「ピューっとしてチョン、ですか?ナンデスカ、その記号?
文字じゃなくて?記号ですか、そうですか。
ダッシュでも長音でもないんですよね?
うん・・・すみません、不勉強でわからないです・・・」


ピューっとしてチョン…そんなジャガーさんみたいな記号、私も知りません。


「お手数おかけして申し訳ないんですが、紙に書いてFAXしていただけないでしょうか。
・・・どうしてもわからないので・・・間違ったら大変ですし・・・」


編集部中、もんのすごく忙しいさなかに、記号一つでこの丁寧な対応。
グッジョブです、ミカちゃん。大事です、その姿勢。
だって知らない記号だもんね。
今後のためにも不勉強を詫び、作家さんに教えてもらおうね。



・・・と思ったら。


驚きの記号が、その回答でした。






「!」。




ピューっとして、チョン・・・。



この回答そのものが、「!!!!!!」でした・・・・・

2009年09月16日

博多おはじき。

月刊はかたでも特集したとおり、ただいま福岡は放生会まっただなかです。

放生会といえば露店やちゃんぽんも名物ですが、なんといってもやはり「博多おはじき」。
限定1000個という数にも関わらず、朝8時の発売開始とともに即時完売するという聖子ちゃんディナーショー並みの人気です。

これを、朝3時から並んで、見事獲得したスタッフがいました。

おはじき←じゃ〜〜〜ん!!
さおりんの戦利品です

真っ暗な朝3時から一人で参堂に並び、傘を持たないまま土砂降りの雨に打たれ、列の前後のおばちゃんたちと仲良くなりながら獲得したという、どこをとっても尊敬ポイント満載の、汗と努力の結晶です。

これは宝物ですね。これだけ努力したんだもの。
うっかり「ヤフオクで高く売れるでしょうね!」とかいう無粋なコメントをしなくて良かったです。



ちなみに彼女は一人でモツ鍋行くし、一人で釣りにも行くし、(一人で朝3時の行列に並ぶし)、女性の先輩としてなんともかっこいい人です。

プライベートで年末に一人でハウステンボスに宿泊したという20代女子もいることだし、うちの女性は強いです〜〜。


2009年09月15日

九州王国10月号発売です!

10月号!本日、九州王国10月号が発売です〜

←アラフォーチームに「太陽にほえろだ!」とか「いや、金曜ロードショーじゃね?」とかいろいろ言われた真っ赤な太陽が目印です。


今回の大特集は「宮崎滔天とその兄たち」。

「・・・みやざきとうてんって、誰?」という方、ご安心ください。
知らないからって恥ずかしがらなくて大丈夫です。
結構知られていませんが、結構大きなことをした人です。

一国の利益という小さな視点に留まらず、資本主義の功罪を考えた上でのアジア全体の革命を目指した、この時代(19〜20世紀初頭)の人としては非常にグローバルな人物です。

この人のやろうとしていたことの賛否を問うのではなく、生い立ちや兄弟との関係を追うことで、「なぜこれほどの世界的視野を持った人が、九州の、小さな町(熊本・荒尾)から生まれたのか」という人物そのものに焦点をあてた特集になっています。

読み応え、ありますよ


九州内の方はお近くの大型書店、または編集部でお求めください。
それ以外の地域の方は、便利なネット注文をどうぞ→




2009年09月14日

東京バタバタ出張。

タワー先週末は東京へ。
相変わらずバッタバタで走り回っていたので、東京自体はあまり楽しめなかったのですが、ふと顔をあげると東京タワーがあり。和みました。この景色っていいですね、やっぱり。
町にはシンボルって必要な気がします。
福岡タワーじゃ…なんだかなぁ〜〜〜(笑)


のんびりは楽しめなかったのですが、今回も仕事自体はとっても有意義な滞在でした
いろんな新企画も決まりそうなので、また決まり次第ご報告いたします。
楽しい本がたくさん作れるといいなーー。



盆踊りちなみに、走り回る合間に遭遇した「東京・盆踊り事情」。

麻布のどまんなかで商店街の盆踊りが開催されており、浴衣姿に混じって何の違和感もなくメイドさんが踊ってました。
しかも振り付けバッチリで。


相変わらずマルチカルチャーな町だなぁ〜。
包容力がありますよね、都会って。


2009年09月10日

セレブ話いろいろ。

今朝は某社長(40代女性、若い!)のご自宅にお邪魔してきました。
「らせん階段と4メートルのキッチンカウンター」という、絵に描いたような“ビバリーヒルズ!”的豪邸にビビリながら、新事業のご相談を受けてまいりました。
出していただいたお水は500ml一本で数千円だそうで。
ひとなめさせていただいた蜂蜜はグラム数万円だそうで。
はあぁぁ〜〜〜、としか言いようがなく。



で、午後はこれまたとあるお客様のところへ。
こちらのオーナー(30代男性、私とほぼ同年代)からは、東京の某ホテルスイートに滞在したあま〜〜い話を伺いました。
2泊で60万円・・・。
はあぁぁぁああああ〜〜〜。


今日は超多忙だったので、コンビニパンをくわえながら原稿をチェックして、FAX送信して、企画書確認して、クライアントにデータ添付して・・・とバタバタしていたのですが、ふとわが身を振り返って「格差社会…」とつぶやきそうになりました。


間違えて憧れてしまうことがないように、注意したいと思います
とはいえ、自分とは違う世界の皆さんのお話を聞くのは楽しいんですけどね〜〜。