2009年06月

2009年06月26日

やばいよ、やばいよ。

私の中に出川が生まれております。
「マジヤバイっすよ〜」状態です。

校正・入稿・出張が重なって襲いかかってきました。
しかも週明けの出張はこれまたハードそうな内容…何より、体力つけて臨んできます!



めが!←ということで、本日の画像は「編集長・今日のおやつ」という手抜き画像で許してください〜〜。(掲載許可とっておらず)。





一応確認しておくと、ランチではなくて3時のおやつです。
ランチは因幡うどんです、一応言っておくと。
ペロリ完食したそうです、一応言っておくと。

強固な胃腸、私も見習おう!

では行ってきます〜〜

2009年06月25日

体張った仕事。

本日、昼時に取材から帰ってきた編集長から、「バターケーキとザッハトルテとバームクーヘンをいただいてきた…」と若干脂汗ぎみの報告がありました。

みんなで、「因果だよね〜」「なんとなく食べさせたくなる顔してるんですよ」とか好き勝手なことを言っていたのですが。


因果はこちらにも…



1とってもおいしい、超デラックスのスイーツを取材先でいただいてきました。
もう、ほんとにテンションアゲアゲで。
「わ〜〜い、おいしい!ありがとうございます!!」と撮影後のものをたらふく頂いていたのですが…。









2超デラックスのスイーツが次々と・・・。

今回は20代食べ盛り男子のイッチーを連れて行っていたので、ここぞとばかりに自分のプレートからケーキを半分彼に回したり、パフェのマカロンだけ食べて残りを渡したり、と傍若無人っぷりを存分に発揮してまいりました。

「昔、面接を受けたときに一番苦しかった仕事はケーキを食べ続けたときだ、とウエダさんが言われていた理由が今日やっとわかりました。あのときは、なんでそんなことが苦しいんだ?と思ったんですけど」と神妙な面持ちでイッチーに告げられました。

もちろん、こんなにおいしいものを頂いておきながら「苦しい」というのも贅沢すぎる話ですけどね。
でも「食べる仕事」というのは皆さんが考えているよりもずっとずっと、体力勝負=力仕事なんですよ〜。

たぶんフード系編集者が最も「体を張る」のが「食べる仕事」だと思います。
ま、私なんて最近フード系からガテン系編集者に移行しつつあるので(雪山遭難しかけたり、韓国の軍事施設跡で崖下りしたり…)こんなくらい、ぜんっぜん余裕ですけどねーっ

来週もガッテン韓国の製鉄所取材が入りました。
体力つけて頑張ります




2009年06月24日

その街でしか手に入らないもの。

花畑噂の「花畑牧場」の生キャラメルをいただきました。
私自身としては、これだけ北海道に足繁く通っているというにも関わらず今まで一度も買えた試しのない商品。
ま、千歳空港ではなく紋別とか中標津とか、北海道でもレア(&コア)な地域に通ってるからですかね。

「とにかく買えない」という商品を、なんと銀座土産にいただきました。
地方の全ては、首都に集まっているんですね〜〜さすが東京。
「花畑よ、おまえもか」とちょっとカエサル気分になってしまいました



ちなみに先日、北九州に旅に来ていた岡山の友人から「通りもんが売ってない!」と抗議のメールが届きました。
そう、博多銘菓「通りもん」はたとえ同じ県内でも「はかた文化圏」以外では売らないという方針を貫いていらっしゃいます。
だからこそ、「ここでしか手に入らない!」というプレミア感も手伝って博多に来た観光客はこぞって「通りもん」を手にするのでしょう。

これだけ流通が発達した今、フランスのジビエもスペインの生ハムもいくらでも自分たちの街で楽しむことができます。
でも、だからこそ、「その街でしか」という商品を残すべきではないでしょうか。
旅に出る楽しみも増えますよね。


博多に遊びに来られる方、「通りもん」さんももちろんですが、他地域では激レアな「月刊はかた」もぜひ、お土産にして帰られてください

2009年06月23日

マイ箸世代交代。

箸約4年くらい前から、マイ箸を持ち歩いています。
こういう仕事をしていると、外食の機会が非常に多いので(年間250日くらい?)そのたびに割り箸を使うのはいかがなものかなぁ〜と思いまして。

まぁ、正直に申し上げると、地球環境よりも自分の口当たりのためという理由も…(小声)。
割り箸を口に入れた感覚が、どうも苦手なのです。
せっかくのおいしいお料理も割り箸だと2割引になってしまいません?


で、久々にマイ箸の世代交代を行いました。
銀座土産にいただいたこちらのお箸、なんだか高級な口当たりがします。
(たぶんとっても高級です)
これで食べると、コンビニ弁当も料亭弁当気分に…(食べるもの変えろって?)

“エコ”というのは耳障りのいい言葉ですが、ハイブリッド車にしても、マイ箸にしても、「我慢して」使うのではなく、「自発的に」欲しくなる性能を持っています。
“エコ”の氾濫で、間違ったエコ意識もものすご〜く流布している気がしますが、正しいエコは何かを強いるのではなく、快適な生活をさせてくれるものだと思います。


ちなみに、本日は新規のお仕事である「北海道サイクリングMAP」の校了日でした〜!
気持ちの良いサイクリング、最高のエコですよね〜〜

2009年06月22日

韓国からの手紙。

韓国より弊社宛に届いた封筒。

弊社の社名は「エー・アール・ティ(株)」というのですが…


何語?





も〜、謎だらけだったみたいです…。

よく届いたな。
グッジョブ、郵政公社さん

2009年06月19日

「金閣寺」

金閣寺←ひっさびさに読みました。
高校時代に読んで以来、15年ぶり?くらいの再読です。
しかも、当時は受験勉強の一環だったか課題図書かなんかで自発的に読んだわけではなかったので、正直、「…ちょっと、まどろっこしくね?」と思ってました。
三島作品全てが、というわけではなく「潮騒」とか「青の時代」とかに比べると随分表現がまわりくどく感じて。
ですので、再読するまでに時間がこんなにもかかったのです。
ま、巨匠・三島もまさか兵庫の端っこのティーンネイジャーに「まどろっこしっ!」と評価されているとは思ってもみないでしょうけど。



しかし。



15年を経て久々に読んだ「金閣寺」には、鳥肌ものの感動を与えられました。
語彙、表現力、修辞、何をとっても、とんでもない。
とんでもない巨匠です。
メガ巨匠です。
…って、私はこの程度の表現力しか持ち合わせてないわけですが、巨匠は日本人としてもちうる限りの、最大数の美しい日本語を使ってました。
こんな日本語見たことがない!けど伝わってくる!という素晴らしいレトリックのオンパレードで。

久しぶりに1ページごとに唸りながら読みました。

やっぱり日本語って素晴らしい。
日々精進して、少しでも「ミスター日本語使い」に近づきたいと思います



2009年06月18日

達成!登頂!

なつ!一昨日の予告どおり、昨日は前人未踏の「撮影付き5件取材」という記録に挑んでまいりました。
野口健さん並みに達成感を覚えました。
いや、この腰の痛みと日焼け具合を考えると植村直己級の達成感かもしれません。






1まず、スコーン2種に木の実のタルトと紅茶とアイスコーヒー。
どれも、と〜ってもおいしい

朝のスタートからスイーツパレードでテンションあがりました!
頑張ろう!





3そして、ひき続き。
手作りマンゴープリンパフェに、グレープフルーツジュース。
さわやか〜〜おいしい〜〜

胃が甘くなってきたけど、まだまだ
余裕です。

さあ、次行ってみよー





と、意気込んだのは3軒目まででした…。

その後、コーヒーを計4杯(アイス・ホット含む)いただき、ジュースも3杯。
スイーツを4種くらいいただき・・・最後のお店では死ぬほどおいしそうなスイーツの数々を前に「どれでもお好きなものを」と言われたのですが、シャーベットを口にするのが精一杯でした。(シャーベットは基本水だと言い聞かせ…いや、まじでめちゃめちゃおいしかったのですが)

久々に「漬物をください…」発言が出そうになりました。
ケーキ本の取材以来の現象です。


やっぱり素敵なカフェにはゆ〜っくりと胃にも時間にも余裕を持って出かけたいですね。
どうぞ皆さんはゆっくりと訪れてください。
私もこの取材が終わったら、一店ずつゆ〜っくりと再訪して周りたいと思います!



2009年06月16日

女子の大好きな場所=カフェ。

カフェ←最近、カフェ巡りをしています。

焼鳥屋も居酒屋もビストロも「行きつけ店」を持っているのに、カフェの「行きつけ」を持っていない、女子度の低い私。
私にとってカフェとはこれまで、「時間の調整をする場所」でした。
ですので、「行きつけ」に行くのではなく、目的地のそばにあるカフェを利用していたまでで。

しかし、そんな私がカフェに行きまくっているのです。
なぜって、そりゃ、・・・・お仕事です。
というか、ここまではお仕事前のリサーチでした。


明日は、人類初挑戦の「怒涛の一日5カフェ取材〜撮影付き〜」を敢行します。
腰と喉を万全にして臨もうと思います。



きっと3ヶ月後くらいには超カフェ好きの乙女に生まれ変わっているんだろうな〜。
「とりあえず、カプチーノ」と“とりあえずビール”が凌駕される日が来るかもー



2009年06月15日

呼子&唐津旅。

ぐるぐるいつもより多めに廻っております〜by染之助・染太郎

ということで、週末は関西の友人を連れて呼子に行ってきました。
←名物・ぐるぐるイカ回し。




いか呼子でイカ刺しを食べながら、「これもおいしいけど、次回は是非呼子でイカを食べたいわ〜」と友人に発言されました。
どうやら私の説明が悪かったようで。
唐津と呼子はものすごく別地域だと思っていたそうです。
私が「唐津、唐津」と連呼してたので、今回は呼子を諦めて唐津に来たのだと思ったと。

あんまりの爆弾発言に、おそらく店内のほかの観光客が「え!?ここ、呼子じゃなかったの!?」と一瞬ツアーガイドを疑ったはずです。




洞ここで、月刊はかたらしい穴場情報をひとつ。
呼子の観光名所に「七ツ釜」がありますが、ここを見るのにとってもおすすめアクティビティがあるのです。
通常はクジラ型のかわいい観光船に乗ってめぐると思うのですが、ちょっと外れに漁船観光船があります。
ものすごーく地味に運行されてるのですが、この漁船で七ツ釜を見るのがおすすめ

観光船より小さいので、穴のなかまでズイズイ入っていってくれ、結構ぎりぎりまで見せてくれるのです。
面白いですよ〜〜。
青の洞窟にも負けないくらい、美しいです。(言いすぎ?)



呼子&唐津には、月刊はかた超おすすめの海鮮フレンチ「セゾンドール」さんや、素敵なホテル「唐津シーサイドホテル」さんもあります。
ぜひ週末の一泊旅行に、月刊はかた片手に訪れてみてくださーい



2009年06月12日

九州王国7月号発売!

発売!九州王国7月号、本日発売です〜

今回の特集は「世紀の天文ショーを見逃すな!〜46年ぶりの皆既日食〜」

そう、来月は九州ですごいことが起こるのです。
なんと、46年ぶりに日本で完全なる皆既日食が見られるのですよ!
しかも見れるのは九州(正確に言うとトカラ諸島など一部です)のみ!!

屋久島などではダイアモンドリングも発生するとかで、世界中から既に観光客の予約が押し寄せているそうです。
一説によると某エリカ様も来るとか来ないとか…(良く知りません。すみません)


その、日蝕を大特集してみました
あなたの街では何時から何時の間に見られるのかとか、日蝕にまつわる世界の伝説とか、日食ハンターのインタビューとか、楽しい情報目白押しです


天体に興味がある方も、そうでない方も、7月22日は九州王国を持って一緒に世紀の天文ショーを楽しみましょう