2009年04月

2009年04月30日

GWに福岡に来られる方〜月刊はかた5月号、必読です!

BlogPaint本日、月刊はかた5月号できました〜
今月の特集は、「博多どんたく事始」です。

「5月ではかたといえば、特集はそりゃどんたくでしょ〜」と思われる方も多いと思いますが、実は月刊はかたでどんたくを特集するのは私が入ってから(8年目)初めてです。

博多の人にとって「祭り」というのはやはり「山笠」なんですよね。
「どんたく」はどちらかというと、「博多以外の福岡の人の祭り」というイメージかもしれません。
伝統とルールの多い山笠と違い、みんなが参加できるワイワイと楽しいどんたくには「歴史」や「格式」を感じない方も多いかもしれませんが、意外にもなんと、どんたくは800年を越える歴史を持つお祭りなんですよ。


そのあたりの歴史や祭りの成り立ち、名物「花自動車」を作る職人物語など、どんたくの裏側をたっぷりとご紹介しています。
今年どんたくを見に来られる方はこの号で予習されるときっと、お祭りがぐんと面白くなると思いますよ〜



2009年04月28日

GWの熊本土産はこれで。

先週末、年2回開催している「博多の女の集い」がありました。
おなじみの「月刊はかた長期連載“博多の女”に出てくださった皆様で集まる会」です。


70回を越えたこの連載、ご登場いただいた皆様は福岡・博多で活躍するパワフルな女性ばかり。
しかも美容・ファッション業界の巨匠が多いので、多少禿げてもバレない透明ネイルを塗っていたり、とれかけたパーマをくるくるアイロンでごまかしたり、というくらい女子度の低い私は、毎回皆様の「ピーコ並みのチェック魂」にビクビクものなんですよ。

しかも、司会。
…隅っこのほうで目立たなく潜んでいたいのに


どうにか前日深夜にネイルを塗りなおし、当日は無難なモノトーンワンピースで突っ込まれ度低めを目指して行ったにも関わらず、やはりパーティーの最後でダメダシを受けました。

「ウエダさん若い人は黒なんて服、選んじゃだめよ。個性はないし、顔移りも悪いじゃないの!」

…はい。やはり今回も関門クリアならず。
最後の最後、エレベーターでお見送りするときに言われました。
きっと司会中ずっと思われていたのでしょう…グスン。
あ、“若い”にひっかかった人、助言くださった方は70代のデザイナーさんだったのでね〜〜比較の問題として、です。
いちいちひっかからないでください。

とまあ、今回もたくさん勉強させていただいた会だったのですが(即席ウォーキング教室とか眉教室とか。タメになりました〜)、スポンサーである二鶴堂さんの新商品にも目を奪われました。


SL「SL人吉号」復活を記念に作られたこちらのお菓子。
長〜〜〜いSL列車の中に、これまた長〜〜いバームクーヘンが入っているんですよ。
かわいいでしょ〜〜〜。

これはGWのお土産に喜ばれますよ。
特にお子さま向けにお土産を考えている方、おすすめです


JR博多駅で限定発売だそうです♪

2009年04月27日

カメラふたたび。

内視鏡←クリックして拡大していただけると、「内視鏡室」という文字が見えることと思います。

16連休という夢のようなバカンスを手にした人にとってはGW初日となった先週末、行楽地に向かう人々の影でひっそりと、私はこの部屋に向かっていました。

内視鏡室・・・・・・人生2度目の、胃カメラ体験です

なんでこんなにも胃が痛むのか。
あのストレスか、いやいやあっちのストレスか?…もしかして君かっ!?

…と、人のせいにする前にまずは自分の身体を疑おう、ということで2年半ぶりに懐かしの内視鏡室へやってきました。

前回、地獄絵図を目の当たりにしたのですが、今回は「うまいねウエダさん、うん、上手!こんなに胃カメラ上手な人いないよ〜〜その調子!」と異常に持ち上げ上手&褒め上手な医師にあたったこともあり、褒められて伸びるタイプである私は好調に“胃カメラ出し入れ”を終了させました。

やればできる。

なんとも自信につながりました。
一度もオエ〜っていうこともなく、大人しく、穏やかに、胃カメラ終了。
前回の拷問胃カメラが嘘のようです。
次から履歴書の特技の欄に「胃カメラ」って入れてもいいかも。


結果としては、まあここで世界公開するほどでもないのですが、軽く食道がやられておりました。
胃・すい臓・肝臓じゃなくて一安心です。

いろいろ原因は言われましたが、起因材料の一つにストレスもあるそうで〜〜。
やっぱりあの人かなぁ〜〜いやいや、この人かなぁ〜〜ふふふ
(と、スタッフを怯えさせてみる。笑)



2009年04月24日

今日のおやつ。

クイックリーその1「クイックリーのタピオカと寒天入りパールティー」。

クイックリー社長(←なんと20代!)を取材に行っていたケンケンがスタッフ分いただいて帰ってきてくれました。

台湾ではもう20年ほど前から人気だというこちら。
たっぷり黒タピオカが入っているので、一杯飲み終わるころにはお腹いっぱいです。
ドロリッチの原型ともいえるかもしれません。
20年前にこの飲料があったとは先進的ですね〜、台湾。


ただ、「今、水分が欲しい」「今はタピオカを食べたい」という己の欲求には全く従わずにランダムにタピオカ&液体が流れ込んでくる仕組みのストローなので、結構集中して飲まないと思わぬ事態を引き起こします。
ジュース感覚でふと飲むと、寒天&タピオカがゴボボっと喉に直撃してきて危うくアジア初の“タピオカ人身事故”が起こるところでした。
丸呑みして難を逃れました。




まかろんそして本日2つ目のおやつは「室のマカロン」です。

「室」って、あのお肉の名店「室(ムロ)」さんのことです。
最高に上質な時間と空間とお肉を楽しませてくれるあのお店が、お土産用に作ったこのマカロン。

正直言って、



超〜〜〜〜〜うまいっ!!!  です。

最近マカロンって本当によくいただくのですが、私の中で「ホテル西洋銀座」のマカロンを超えるものにはなかなか出会えませんでした。

が、これは。
これはーっ!!!



…百聞は一見にしかず、です。
ぜひ皆様、一度お試しください。
この間紹介した生キャラメルもすっごく美味しかったのですが、このマカロンも相当ですよ〜〜。

価格等詳細は、月刊はかた6月号でお確かめください。

2009年04月23日

撮影日和!

飯田高原本日は絶好の撮影日和!
シオパパは東の飯田高原へ、ミカリンは南の熊本へと旅立ちました。

←シオパパが写メってくれた一枚。

いつ見ても美しいですね〜〜飯田高原。
特にこの新緑の季節は、最高ですね。
本日はさぞ、素晴らしい写真が撮れたことでしょう。
帰ってきて見るのが楽しみです!



そんな私は何をしていたのかというと、撮影のロケハンに行ってました。


波止場暴風吹き荒れる、港へ。

撮影のときにはもちろん許可を取っていくわけですが、今日は場所探しのロケハンだったのでフフフ〜ン♪と横目で滑り込もうと港に侵入したら、一瞬で捕まりました。
意外に警備は厳重だったようで。

↑でも一方では、私たちが厳重注意を受けた場所で堂々と釣りを楽しむ方々も。
VIP?


カメラマンさんとクライアントさんが暴風&立ち入り禁止警告に果敢に立ち向かうなか、髪が限りなくゴーゴン状態に巻き上がる私は、車の中で待機してました。(働けって?)
グロスにへばりつく髪の毛。
港でグロスは禁物であることを学びました…。


いいなぁ。私も新緑の飯田高原でリフレッシュしたかったなぁ〜。
ちなみに南下したミカリンは、鶏と戯れてきたようで。
こっちにはそんなに憧れません…




2009年04月22日

世界平和。

平和!←久々にこの標語見ました。


昔、山とか街中とかで無意識によく見ていた気がするのですが、本日は「室内」で見ました。

なんと、とあるビルの1F待合室のど真ん中に、これが立てられていたのです。

これがなければあと10人分くらいは待合スペースが広げられるのでは…と思うほどに思い切りよく室内中央にデーンと立てられていたのですが、この存在感とごもっともなメッセージに威圧され、このビルオーナー(取材先)に問いただすこともできず写メだけこっそり撮ってきました。


世界人類が平和でありますように。



2009年04月21日

素敵アーティスト。

なぜか最近、素敵手紙の紹介が続いてしまって恐縮なのですが、またまたご紹介させてください。

だってとっても素敵なんだもん

今日は、先月号の王国でご紹介したアーティストの方から届いたハガキです。

こちら↓

素敵ハガキ伝わるでしょうか?

これ、水彩絵の具を使って毛筆で描かれた文字なのですが、一体どうやって描いたと思います?
すっごいですよね。
この微妙なグラデ具合…なんて美しいのでしょう。

こんなに絵の具混ぜたら、最後は黒になるんじゃ…ってのは、素人発想?


絵本やイラスト、陶芸作家としてもご活躍の方なので、ご興味ある方は九州王国5月号18Pをご覧くださいねー




2009年04月17日

月刊はかた検版です。

なんか、毎日締切のような気がするのは気のせいでしょうか〜〜
やはり月刊誌を2誌作るというのは、もんのすごい大変ですね。
あと3日、カップヌードルで命をつなぐサオリンの健康状態が心配です。。。


そんな戦闘モードの本日、とある真面目な機関から私宛てに、とある資料が届きました。

とある仕事で私が必要としていたものだったのですが(とあるだらけ)、その資料一式の一番上に、送り状のように添えられていた一枚の紙に目が点になりました。

送り状の代わりに添えられていた紙は、こちら。


なんで?

















…なんで?

何のメッセージが込められているのか、全く解読できませんでした。
1年以上記帳してない私に対する、たまには通帳記入しろっていう、神の啓示?

神の力、超どうでもいいことに使ってますよ〜。

2009年04月16日

手紙。

手紙編集部には毎日たくさんの方からの手紙が届きます。
多くはプレゼント応募のものなのですが、それ以外にも純粋な感想や作家さんへのお手紙、稀にお叱り等もいただきます。
どれも本当に有難い声だと思うので、編集部全員でしっかりと目を通しています。


そんななか、先週とどいた一通のお手紙に心打たれました。

素敵な便箋に3枚も、びっしりとしたためられていたのは、月刊はかたへの激励と、小松政夫さんの連載への賛美でした。
東京にお住まいのようなのですが、軽快な博多弁で語られる小松さんの連載が毎号楽しみでたまらないと。
そして、愛郷心や心の琴線に触れる何かをいつも残してくれると。

それ以外にも、たくさんのことを、美しい日本語で綴ってくださっていました。
(文章や使われている表現もとても素敵で…)


こういうお手紙をいただくのが、何よりも嬉しいです。
編集部の活力になります。

ご住所等書かれていなかったので、返信させていただくことはできませんが、このお手紙に書かれていた言葉は、必ず小松さんご本人に伝えますので!

この場を借りて、いつもご愛読いただいているこの方をはじめ皆様に、心からお礼申し上げます。

2009年04月15日

生まれました!

今日、奇しくも↑これと同じタイトルのメールを友人から受け取ったばかりですが…。


こちらも、生まれました。
かわいい、かわいい、第三子…もとい第三誌が!!


創刊!月刊江戸楽、いよいよ創刊です!

いや〜〜〜感無量!

構想十数年の、悲願の東京自社媒体です。
これまでにもいろんな壁があり、九州王国よりも先に計画はあがっていたにも関わらず、今日まで創刊を見合わせてきました。

それが、いよいよ。とうとう。創刊です。

まさに子どもを産む母と同じ心境です。(たぶん…)。
しかも産んで早々ですが、出来がいい!!
「うちの子、かわいいし、賢いし、こりゃ将来有望だわ〜〜」と産み落としたその日から、親ばか全開です。


手前味噌ですが、弊社東京スタッフの皆々の頑張りの成果が、ばっちり形になったと思います。
ほんっと〜〜〜によく頑張った!(←えらそう?)


でも月刊誌は創刊したその日から、次号との闘いが始まります。
2号目からが、真の勝負ですね。


福岡チームも負けずに、さらに良い誌面作りを徹底していきましょうねーー!
最大にして最高のライバルが、社内に現れた感じです!嬉しいな〜