2008年03月

2008年03月31日

月刊はかた4月号できました!

4月号!なんと、今日で1年の四分の一が終わってしまいました。

…と、今朝、朝礼で言ってみたのですが意外にスタッフみんなの反応は薄くてガックリ。
みんな熱く生きようよ〜〜時の早さを実感しようよ〜〜。
「もうお正月から3ヶ月…」とか、「一年の四分の一…」とかいうような、ステレオタイプなセリフに食傷気味なんでしょうね、はいはい、すみません。


で。
またまた月刊はかたの新刊が生まれました。
この間3月号を出したばっかりなのに…(←これも食傷セリフ)。

今月の特集は「春からはじめる家庭菜園」!

春だもの。
始めましょうよ、新しいことを。
楽しく育て始めましょうよ、無農薬野菜を。
お野菜だって生きているんだもの〜〜。(みつを風)


今回は特集にちなんで我が家のお庭を出欠大サービスで公開。
誰も見たがってないけど、強制公開。
といっても小さな家庭菜園には今、大根とねぎ類しかないので、本気で誰も見たくもないだろな、と思い玄関ポーチの部分を。(どっちも一緒?)

みっき〜みぃっき〜〜〜
夜帰るといつも、太陽光発電でほんのりと足元を照らしてくれるミッキーの影。
かわいいでしょ。
「庭にミッキーがいる必要ある?」とか冷静に言う人が我が家にいなくてよかったです。

足元なのでほとんどミッキーを認識することはないですけど、
この黒い影がミッキーであることに気付いてくれる人もほぼいないですけど、
そんなことどうでもいいです。
(普通に、「そんなの関係ないです」と書こうとして、あわてて自粛)



ミッキーが私の帰りを待っていると思うだけで、ラブリーです〜〜。




2008年03月28日

本日のプレスリリース。

グランドハイアットさんから「いちごデザートビュッフェ期間延長のお知らせ!」という何とも心惹かれるプレスリリースが届きました。

イチゴのデザートビュッフェを、4月18日までの毎週火・水・木・金限定で延長開催されるそうです。

内容を見ていると、ストロベリーシュークリームとか、ストロベリー杏仁豆腐とか、クレープフランベストロベリーとか、もう乙女の心をガシガシ鷲掴みにしちゃうもののオンパレード

おなかもすいていたので、食い入るようにリリースを眺めておりました。
イチゴちゃん〜〜タルトもムースもウェルカムよ〜〜



と、突如ビュッフェ内容の中に違和感のある単語が…

レタス


「季節のサンドイッチ」っていうのならまだわかるんですけど…




2008年03月27日

最近読んだ2冊。

周作の秀作。最近読んだ2冊をご紹介…って「月刊はかた」や「九州王国」や「九州の逸品」に興味があってこのブログにたどり着いた方、ごめんなさい。
今日はただの個人ブログです。
しかも読書感想文です。
どうぞ読み飛ばしてください。

遠藤周作は「沈黙」や「海と毒薬」などは読んでいたのですが、写真の2冊は未読でした。

「父親」はとっても切なくて、とってもリアルで、江國香織とかを読んでいる10代のガールたちにもすんなり受け入れられるだろうな、というような作品。
「沈黙」や「海と毒薬」の持つ世界観や狐狸庵先生とはまた違った遠藤周作像が感じられました。

そして今回、深く感動したのは「深い河」です。
遠藤周作ベストは上記2作だとずっと思い込んでいたので、この作品を未読だったことを恥じました。
いろいろ皆さんご意見はあるかと思いますが、私は非常に好きな作品です。
第一章を朝の電車の中で読んで号泣してしまったので、二章目以降警戒していたのですが、その後お涙場面はありませんでした。
泣くとか笑うという作品ではなく、深いです。…河が。


遠藤周作、まさに九州を代表する作家さんの一人ですね。


ちなみに月刊はかたは次々号の5月号から、一世を風靡したコメディアンであり現在は個性派俳優として渋い演技が人気の、福岡を代表するあの方の連載が始まります!!

フライング告知しちゃった〜〜。


お楽しみに!!



2008年03月26日

白肉派閥。

昨日はフォアグラを食べる機会があり、
一昨日はアンキモを食べました。


この二日間で実感したのは、
私って、肝臓が大好きなんだわ〜〜〜
という自分の食癖。


たぶん鉄分も中性脂肪もどちらもバッチリ摂取中だと思われます
ついでにプリン体も。


焼肉も白肉派だし、もつ鍋も大好きだし、とかく内臓大好きだなぁ〜と思いながら携帯の写真データを眺めていたら、衝撃的画像が出てきました。

にゅるにゅる見よっ、この生々しい鍋の姿を〜!!(スター★どっきり風)

←中途半端にピントが合っているだけに生々しさ倍増のこの鍋は、見たまんまですが「白子鍋」です。
にゅるんにゅるんの質感が伝わってきますね。
でもものすごくおいしかったです。
白子も大好きですから。
内臓ラブ。

見た目的にハンデを持つ彼らを愛し続けようと思います。
今日あたり焼鳥かな〜〜


2008年03月25日

春の到来。

ふらわー毎日、春の足音が近づいてきていますね。
←取材に行く車内からながめた中央分離帯にも、確実に春が。

毎朝起きられないし(春眠暁を覚えず)、

鼻も目もしょぼしょぼだし(花粉症)、

車はいつも汚いし(黄砂)、

と、あちらこちらで春を感じる毎日ですが、なかでも最も春を感じるのはこの風景






しらうお!普通に店先で飼われていました〜。
春の風物詩的食材です。
一匹一匹、一生懸命体を動かして泳いでいました。
もうすぐ卵とじにされるのに…。(←残酷?)


そういえば数年前、とあるホテルのコース料理の一品として白魚の踊り食いが出てきました。
卓上には、なぜか一緒に元気に泳ぎ回るかわいらしい白魚の水鉢が…。
一方は観賞用で、一方は食用。
…人生って様々なのね、と物思いにふけりながら食べた記憶があります。




結局、食べたのかよっと言われそうですが、はい。

それとこれとは別問題です。




2008年03月24日

片付けられない女。

516dadc5.jpg←新旧片付けられない女たちの机公開。

右手前が新女王・ミカリンの机で、左奥が旧女王・なっちゃんの机。
左前は超片付けられる男・ぐっさんの机です。

うちの編集部はなぜか昔から、男性の机のほうがいつもキレイです。
伝統です。




そういえば字も男性陣は達筆ぞろいだなぁ〜〜。




2008年03月19日

今日の悲劇。

原稿を書きながら、
リストを作りながら、
電話を受けながら、
見積書を送信していたら、



何かの拍子にかなり長文で書いていた原稿が消えました。
一瞬で。
一瞬の気の迷いで。
一瞬のクリックひとつで。


「ぐぁぁあぁあぁ〜〜〜!!」


と雄叫びをあげてしまったので、たぶん隣接の会社の方は隣がジュラシックパークかと思われたと思いますが、このショック、そんな程度ではありません。

実に5年ぶりくらいです。
このバックアップミスを犯すのは。
1500字程度書き終わっていた段階だったので、目が白黒してしまいました。
もしかしたら口から泡も吹いてたかも。


何が辛いって、同じ文章をもう一回書くほど辛い作業はありません。
やはり文章を書くというのは、真っ白なところに生み出す作業が楽しいのであって、思い出しながら書く作業の辛いことといったら。


自動バックアップ機能の設定をしたいです。
…誰か、してください。





2008年03月18日

女子をくすぐるパッケージ。

295945ac.jpg←昨日、月刊はかたで執筆してくださっているトコさん(アサデス。でもおなじみですね!)にいただいたオリーブオイル。

激マブです

まだ中身はいただいてないのですが、もうそのパッケージを見ただけでテンションが上がるこの姿!
さすがトコさん…とセンスの良さに惚れ惚れしました。


やはり贈り物って中身も大事ですが、もらった瞬間に気分が高揚するのはパッケージの力のほうが大きいですよね。
この筒が超かわいい。
卒業証書を詰めなおしたいくらい、かわいいです。
(長さ20センチくらいのミニ筒ですが)。


「九州の逸品」を取材しているときにいつも思っていましたが、九州には本当に素晴らしい商品が多いです。
素材もいいし、加工技術も優れている。
しかし唯一、パッケージングだけはまだまだ発展途上の余地があるなと思っていました。

商品に職人魂をかける皆様の姿勢、素晴らしいと思いますし、基本的に一番大切なのはそこだともちろん思いますが、もう少しだけパッケージに力を入れた商品があってもいいのかもな〜、とも思います。
超ラブリーパッケージの焼酎とか、ミラノコレクション張りにおしゃれな餃子とかあったら、面白くない?
手土産に選びたくないですか、女子の皆様?


外見だけではなく中身が伴うからこそできる「遊び」だと思います。
生産者の皆様、ぜひご一考を。

2008年03月17日

劇団編集部。

ee5062cb.jpg「おう、ロミオ。あなたはどうしてロミオなの…」

と手を差し伸べるジュリエットと、天を仰ぎ見るロミオの図に見えなくもないですが、この二人は劇団員ではなくて編集部員です。

シンプルに、蛍光灯を取り替えるぐっさんとそれを支えるミカリンの図。
ただ、それだけです。
つまらないことに。



ま、台本などなくても編集部は毎日ドラマティックですけどね。
今年のお花見あたりでは、劇団編集部員による一芸を期待してみたいものです。(←おつぼねプレッシャー)

2008年03月14日

奇跡の3月14日。

ホワイトフィナンシェバレンタインデーに何もあげていないのに、ホワイトデーにお菓子をいただいてしまいました。
これは、モテの証でしょうか?


…と一瞬錯覚してしまいそうですが、お菓子は女子社員全員の机の上に置いてありました。

あ、間違えた、男子社員の机の上にもあったな。




「なんか…みんな…並んでたから…」
とか
「だって買ってこないと…うちの女子…怖そうなんだもん…」
とかボソボソ言いながら、買って来てくれたのは予想通りの編集長。

バレンタインデースルーしたのにホワイトデーだけもらうって、うっすらとカツアゲ気分です。
しかも男性社員にまでって、中学生だったら若干いじめの構造に見えなくもないです。


ま、きっと編集長は誰か大切な人にお返しを買うついでに、一個だけ買うのも何なので私たちのことを思い出してくれたのでしょう、そうでしょう、ええそうでしょう。



おまけでもいいです♪
ありがとうございました。
来年は(覚えていたら)倍返ししますね