2007年07月

2007年07月31日

月刊はかた8月号、明日発売です!

fa321121.jpg月刊はかた8月号、できました!
(もう8月号かぁ〜…あと4号作ったら今年も終わりですよ。あまりにも早いですよ。また歳とりますよ。)



今月の特集は「名店の裏定番」。

あの名店の、隠れた、意外な、人気商品を特集しています。



たとえば、あの焼鳥屋さんの刺身とか、あの餃子屋さんのポテトサラダとか、あのお蕎麦屋さんの親子丼とか。


名店と呼ばれるお店には、必ず隠れた仕掛け作りがなされているものです。
それを覗かせていただこうという企画です。


ぜひぜひ、ご覧になってくださいね!




ちなみに「月刊はかた」の隠れた人気ページは編集後記です〜〜




2007年07月30日

由布岳登頂。

b36e5306.jpg近いうちに登山系の企画を考えていることと、韓国であまりの体力のなさを痛感したことの2つの理由から、ロケハンと体力づくりを兼ねて週末は由布岳に登ってきました。


由布岳…湯布院の温泉から優雅に眺めることのできる、美しい山です。
温泉やお宿から眺めたことはあったのですが、在九州7年目にして初めて、実際に登ってみました。

1500M超のこの山、麓から見るとなだらかに見えるのですが、とんでもないです。
登っても登っても、ネバーエンディングストーリー。
とはいっても、疲れてもファルコンは出てきてくれません。

完全な日焼け対策スタイルで登ったのですが、「日焼けなんかを気にするとは!山をなめんな!」と山に怒られてるのかと思うくらい、過酷でした。
上の写真のように、ロッククライミング並みに登るところもあれば、断崖を横の鎖一本でカニ歩きするところもあり。
私のような登山ド素人が初挑戦するには、相当にレベルの高い山でした。(に、思えたんですけど、実際のところどうなんでしょう?山のプロの皆さん)。


死に絶える寸前で登頂成功。
押し寄せる達成感(と疲労感)。
この、なんともいえない清々しい征服感が人々を山へと駆り立てるんでしょうね〜〜。
なんとなくわかります。
なんとなく、ですが。
来週また誘われても、速攻お断りします。


ただ、私が半死状態だというのに、私の親世代はもちろん、祖父母世代の人までもが悠々と登山されていたのには驚きました。
本当にご年配の方って、足腰強いですよね。
かっこいい。
私もカクシャクと山を攻められるおばあちゃんになりたいものです。
その前に、颯爽と山を攻められるお母さんにならないといけませんね。



中高年からご年配の方まで広く人気の「山歩き」を、違った視点からご紹介できないかな〜と企画練り中です。
企画がまとまればおそらく10月くらいのベストシーズンには皆様に面白い山歩きをご紹介できるかもしれません。

とりあえず皆様も手近な山に、登ってみてください。
終わったあとの温泉とアイス(とビール)は格別ですよ。


2007年07月27日

「こんにちは。陸奥吾郎です」

GORO↑このタイトルだけが入って、本文なしの写メールが有明海取材中の編集長から届きました。


吾郎くん、かなりディープインパクトなルックスです。
これを最初に食べた人、すごいガッツキ精神ですね。
ちなみに私は昨晩、フジツボやら熊の手やらを食べるお店に行きました。
フジツボは蟹の味がしました。(じゃあカニ食べろって?)
グロテスクなものほどおいしいものです。




さて連日、私も韓国行ったり鹿児島行ったり、編集長も有明行ったり熊本行ったり、と多忙を極めていますが、この全ての仕事は本誌「月刊はかた」とは全く関係のないものです。

以前からうちの編集部は本誌以外の仕事も多かったのですが、今年は特に多いです。
今から年末まで、怒涛のスケジュールになっています。
今日改めてデザイナーと年内スケジュールを確認して、二人で顔面蒼白になっておりました。
もし私たちに足が2本しかなくて、一日が24時間しかないのなら、たぶん無理なスケジュールです。
でも無理なんて贅沢な言葉を吐かせてくれないのが、仕事ってものです。



とりわけ、編集部20年の歴史の中で、おそらくトップニュースになるであろう大大大イベントが来月予定されています。

こちらは、来月に入ったらここでも発表しますね。
いや、これまた引っ張る必要もないのですが、ちょっと大発表っぽくしてみたいじゃないですか。
ドラムロールを鳴らし続けたいじゃないですか。
8月まであと3日、鳴らし続けさせてください。



ちなみに昨日、NHKさんで打ち合わせ待ちをしていたら、隣に女優の松下奈緒さんが座っていた…そうです。
隣に座っていたのに、女優オーラに全く気づかなかったというこの失態。
ディレクターさんに「あ、ウエダさんと間違えて松下さんに話しかけちゃったよ〜」とファンにボコボコにされそうな間違いをしていただきましたが、下を向いて一心不乱に特集のスキーム作りをしていた私は、誰からも「人」として認識されないくらいオーラがなかったのでしょう。
「ウエダが待合室にいる」という情報だけ持って入ってきたディレクターは、そこにいた唯一のヒト「松下さん」を私と間違えたのでしょう。


いや、ほんと、テンパりすぎててやばいです。
待合室で優雅にお茶飲んで、女優さんと言葉を交わすくらいの余裕を持たねばね。


ただどんなにテンパっていても、嫌なテンパリじゃなくて、ワクワクするテンパリなんですよね。
早く皆さんに私たちの作品を見ていただきたい!!
たくさん生まれる愛おしいわが子たちを、手にしてもらいたい!!
と思っています。


来月、本当に本当に私たちが大切にしてきた構想6年?の新プロジェクトが動き出します。
楽しみにお待ちください

2007年07月26日

韓国でマッサージ・その2

昨日の続きの、お色気韓国マッサージレポートです。


…嘘です、悲劇マッサージレポートです。



簡易ベッドに寝かされた私は、もうこの時点で「優雅なリラックスタイム」はあきらめておりました。
だって、目の前にいるのは白衣を着た美しいエステティシャンじゃなくて、推定80キロ超のトップレス&黒パン一枚のおばちゃんなんですもん…いわゆる「垢すりスタイル」です。
別名「羞恥心を忘れたスタイル」です。



このおばちゃん、まずキュウリのみじん切りで私の顔面を覆い、視力を奪いました。
「見えない&言葉がわからない」という恐ろしい状況の下、頭をつかまれ、体全体を上に引っ張られるという首の拷問スタート。
首は伸びて気持ちいいような気もするのですが、なにせガシっと掴む、その指の圧が痛い。
無機物を持つかのように頭を持ちます。


「痛い!」という単語すら通じないことがわかった時点で、次はうつぶせになって、四肢のマッサージ。
腕と脚を人間の構造上ありえない方向に曲げようとしてきます。
絶対に、マッサージ講座(←あるのか知りませんが)を受けてません。
確実に、独学です。
日本でも時にマッサージには行きますが、この曲げ方に出会ったことはありません。
でもやはり通じない、悲鳴にも近い日本語…「痛い」。

熱湯タオルを腕に巻かれたときは思わず「熱っ!!!!」と怒り交じりの声が出てしまったのですが、なぜかその怒り具合も伝わらず、逆に「アチュー♪アチュー♪」と意味不明の日本語に大喜びされてしまいました。
この時点で抵抗することをやめました。


そして、最後。
何かの液体をお腹にかけられたのですが、剥がれ落ちたキュウリの隙間から薄目で覗いてみると、なんと紙パックに入った牛乳。
そのまんまの、牛乳。
「それ、牛乳!?」と手振りで驚きを示すと、おばちゃんは私にかけていた牛乳をその場でパックのまま、飲んでみせてくれました…、イエス、ザッツ牛乳。間違いない。
しかしなぜかける?私のお腹に。


*************


こんなに壮絶な体験だったにも関わらず、ずっとご機嫌ハミングしながらマッサージをしてくれるおばちゃんに対して怒りは生まれず、むしろだんだん親しみすら感じてきました。
最後には「韓国ならではの、ネタになる体験をどうもありがとう!」と心から思っていました。
根底に悪意がないからでしょうね〜。
衣服剥ぎ取りも四肢関節はずしも、熱湯地獄も牛乳かけも、全てなぜか悪意を感じないんですよね〜〜。


やっぱり韓国は面白い国です。
ちなみに行ったところはもちろん、パラダイスホテルのマッサージじゃないですよ。
外れのほうの、決して日本人が足を踏み入れないようなところです。
韓国に行かれたときはこんな不思議なパラダイスを、探してみてください。


2007年07月25日

韓国でマッサージ・その1

a6ea63f7.JPG左はプール、上は海、右は温泉。

どんだけ〜〜ってくらい、水まみれですね。
ちなみに手前には浴場があります。


これは、先日泊まった釜山パラダイスホテルの客室ベランダから下を撮ったもの。

「いいな〜〜私もプールでのんびりしたいな〜温泉でゆっくりしたいな〜浴場でアカスリもしたいな〜」と指をくわえつつ、叶わぬ夢に涙していました。
だってほら、私の取材旅行は「癒し」とか「リラックス」とかと無縁ですから。
常に軍隊的登山とか、ギャル曽根並みランチとかしかありませんから。

今回も指をくわえてみているだけか…と水着で温泉に入る西洋人を恨めしく眺めておりました。


そしたら、神様が見ていてくれました。


軍隊登山の予定が満載だった2日目、雨天決行で登山は行われたわけですが、あまりにも強い雨だったため危険コースを回避し、奇跡的に1時間ほどスケジュールに余裕が生まれました。
「どうしますか?夜は激辛タコ取材しなくてはいけませんが、その前に焼肉もう一軒攻めておきますか?」というキムさんの尋常ならざる提案に、全力で拒否。

このチャンスを逃すと二度と来ないであろう幸運にすがりつき、
「チムジルパンを体験したいです!チムジルパンの原稿書きます!!」と必死の形相でお願いしました。
チムジルパンとは韓国特有のサウナのことで、75度とかマイナス13度とか、様々な温度のサウナで新陳代謝をうながせるところです。
韓国には至るところにあり、雨の日の家族のレジャーとかで、皆さんよく行く場所だそうです。



私の必死感が伝わり、1時間だけチムジルパンタイムが許されました。
受付で日本からの取材だということを話すと、マッサージもしてくれるとか。
しかし通訳をしてくれる同行者は男性なので、ここから先は手ぶりと目だけで会話です。


まず、よってたかって3人くらいのおばちゃんに洋服を脱がされ(たぶん親切)、シャワーに連行。
ボディーソープを手で背中に塗り付けられ(これもたぶん親切)、バシャーっと水で流されたら、簡易ベッドでマッサージスタートです。


このマッサージが、すごかった。



…続きは明日。


…ってすみません、引っ張るつもりはないのですが、出なきゃいけない時間になってしまいました〜〜〜。
明日、夢にまで見た韓国マッサージの全貌を明らかにします!
お色気もあるかもよ(←ブーイングの声が既に聞こえます…)

2007年07月23日

韓国よりただいま〜〜。

怪談。アンニョンハセヨ、ウエダです、イムニダ。(←嘘韓国語です)

今月2度目の韓国恐怖取材から帰ってまいりました。
前回が「3人で9人前!恐怖の焼肉取材」という、胃腸を酷使した旅だったのに対して、今回の取材趣旨は「恐怖の元軍事施設絶景巡り」という、筋肉を酷使する旅でした。

←見てください、この恐怖階段。

や〜まを越え〜、谷を越え〜〜♪(ニンニン …25歳以下の人は無視してください)、小雨が舞う中、ものすごい自然環境を堪能してきましたよ。


なぜかというと、今回のミッションが「絶景を見られる場所を撮る」ことだったため。


韓国の海岸沿いは、もともと海洋警備という目的から、ほとんどが軍事施設として開発されているらしく、ブートキャンプ的な階段や坂が目白押しです。
しかしそこを抜けると、とってもとってもきれいな景色が望めるのです。
一般の方向けには足場の良い散策路なども整備されてきているので、観光客の方はそんなに苦労をせずとも絶景に出合えます。

ただ、私たちは、その「足場の良い散策路」を遠方から撮らなくてはいけないので、ブートキャンプに足を踏み入れることになってしまったのです…。


ブートキャンプ内からの絶景はこんなかんじでした。



鉄格子遠くに「美しいであろう」景色が見えるでしょ〜〜?
鉄格子が世界を分断してるでしょ〜〜?

あちら側は、観光客(読者)の皆様が優雅に過ごす天国散策路です。
こちら側は、撮影者(私)が汗と木の棘と虫と後日の筋肉痛に悩まされる地獄取材路です。


頑張った成果を皆様に披露できる日が楽しみです。

ちなみに、明日は年に数回奇襲される「朝9時に鹿児島集合」の取材日。
4時起きで頑張ります。
なんか最近、自分が今どこにいるのか一瞬わからなくなるんですけど〜〜。
移動しすぎですね。



2007年07月17日

パワーランチ!

67b6aaa3.jpg本日は久々に編集長とパワーランチを致しました。
新卒ほやほやの皆様に一応説明しておくと、「パワーランチ」というのは「パワーがつくガッツリランチ」という意ではなく、本来は「企業家が投資家と一緒にランチをしながらプレゼンをするランチ」というものです。
ITの聖地・シリコンバレーで生まれた言葉らしく、ご飯食べる暇すら惜しんでプレゼンするっていう、なんとも「食事」そのものを侮辱した仕事人間の行う悪行のこと。
食事に対して失礼です。
食事のついでにプレゼンするっていうならまだしも、プレゼンのついでに食事だなんて。
食事>>>>>プレゼン、でしょーーっ!



と、食に対する敬意バリバリの私たちの「パワーランチ」はというと、当然のように「パワーがっつりランチ」のほうだったわけで。
12日に中洲にオープンしたばかりの「季楽」さんに行ってきました。
ここは以前のブログでも紹介しましたが、JA佐賀さんが運営しています。
編集部も大変お世話になっているので食事後にご挨拶したら、全フロア見せてくださいました。
店内からは中洲の川が見下ろせ、また明治通りが遠くまで見えて、とても素敵な雰囲気。
おいしい佐賀牛と福岡らしい景色を楽しみたい方、ぜひ行ってみてください。




がっつりお肉をいただいた後、「そういえば一昨日も焼肉だったな〜」とやばい記憶を思い出しつつ会社に帰ってくると、メールが1通届いてました。


「ウエダさん、明日からまた韓国取材宜しくお願いします。胃が過酷になると思うので、私は本日から絶食します。  キム」



…ぁあああ〜〜〜〜〜そうだったぁぁあ〜〜〜〜!!!!



明日からまた焼肉地獄だったんだわああぁぁぁああん!!!
ばかばか、なんで自ら焼肉免疫上げてんのよっ(泣)
一昨日も今日も焼肉って、このまま行くと肉メタボ週間になること間違いなしじゃんか。
本国出身のキムさんがヘビー焼肉取材にびびって肉断ちしているというのに、この私の無防備っぷりといったら。
弱いくせに敵(メタボ)に大ハンディあげてるようなもんじゃんかーっ!!!





…ということで、またしばらく韓国行ってきます。
胃と肩が壊れないように(三脚持って山登り、とかあるのです…腰とか肩がね、もう壊滅一歩手前なのですよ…)、無事戻ってきたいと思います。



2007年07月13日

山笠渋滞。

77cb7356.jpg昨日は終日、長崎で猛暑にやられていました。

本日は渡辺通りで、山笠にやられました。

平尾から天神に戻るのに1時間以上かかってしまったんですよ〜〜大渋滞!!!

おかげで後続の仕事にも影響し、かなりオセオセスケジュールになってしまいました。

…反省。

もう7年も博多にいるのですから、ヤマくらい予想範囲に入れておかないといけませんよね。



台風が山笠を直撃しませんように。
一年に一回の大切なお祭りのために、みんなで祈りましょう。

2007年07月11日

コラーゲン。

e5fb5368.jpg先日のおやつは、みんな大好き「塩豆大福」でした。
編集長が石村萬盛堂さんに取材に行って、持って帰ってきてくれたのですよ。


で、女性限定の追加お土産が写真の「チョコマシュマロ」。

なぜ女性限定かというと、マシュマロはコラーゲンがたっぷりだからだそうです。
年齢が上の女子から、優先的に順番に配られました…こういうの傷つくんですけど、編集長。
20代が幅を利かす編集部内で、既に私は上から3番目です…マシュマロ配布日には一人いなかったので、2番目にいただきました。

いちいち本人に三十路を自覚させるのは、やめていただけないでしょうか?




ついでにその日の晩は、月刊はかたの加盟店さんでもある水炊き「華味鳥」さんに伺ったのですが、ここでもまた執拗にスープを勧められました。
「コラーゲンたっぷりですよ、足りないコラーゲンを補ったほうがいいですよ、三十路ですからコラーゲンは必須ですよ!」と。(←当然お店の方はこんなこと言ってません。100%被害妄想です)


またも自覚してしまいました。

しばらく「コラーゲン」から遠ざかりたい気分です。


2007年07月10日

ドーナツとバーガーとコーヒー。

先日、クリスピークリームドーナツの記事を書きましたが、日本人のウェスタンラブ度はこんなもんじゃなかったみたいですね。


ドーナツに4時間並ぶって、東京の人ってもしかしてマーヒー?とか挑発的なことを思っていたのですが、もっと攻撃的になりたいニュースを聞きました。



「バーガーキング、1時間半待ち」。



…って、マジですかっ!!??

びっっっくりしました。
バーガーキングのハンバーガーを食べるために、1時間半待つ人がいるのだそうです!
トーキョーにはっ!!!


なんてことでしょう。
この国に初めてできたハンバーガーならいざ知らず、何度も言いますがバーガーキングですよ。
1時間半って。

全然ファーストフードじゃないじゃん!!



いや〜〜マスコミの皆さんのアジテートがうまいのか、並んじゃう人たちの西洋熱が高いのか。
ちなみにクリスピー同様、バーガーキングももちろん溢れるほど釜山にありますからね〜〜ドーナツに4時間、バーガーに1時間半並ぶのなら、その5時間半で釜山に行って帰ってこれます。


いや、もしかしたら「並ぶ」ことに意義があるのかもしれませんね。
「血の滲む努力の結果、手に入れたハンバーガー」に酔いしれるのかも。




日本よりずっとアメリカナイズされた韓国には、ホテルの冷蔵庫にこんなものまで入っていました。


スタバ←コンビニで、「キャ〜〜!」とこれを大量買いしている日本人旅行者の方がいらっしゃいました。
面白いなぁ〜、ほんと。
ほとんど信者ですね。恋は盲目です。



瓶ですよ〜〜重いですよ〜〜たぶん農協コーヒー牛乳とそんなに変わらないですよ〜〜、と耳打ちしてあげたかったです。

…いらぬお世話ですか? そうですか。