2005年03月26日
九州のおばあちゃんの漬物。
私は無類の漬物好きです。
乳児のころ、母がおしゃぶりの代わりにタクアン1本を私に持たせていたことが、どうやら今の嗜好につながっている模様。三つ子の魂百までですね。
「漬物」という非常に素朴で庶民的なものを私の嗜好に植えつけてくれた親に感謝しております。「無類のキャビア好き」とか「無類のからすみ好き」に育てられていたら、今頃破産していました。そして、公言するたびにおそらく友人もなくしていました。「漬物好き」のおかげでいくら食べても公言しても、友もお金も失わずに生きていけています。
で、公言しまくっているので私の漬物好きは周囲には知られているのですが、ある日グルメなスタッフがおいしい漬物を見つけた、と小料理屋さんからわざわざ分けてもらってきてくれました。ラップに無造作に包まれた姿は、漬物の王道ともいえるほど、非常にかざりっけのない素朴なもの。漬物評論家の目が光ります。(お腹も鳴ります)
…早速頂いたその味は、想像以上のおいしさでした。
本当に素朴な味なのですが、今までには食べたことがない味。
いらないものは何一つ加えられておらず、素材そのものと味噌の甘みだけがぎゅっと詰まっています。写真で素材が何であるかわかるでしょうか?この素材の香りと食感と味が、漬物になってもきれいに残っているのです。
とある県の小さな商店でおばあちゃんが手作りで作っているそうですが、これを見つけ出した福岡の小料理屋さんにも感謝です。
おかげで全国の皆さんにこの逸品をご紹介することができました。
こちらのお取り寄せを機に、全国に漬物評論家が増えることでしょう。集まれ同志!!
乳児のころ、母がおしゃぶりの代わりにタクアン1本を私に持たせていたことが、どうやら今の嗜好につながっている模様。三つ子の魂百までですね。
「漬物」という非常に素朴で庶民的なものを私の嗜好に植えつけてくれた親に感謝しております。「無類のキャビア好き」とか「無類のからすみ好き」に育てられていたら、今頃破産していました。そして、公言するたびにおそらく友人もなくしていました。「漬物好き」のおかげでいくら食べても公言しても、友もお金も失わずに生きていけています。
で、公言しまくっているので私の漬物好きは周囲には知られているのですが、ある日グルメなスタッフがおいしい漬物を見つけた、と小料理屋さんからわざわざ分けてもらってきてくれました。ラップに無造作に包まれた姿は、漬物の王道ともいえるほど、非常にかざりっけのない素朴なもの。漬物評論家の目が光ります。(お腹も鳴ります)
…早速頂いたその味は、想像以上のおいしさでした。
本当に素朴な味なのですが、今までには食べたことがない味。
いらないものは何一つ加えられておらず、素材そのものと味噌の甘みだけがぎゅっと詰まっています。写真で素材が何であるかわかるでしょうか?この素材の香りと食感と味が、漬物になってもきれいに残っているのです。
とある県の小さな商店でおばあちゃんが手作りで作っているそうですが、これを見つけ出した福岡の小料理屋さんにも感謝です。
おかげで全国の皆さんにこの逸品をご紹介することができました。
こちらのお取り寄せを機に、全国に漬物評論家が増えることでしょう。集まれ同志!!