まだ余震が続いております…。お祝いのみならず、毎日でも頂きたい!

2005年03月21日

地震の翌日。

ec5158e3.jpg編集部の被災状況は、すさまじかったです。
PCは右に左になだれ落ち、キャビネットも落下。
パーテーションは歪み、本棚は崩れ、ガラスは粉々、書類は散乱。
最初に到着したスタッフは、歪みのため電気スイッチのある扉を開けることもできず、暗闇で佇んでいたそうです。
まさに廃墟。
8Fという状況が被害を大きくしたのかもしれませんが、とにかく想像以上の混乱でした。
あるスタッフの机の上には何キロもある大きなキャビネットが崩れ落ちていたので、これがもし出勤日でここに彼が座っていたら…と思うとゾッとします。
わが社のスタッフには奇跡的に人的被害はありませんでしたが、本当に運が良かったとしか言えません。この状況を見ると、”運”としか言いようがないのです。

私たちは福博(福岡・博多)の文化や人々の活動をご紹介することを通して、町を元気づけ、活性化していくお手伝いができる媒体でありたいと願ってきました。多くの方が恐れ、怯え、辛い思いをしているこのような時にこそ、この町のためにできることを、微力ながら探していきたいと思っております。
福岡は大丈夫です、元気です、と早く皆さんにお伝えできるよう、本誌「月刊はかた」チーム共々努力致します。
福岡・佐賀の皆さん、一緒に頑張りましょうね!!

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