2024年04月30日

月刊はかた5月号(2024)発売です!

はかた5月号


特集は「文化の発信地、25年目の川端」。

今年は川端エリアに再開発によって「博多座・リバレイン・オークラ福岡」の3施設が建って四半世紀の節目の年。
これまでは櫛田神社や川端商店街などがメインとなるエリアであったため、「歴史的重要エリア」でしたが、この3館が建ったことで「文化的且つハイクラスエリア」というイメージも加わりました。

今月号ではこの3館を代表する責任者の皆さんに25年を振り返ってもらうとともに、25年前当時を知るレジェンド社員のお三方の座談会も開催。「50年くらい前は映画館で賑わってましたが、30年くらい前は一時、閑散としてましたよね」という、超レジェンド発言もいただきました(笑)。一つの町を半世紀見続けているなんて、レジェンド過ぎます。父が転勤族だった私には、驚きしかありません。

最後に3館での思い出を名店百選会の皆さんにお聞きしたのですが、オークラで結婚や結納をしたという方の多さにも驚きました。間違いなく、福岡の家族の節目イベントには欠かせないホテルの一つですね。

まもなく始まる「博多どんたく」のパレードコースも、メイン会場も、このエリア。
観光客の皆さんも、25年間歴史を学びつつ、どんたくをお楽しみくださいね!


2024年04月26日

職業観

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先日、元クライアント(現飲み友達)の友人と飲んだときの話。(↑もはやこんな小鉢があれば延々日本酒を飲み続けられるお年頃w)

彼女は自分が所属する組織に「もっとこうなればいいのに」という期待を込めた意見があるようで。それを散々聞かされたあとで、改めて「でも私ね。こういう話、部外者のウエダさんにはするけど、社内のメンバーとは絶対しないの」と強く宣言されました。
「会社の愚痴を、会社の人同士で言うのが一番いや。不満言いながらお給料もらうのって、ものすごく不誠実じゃない?」


なるほどーー。だから私、この人が好きなんだな、と思いました。

本当にたくさんの人と出会える仕事なので、大人になってからこんなに友達が増えるのはこの仕事ならではだなーと感謝しかないのですが、やっぱりその中でも長く友情が続く人は、基本的なものの考え方や価値観に同意することが多いです。
ふとした時に見える倫理観や職業観って大事ですよね。

お仕事がずーっとつながっている人もいれば、完全にプライベートな関係のみになった人もいますが、おばあちゃんになったあとに、こうした皆さんとずーっとお茶飲みができたらいいなぁ、と夢見ています。(たぶん飲むのはお茶じゃなくて、お酒 

2024年04月22日

女子会@編集部

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社長が来福したタイミングで、珍しく編集部女子のみの飲み会が開催されました。
昔は女子会(←婦人会?)、たまに開催していたのですが、現体制になってから初めてかな?少なくともここ数年はやってなかった気がする。
女子特有の、全く身にならないキャッキャした会話も、アホみたいな飲み方も、めちゃくちゃ楽しかったです。
月刊はかたが超おすすめするグルメ大人たちの秘蔵店「おのころ五合(はんじょう)」さんに行ったのですが、このお店で「納豆とアボカドのサラダ」とか「蒸し豚にんにくソース」とかを選ぶあたりが女子会でした


歌うの大好きメンバーのため、二次会はそのままご近所のカラオケ店へ↓


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ここで判明したのですが、若年層チームの皆さん、カラオケ店で椅子って必要ないんですね。


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ずぅーーーっと画面の前で立って踊ってるんだもの。2時間ずぅーーーーっと。
「歌詞が見えない!どいてー」という先輩の圧にも全く屈せず。


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たまにミカ姉さんも参戦するものの、一曲終わると疲れてビール飲みに椅子に戻る。
しかし20代はたぶん一度も席についてませんでした。全曲踊ってくれました。謎の振り付けで。


翌日に社長から、「福岡の皆さん、たいぶストレス発散してた感じでしたけど、日々大丈夫です?」とLINEが来たので、「ご心配なく。あれがうちの通常運転です」と返しておきました



今朝は朝から、シーンとした編集部内にキーボードを叩く音だけが鳴り響きます。静と動のふり幅が大きすぎる。
働くときは無駄話せず一心不乱に働き、遊ぶときは無駄話しかしない。
いい職場だと思います

2024年04月17日

今年も福岡ナンバーワンビアガーデンがオープンします!

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今年も最高にバエるビアガーデンが間もなくオープンします。
毎年「福岡一!」を更新し続ける、ヒルトップリゾート(旧・アゴーラ福岡山の上ホテル)の「Cool & Luxury BEER TERRACE」が4月26日に始まります。
一足先にメディア取材会があったので、弊社からもミカチカコンビが参加させていただきました。

コロナ前までは取材会が夜だったので、図々しくもみんなで参加させていただいていたのですが、今年は14時からだったため、さすがにみんなで会社を空けるわけにはいかず(笑)、ミカチカのみ参戦。ちょうど取材会の日が入稿日だったので、「ビアガーデンまでに入稿を終わらせる!」を二人で合言葉にして、当日ギリギリまで頑張ってから行ってくれました。



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弊社では取材に入る前と後にグループLINEに報告する、というルールがあるのですが、↑これ当日の投稿。それまでの「取材入ります」は全部「。」で終わる通常テンションなのですが、この日だけ「入ります!」というびっくりマーク付き。テンションあがってるのが伝わってきます。

勤務時間中だけど、ビアガーデンの取材でもあるので、「ビール飲んできていいよ」と伝えたら「いいんですかーーっ」という、躊躇のない喜びの声が上がりました。絶対、私が何も言わなくても飲んできたやろ。

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だって、二人で行ってるのにビール3杯注いでるもん。
この1枚の写真が送られて以降、連絡が途絶えました。こりゃ、おしゃれカクテルに突入してるわ…。


ということで、案の定17時半くらいに「ウエーーイ!」と帰ってきました。
そのままカラオケが始まりそうな勢いだったので、「とりあえず黙れ、座れ、水を飲め」とシラフ組で落ち着かせました(笑)。勤務時間中も楽しそうで何よりです

仕事中の昼間でもこんなに楽しめる最高ビアガーデン。
休日に行く(または仕事終わってから行く)と、さらに心置きなく楽しめると思います





2024年04月12日

九州王国5月号(2024)、発売です

5月号


瑞々しい新緑が美しい、九州王国5月号があがってきました。

大特集は「知られざる、宇佐神宮
全国に4万社以上ある八幡宮の総本宮である宇佐神宮。石清水八幡宮でも鶴岡八幡宮でもなく、大分の宇佐神宮こそが総本宮というのは、九州人には自慢ですね!
それとともに、「神仏習合」「放生会」「御神輿」のはじまりの地ともいわれています(諸説あり)。一時は九州王国の総面積の三分の一を荘園として持っていたともいわれる、宇佐神宮。その謎に迫ります。

第二特集は「定番脱出!新・釜山旅
韓国料理といえば、赤くて辛くてにんにくで…というイメージを一新する今回の特集。え?韓国まで行って、ハンバーガー?ドーナツ?トースト?…しまいには、ビール???
と驚くこと間違いなしの、脱定番旅のご提案です。
近くてリピーターも多い釜山だからこそ、いつもとちょっと違う旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
辛い物食べない、お寺も行かない、焼酎も飲まない、飛行機にも乗らない、そんな「定番脱出の釜山旅」をお楽しみください

2024年04月08日

世代間格差@編集部

東京出張中のヤナッチの代行で、彼のクライアント先にチカが取材に行ってくれました。
帰ってきたチカが、「〇〇さんに、『ヤナリさん、東京で美味しいものばかり食べてるみたいですね』って言われました」というので、「なんで知ってるんだろ?」と聞くと、「フェイスブックに投稿してるそうです」とチカ。


それを聞いた20代ミサトが、一言。


「え?フェイスブックって…まだ存在してるんですか?」



他意なく、心底驚いた様子で、聞いてました(笑)。
以下、20代の質問に20代が答える。

「どうやら残ってるみたいよ、上の年代の間ではまだ使われてるらしい」
「フェイスブックってあれですよね、本名で登録するっていう噂の…」
「そう、本名で検索したら検索結果に出てくるっていう噂の…」

と、もはや「伝説のSNS」になっているご様子のフェイスブック。
じゃあ試しにヤナッチの本名で検索したら出るのかしら…と打ち込んだらすんなり出てきたものの、投稿写真になんかフィギュア的な画像が出てきたので、そっと画面を閉じた模様(笑)。

社内の世代間ギャップを感じた出来事でした。
そりゃミサトのお父さんとヤナッチが同い歳なんでね。当然といえば、当然か。

先日ミサトが、自分がもう若くないという意味で、「私なんて、プリキュア初代世代ですもん」と言った自虐発言に誰もついていけなかったことを思い出しました。
っていうか、今、何代目かも知らないわ。それに対抗するなら、私はクリーミーマミ世代です



2024年04月01日

月刊はかた4月号(2024)、発売です!

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特集は「休日、近くの島に出かけよう!

福岡市って意外にも市内に島がたくさんある政令指定都市なんですよ。
おなじみの能古島や玄海島の他にも、博多同様「山笠」があるあの島や、西日本最大級の国指定史跡があるあの島など…。
気候がよくなったら、日帰りで近隣の島に旅立つのもよさそう!ということで、春の行楽特集です。
各島のおすすめグルメ情報もありますので、週末は近くの島で楽しんでみてください

2024年03月28日

モテ男

とある取材を、チカが東京事務所のミヤモンにお願いしていました。
本来、うちの編集部の担当ページなのですが、東京での取材が必要ということでミヤモンが代わりに行ってくれることになり。
しかもその原稿も書いてくれることになり。
しかもしかもその原稿が取材の翌々日くらいには素晴らしい出来であがってきまして。

「シゴデキ男〜〜〜!!」と福岡編集部で称賛されておりました。福岡編集部では昔からミヤモンの評価が非常に高いのです。

現在、編集部唯一の九州男児が東京に長期出張中なので、スタッフオール女子で、まるで女子校のような福岡編集部(←年齢的に私はこの一員に加われるほど図々しくはなく、担任の先生的位置付けですw)。

「ミヤモンさんって、ほんと優しいですよね!キャー」
「優しいだけじゃなくて仕事もデキまくりですよね!キャー」
「これお願いできます?って聞いたら、もちろん任せてください、他に〇〇もしましょうか?って二つ返事だったんですよ!キャー」

と女子校内、盛り上がっています。
しまいには、

「東京の男性ってみんなあんなにやさしいんですかね?」
「九州男児にお願いしたら、『え?そのページも私がやるんですか?』って嫌味言われるのにね」

と、編集部で唯一の九州男児が不在中に流れ弾被弾しております。

みんな、主語を大きくしちゃダメよ。
そもそも、ミヤモンは埼玉の男だからね。
そしてうちの九州男児は半分「九州おばさん」なので、その他九州男児の評価を下げないで!


10代の頃は「足が速い」とか「サッカーがうまい」とかが人気男子の条件でしたが、大人になると「仕事を断らない」「原稿が早い」がモテ項目になるようです(笑)。
久々の女子校編集部は、毎日キャッキャしてて楽しいわぁ〜〜