2024年06月10日
タイ取材@2024
先週は一年ぶりのTTM(タイトラベルマート)参加のため、タイへ行っておりました。
シンプルに言うと、世界中のメディアとエージェンシーにタイの観光方針を伝える、国を挙げての一大イベントです。
今回は世界115か国からメディアが集まっており、日本からの参加は6社。そんな貴重な枠に、ローカルな小誌をいつも選んでいただけることに感謝です。
大臣など要人も参列されるので、若干セキュリティもいつもより厳しめでして、このQRコードが命綱。これを忘れると「(会場に)入れない・(何も)食べれない・(会場から)出れない」という三重苦が待っています。逆に言うと、これさえあればいつもお腹いっぱい
初日の基調講演。今後の旅の提案はAIを駆使するようになる、というような今の旅のトレンドを有名インフルエンサー(←知らない人)が話していました。すっごく面白い内容でしたが、約1時間、通訳なしで聞き続けるのは、脳がいつもの10倍疲れました。
今回は日本からの参加者の方もタイのプロフェッショナルが多く、なんとこの私でさえ最年少(笑)。しかも、私もタイには20〜30回くらい渡航しているのですが、全くヒヨッコ扱いされるほどタイ通だらけで、いろんなことを教えていただきました。日本メディアにおけるタイのレジェンドが集まっていたのではないでしょうか。でも皆さん優しく教えてくれて、はっちゃけて飲んで踊れる人たちばかりで、めちゃくちゃ楽しかったです
全く役に立たない私が唯一、皆さんにご恩返しができたのはこちらだけ。
誰よりも蚊に刺されまくる私が持って行った、最強ムヒと虫よけスプレーが屋外会場で大活躍しました。これだけは肌身離さず持ち歩く私、グッジョブ。それでも10か所くらい刺されました。皆さんに蚊を寄せ付けないよう、私が人柱となり皆様の白肌を守ったのでしょう。私の白肌はむごい跡だらけです。
今回も同行者にも天気にも恵まれ、素晴らしい経験をさせていただきました。
参加者の方がほぼ全員帰国子女だったのですが、皆さん一同に言われていたのは「何語で話すかよりも、何を話すかが重要」ということ。自分自身が意見を持ち、それぞれの議題に対して自分の考えをきちんと話すこと、それが重要だと改めて気づかされました。
いつも思うのですが、やっぱり社外の人からこそ学ぶことが多いです
2024年05月31日
月刊はかた6月号(2024)発売です!
特集は「私たちも、二刀流です。」
ここ数年、「二刀流」というと大谷さんの代名詞になりつつありますが、福博の街にも二刀流で活躍する人や企業がたくさんあります。「二刀流はオオタニサンだけじゃないよ〜、ここにもいるよ〜」という意味をこめて、特集タイトルは「私たちも、二刀流です。」にしました。
タイトルを決めるときに、「私たち、二刀流です。」という案もあったのですが、ここは強い意図を込めて「も」を付けることにしました。この「も」があるか否かを議論するあたりが、クリエイティブの真髄です(←ほんとに?笑)
昼は超人気ラーメン店に立ち夜は屋台に立つあの人から、昼はちゃんぽんのみを作り夜は鴨料理専門になるあの人まで、さまざまな「二刀流」を取材しました。本当に皆さんの、飽くなき探求心とバイタリティ、そして体力に驚かされます。どの業態も大繁盛というのがまた、すごい。どうぞさまざまな二刀流に、感動して感心してください。
そして今号では、表3(裏表紙の裏、一番最後のページ)にもご注目ください。
来月号から始まるビッグな新連載予告をしています。
いよいよ、月刊はかた7月号から巻頭連載が復活します。とっても素敵な人の連載が始まりますので、お楽しみに!!
2024年05月27日
Whale Brewing、めちゃくちゃ美味しいです@呼子
お天気が良かった週末、久々に呼子まで行ってきました。
メインイベントはこちら。
九州王国3月号の「九州の蔵元から」でご紹介した「Whale Brewing」にお邪魔したかったのです。
呼子の朝市通りにたたずむ、このおしゃれファサード↑
午前中遅めに到着した時点ですでに一番人気のペールエールは売り切れていました。すごい人気!
店内、目立つところに九州王国が美しく飾られていました。嬉しい
この日はドライバーじゃなかったので、まずはヴァイツェンを。ヴァイツェンって、小麦の華やかな香りが特徴で大好きなビールの一つなんですけど、華やかすぎて食前酒か食後酒に選ぶことが多かったのですが。こちらのヴァイツェン、見事でした。見事に食中酒になりそうなヴァイツェンなんです。華やかなのに香りがさっぱりとしていて、食事を邪魔しないさわやかさ。
それもそのはず、こちらのクラフトビールはあのイカの活きづくり発祥の店「河太郎」さんの経営で、「イカに合うビール」をテーマに造られているのです。うん、確かにめちゃくちゃ合いそう。
この日は波戸岬でフェスも開催されており、そちらの会場にもWhale Brewingさんが出店していたので、ここではIPAをいただきました。(フェスには行ってません。ビールだけ飲みに行きました。笑)
このIPAもまた素晴らしく。苦みはしっかりあるものの、こちらも香りが抑えめで、IPAでありながらイカにちゃんと合いそう。IPA苦手、という人でものど越しよく飲めると思います。その一方で、IPA大好きな私にもドンピシャで美味しいww
ということで、また大好きなクラフトビールブランドが一つ増えました
呼子に行かれるときはぜひ、優しいハンドルキーパーと一緒に行ってください。
博多でこちらのビールを飲みたい方は、キャナルそばの「河太郎 中洲本店」で飲めるそうですよ
メインイベントはこちら。
九州王国3月号の「九州の蔵元から」でご紹介した「Whale Brewing」にお邪魔したかったのです。
呼子の朝市通りにたたずむ、このおしゃれファサード↑
午前中遅めに到着した時点ですでに一番人気のペールエールは売り切れていました。すごい人気!
店内、目立つところに九州王国が美しく飾られていました。嬉しい
この日はドライバーじゃなかったので、まずはヴァイツェンを。ヴァイツェンって、小麦の華やかな香りが特徴で大好きなビールの一つなんですけど、華やかすぎて食前酒か食後酒に選ぶことが多かったのですが。こちらのヴァイツェン、見事でした。見事に食中酒になりそうなヴァイツェンなんです。華やかなのに香りがさっぱりとしていて、食事を邪魔しないさわやかさ。
それもそのはず、こちらのクラフトビールはあのイカの活きづくり発祥の店「河太郎」さんの経営で、「イカに合うビール」をテーマに造られているのです。うん、確かにめちゃくちゃ合いそう。
この日は波戸岬でフェスも開催されており、そちらの会場にもWhale Brewingさんが出店していたので、ここではIPAをいただきました。(フェスには行ってません。ビールだけ飲みに行きました。笑)
このIPAもまた素晴らしく。苦みはしっかりあるものの、こちらも香りが抑えめで、IPAでありながらイカにちゃんと合いそう。IPA苦手、という人でものど越しよく飲めると思います。その一方で、IPA大好きな私にもドンピシャで美味しいww
ということで、また大好きなクラフトビールブランドが一つ増えました
呼子に行かれるときはぜひ、優しいハンドルキーパーと一緒に行ってください。
博多でこちらのビールを飲みたい方は、キャナルそばの「河太郎 中洲本店」で飲めるそうですよ
2024年05月17日
月刊はかた号、5年ぶりに新車になりました!
リース契約満了につき、5年ぶりに月刊はかた号(社用車)が変わりました。
同じ車種なので特段変わったところはないのですが、それでも車の進化は日進月歩。なんとこの車から、USBでスマホと繋ぐと純正ナビにグーグルマップが連動するようになったそうです(まだ未確認)。純正ナビって買ってすぐはいいんですけど、3〜4年も経つと道路事情はかなり変わるので、結局スマホのグーグルマップと併用することが多いですよね。それが連動するとなると、とても便利なのではないでしょうか。っていうか、そうなると純正ナビって要るのかな…という根源的な疑問にもつながる
月刊はかた号として、一番大きく変わったのは、車体カラーです。
これまでは濃紺でした。これはこれでとても素敵だったのですが…
めちゃくちゃ頻繁に洗車必要。特に黄砂シーズン。黄砂が目立ちすぎる。
ということで、新車は…
思い切って「黄砂カラー」にしました。いっそ、黄砂と同じ色にすると擬態するのではないかと
これからしばらく(5年間)、黄砂カラーの月刊はかた号が福岡の町を走ります。
スピード狂(法定速度内)の私と、超スロー運転(法定速度内)のミカが主に乗ってますので、見かけたらそっとしておいてください(笑)。
同じ車種なので特段変わったところはないのですが、それでも車の進化は日進月歩。なんとこの車から、USBでスマホと繋ぐと純正ナビにグーグルマップが連動するようになったそうです(まだ未確認)。純正ナビって買ってすぐはいいんですけど、3〜4年も経つと道路事情はかなり変わるので、結局スマホのグーグルマップと併用することが多いですよね。それが連動するとなると、とても便利なのではないでしょうか。っていうか、そうなると純正ナビって要るのかな…という根源的な疑問にもつながる
月刊はかた号として、一番大きく変わったのは、車体カラーです。
これまでは濃紺でした。これはこれでとても素敵だったのですが…
めちゃくちゃ頻繁に洗車必要。特に黄砂シーズン。黄砂が目立ちすぎる。
ということで、新車は…
思い切って「黄砂カラー」にしました。いっそ、黄砂と同じ色にすると擬態するのではないかと
これからしばらく(5年間)、黄砂カラーの月刊はかた号が福岡の町を走ります。
スピード狂(法定速度内)の私と、超スロー運転(法定速度内)のミカが主に乗ってますので、見かけたらそっとしておいてください(笑)。
2024年05月14日
九州王国6月号(2024)発売です!
朝焼けのアジサイが美しい、九州王国6月号が上がってきました。この表紙、写真家の清家道子さんのYOUTUBEで撮影風景が紹介されていて、あまりの美しさに「あの写真、表紙にください!」とおねだりした一枚です(笑)。空と海の深い色と、高貴な紫陽花の色合いがとても大人っぽくて、九州王国にぴったりです(←自己評価が高い)
大特集は「古地図を片手に福岡を歩く」。
安土桃山から明治まで、300年の間に描かれた古地図を現代地図と対比しながら歩けるウォーキング企画です。九州王国の連載「古代ハイウェイ物語」を読んでいても思うのですが、主要道路ってほんとに何百年、時には千年変わってないものも多いんですよね。秀吉が歩いた道と同じ道路を今も歩けるわけです。歴史を辿りながらのウォーキングを楽しんでください
第二特集は「国立公園へ、行こう。」
日本初の国立公園は、九州から制定されています。90年前に指定されたそれら「日本最古&最初の国立公園」から、2017年に指定された最新国立公園まで、九州の国立公園(沖縄をのぞく)をご紹介します。
初夏の行楽にお役立ていただきたい2本立て!
梅雨入り前に、歴史ウォーキングも国立公園散策もお楽しみください
2024年05月09日
東京VS福岡、映え土産対決!
ヤナッチが福岡編集部に帰ってきてからというもの、お菓子タイムが増えました(笑)。
女子だけ編集部だった時には、おやつもクラフトコーラとか、わりとヘルシーだったんですけど。(←ヘルシー?)
彼が戻ってきてからぐんと固形が増えました。で、美味しいからつい食べちゃいます
東京土産は、文明堂さんの「日本橋プリントカステラ」。めちゃかわいい。
カステラに映えなんて期待してなかったのに、こんなにかわいいカステラが存在するとは。さすが東京。
でも福岡土産もバエ具合では負けていません。
昭和通りのエントランスカフェさんが作っているアイシングクッキー。福岡名物が描かれています。「もつ鍋柄のクッキー」って斬新(笑)。かわいすぎる。
ということでGWは終わりましたが、これから福岡に遊びに来られる方にもおすすめのお土産です。
ちなみに一番上のクラフトコーラは宮崎のもの。こちらも九州のお土産におすすめです(九州王国6月号でご紹介します)
女子だけ編集部だった時には、おやつもクラフトコーラとか、わりとヘルシーだったんですけど。(←ヘルシー?)
彼が戻ってきてからぐんと固形が増えました。で、美味しいからつい食べちゃいます
東京土産は、文明堂さんの「日本橋プリントカステラ」。めちゃかわいい。
カステラに映えなんて期待してなかったのに、こんなにかわいいカステラが存在するとは。さすが東京。
でも福岡土産もバエ具合では負けていません。
昭和通りのエントランスカフェさんが作っているアイシングクッキー。福岡名物が描かれています。「もつ鍋柄のクッキー」って斬新(笑)。かわいすぎる。
ということでGWは終わりましたが、これから福岡に遊びに来られる方にもおすすめのお土産です。
ちなみに一番上のクラフトコーラは宮崎のもの。こちらも九州のお土産におすすめです(九州王国6月号でご紹介します)
2024年05月07日
撮影60カット…って何時間かかる?
GW明け初日、今日からまた新しいお仕事が始まりました。なんか新シーズンの始まりみたい
新しいお仕事は、撮影からスタート。
一気に15商品×4カットを撮るということでしたが…え?っていうことは、60カット?
「60カットって何時間かかるんですかね?」とクライアントさんから事前質問をいただくも、想像つかず。代理店さんは「前回は深夜1時くらいまでかかりました」って言うし、巨匠カメラマンは「4時間くらいかな?」って言うし、みんな未知の世界でした。
結果、9時半に始めて15時すぎに終わりました。約6時間。優秀チーム
しかし巨匠カメラマンは、脚立に立ったり、中腰になったり、机に移動して俯瞰を撮ったりと大忙し。6時間立ちっぱなしの動きっぱなし。最後の撮影が終わった瞬間に「ごめん、5分だけ座っていい?」と倒れこんでいらっしゃいました。無理もない。ありがとうございます。
これから1年間、また新しいメンバーとともに新しいお仕事ができることにワクワクします。
よりよい作品で、この町に還元できますように。
新しいお仕事は、撮影からスタート。
一気に15商品×4カットを撮るということでしたが…え?っていうことは、60カット?
「60カットって何時間かかるんですかね?」とクライアントさんから事前質問をいただくも、想像つかず。代理店さんは「前回は深夜1時くらいまでかかりました」って言うし、巨匠カメラマンは「4時間くらいかな?」って言うし、みんな未知の世界でした。
結果、9時半に始めて15時すぎに終わりました。約6時間。優秀チーム
しかし巨匠カメラマンは、脚立に立ったり、中腰になったり、机に移動して俯瞰を撮ったりと大忙し。6時間立ちっぱなしの動きっぱなし。最後の撮影が終わった瞬間に「ごめん、5分だけ座っていい?」と倒れこんでいらっしゃいました。無理もない。ありがとうございます。
これから1年間、また新しいメンバーとともに新しいお仕事ができることにワクワクします。
よりよい作品で、この町に還元できますように。
2024年05月02日
トコさんの個展、5月7日まで開催中
本日は、大博通沿いの「ギャラリーJTL」で開催中の、トコさんの個展にお邪魔してきました。
ギャラリー入り口には大きなサイネージがあり、トコさんの経歴や作品、写真などがくるくると代わりばんこに映し出されます。とても入りやすい入口で、ギャラリーとしても面白い取り組みだと思いました。
特別展は壁いっぱいにトコ画伯の「バーピィ」ちゃんが。ついでに取材もさせてもらいました。これ↑は一緒に行ったミカが、トコさんの近影を撮らせていただいているところです。月刊はかた6月号で掲載予定。
「バーピィどんたく」と名付けた今回の個展は、5月7日まで開催中。トコさんもほぼ在廊しているらしいので、気軽におしゃべりしにいかれてはいかがでしょうか。
購入してきたポストカードで、編集部のファイルケースをかわいくしてみました。
味気ないファイルケースが、明るくかわいくなったーー