2025年03月19日
春→→→冬
阿蘇に取材に入っているチームから、今朝送られてきた写真。
お彼岸前のこの時期に、この雪!!いくら阿蘇とはいえ、想像以上です。
そしてこの写真が送られてきてから約1時間後、同じく雪がちらつく福岡にいる某スタッフからも、こんなLINEが送られてきました。
彼女から雪の日にこの内容のLINEをもらうのは、確か2年ぶり3回目?
数年に一度、外階段が凍る時期に、何度も蒲田行進曲を再現しているそうです。あ、「階段落ち」のことをわざわざ「蒲田行進曲」と言い換えてきたのは、滑り落ちた本人です。
怪我がなくて何より。
来週の天気予報で「24℃」って出てるんですけど、正気ですかね?日本の気候区分、「温暖湿潤気候」からそろそろ変えるべきじゃないかしら。
お彼岸前のこの時期に、この雪!!いくら阿蘇とはいえ、想像以上です。
そしてこの写真が送られてきてから約1時間後、同じく雪がちらつく福岡にいる某スタッフからも、こんなLINEが送られてきました。
彼女から雪の日にこの内容のLINEをもらうのは、確か2年ぶり3回目?
数年に一度、外階段が凍る時期に、何度も蒲田行進曲を再現しているそうです。あ、「階段落ち」のことをわざわざ「蒲田行進曲」と言い換えてきたのは、滑り落ちた本人です。
怪我がなくて何より。
来週の天気予報で「24℃」って出てるんですけど、正気ですかね?日本の気候区分、「温暖湿潤気候」からそろそろ変えるべきじゃないかしら。
2025年03月14日
九州王国4月号(2025)発売です
大特集は「戦争と戦後が始まった地、鹿屋」
一瞬、タイトルを見ると「間違いかな?」と混乱しそうですよね。
謎かけのようですが、このタイトルの通りなんです。鹿児島県の大隅半島、鹿屋は「真珠湾攻撃が発案された地」(=戦争が始まった地)であり、「戦後最初に連合軍が進駐した地」(=戦後が始まった地」でもあるんです。それに加えて、特攻隊の出撃基地でもあったという、太平洋戦争と深い深い関わりを持った地。戦後80年という節目の年に、風化させてはいけない記憶を、経験者から直接取材させていただきました。
九州王国連載陣の渡辺考さんも、戦争の記憶を映像化し続けており、「生の声を聴ける今こそ、しっかり取材して、その記憶を残すのがメディアの責務」と先日ともに話したところでした。
私たちにできる範囲ではありますが、きちんと責務を果たせる媒体でありたいです。
第二特集は「九州 大正モダニズム」
こちらはモボ・モガ全盛期を思わせるおしゃれデザインの特集です。
大正時代って15年しかないわりには、ものすごく日本人の感性や価値観が変わった時代。そんな15年の間に、九州ではどのようなことがあって、どのような人が活躍したのかを取材しました。
九州イチの大正大事件といえば、やはり桜島大噴火でしょうか。これにより桜島と大隅半島が地続きになりました。地図を変えるほどの噴火、当時は大変な事態だったことと思います。その他にも、世界的に有名なあの人が九州を訪れていたり、世紀のかけおち事件が起きたりと、大正時代はニュースが盛りだくさんです。
という特集二本立て。表紙は3月号に引き続き桜です。2号連続桜ですが、全く印象が違うのが面白い。ぜひ見比べてみてください。
2025年03月10日
クレンジングに悩む全世代の女性たちへ。
最近の女子会(=婦人会)のブームは、自分が使ってよかったコスメをお勧めし合うこと。
「これ、めっちゃよかったよー」というのを持ち寄ってプレゼンするのは楽しく、同じような年代ばかりなので、とても参考になります。
一か月くらい前に友人からおすすめされ、もらったのがこちら。
人気のあのブランドです。もうすでに使い終わりかけですが(減りすぎー笑)、なかなか良いクレンジングでした。
しかし。
しかし、しかし。
私はこちらを使った瞬間、即、マウントを取りたくなってしまいました。
「こちらを上回るかもしれぬ、すんごいクレンジングがあるから使ってみてー!」と。
そして次の飲み会の時に現品プレゼント。
あげちゃったので、手元にないためHPからの切り抜き写真ですみません。

こちら、初めて使ったときに衝撃を受けたクレンジングバーム。
「肌の上でとろける」と書いているのですが、「とろけ」っぷりが違います。メイクがスルスル勝手になじんで溶ける感覚。
「クレンジングをくれた友人に、クレンジングでマウントをとる」という最低行為でしたが(笑)、翌週彼女から、「何あのクレンジング!すごすぎる!!」とLINEが来ました。してやったり
「雑誌とかで見たことないブランドだったんだけど、すごい商品だった!」って言ってました。
…何、言ってんの?福岡を代表する名雑誌に載ってるじゃないの!!!
月刊はかた3月号でご紹介済です。
こう書くとステマっぽいですが、先日の馬油といい、こちらのクレンジングといい、全て自腹購入品ですので、全くPR記事ではありません。心の底からお勧めしたいだけです。アフィリエイトもしてませんので、リンクも貼らないでおきます(←どうぞご自分で「美肌活泉 クレンジング」と検索してください。笑)
若いころは基礎化粧品って、「塗る」ものにこそお金をかけて、「落とす」アイテムはドラコスでいいかと思ってましたが、歳を重ねるにつれて逆に感じます。落とすって大事。
全世代のクレンジングジプシーの皆様に、届きますようにーー
「これ、めっちゃよかったよー」というのを持ち寄ってプレゼンするのは楽しく、同じような年代ばかりなので、とても参考になります。
一か月くらい前に友人からおすすめされ、もらったのがこちら。
人気のあのブランドです。もうすでに使い終わりかけですが(減りすぎー笑)、なかなか良いクレンジングでした。
しかし。
しかし、しかし。
私はこちらを使った瞬間、即、マウントを取りたくなってしまいました。
「こちらを上回るかもしれぬ、すんごいクレンジングがあるから使ってみてー!」と。
そして次の飲み会の時に現品プレゼント。
あげちゃったので、手元にないためHPからの切り抜き写真ですみません。

美肌活泉 クレンジングバーム
こちら、初めて使ったときに衝撃を受けたクレンジングバーム。
「肌の上でとろける」と書いているのですが、「とろけ」っぷりが違います。メイクがスルスル勝手になじんで溶ける感覚。
「クレンジングをくれた友人に、クレンジングでマウントをとる」という最低行為でしたが(笑)、翌週彼女から、「何あのクレンジング!すごすぎる!!」とLINEが来ました。してやったり

「雑誌とかで見たことないブランドだったんだけど、すごい商品だった!」って言ってました。
…何、言ってんの?福岡を代表する名雑誌に載ってるじゃないの!!!
月刊はかた3月号でご紹介済です。
こう書くとステマっぽいですが、先日の馬油といい、こちらのクレンジングといい、全て自腹購入品ですので、全くPR記事ではありません。心の底からお勧めしたいだけです。アフィリエイトもしてませんので、リンクも貼らないでおきます(←どうぞご自分で「美肌活泉 クレンジング」と検索してください。笑)
若いころは基礎化粧品って、「塗る」ものにこそお金をかけて、「落とす」アイテムはドラコスでいいかと思ってましたが、歳を重ねるにつれて逆に感じます。落とすって大事。
全世代のクレンジングジプシーの皆様に、届きますようにーー

2025年03月07日
軽いやけどの時に、これ一本!
先日、取材先で淹れていただいたお茶がこぼれまして。
私はソファーに通されていたんですけど、まさにこのイラストのような状況で、ひざから下に淹れたてアツアツ熱湯ルイボスティーがかかりました。

この日の私の下半身は、ニットスカートに化繊のタイツ、革のブーツというなかなか乾きにくそうな素材のオンパレード。
一瞬「やばい!」と思ったのですが、先方がめちゃくちゃ動揺されていて、「どうしましょう!ごめんなさい!すみません!」とかなり狼狽されていたので、こちらも「熱っ!」とか言えなくて、「いえ、全然大丈夫なのでお気になさらず!なんともないですよ!」とやせ我慢をしてしまいました。
結局、そのまま(ブーツの中に熱湯がかかったまま)取材を続け、終わった後会社に戻ったら、足が軽くやけどしてました(笑)。
そこで、これの出番です。
赤くなっている箇所にたっぷり付けて、ソックスを履いて就寝。
翌朝、全く水膨れになっておらず、赤みもひきかけていました。馬油、超優秀!
薬師堂さんは「やけどの民間治療薬」と言われていますが、なんというご謙遜を!特効薬と言ってよいのではないでしょうか?(個人の感想です)
月刊はかた3月号ではソンバーユの保湿について紹介していますが、私は火傷のために一家に一本置いておくことを、強くおすすめします。
月刊はかた3月号ではもう一つ、めちゃおすすめしたい商品があるので、次回ご紹介しますね!
私はソファーに通されていたんですけど、まさにこのイラストのような状況で、ひざから下に淹れたてアツアツ熱湯ルイボスティーがかかりました。

(フリーイラスト:この左側の飛んでるお茶の先に、私がいるイメージです)
この日の私の下半身は、ニットスカートに化繊のタイツ、革のブーツというなかなか乾きにくそうな素材のオンパレード。
一瞬「やばい!」と思ったのですが、先方がめちゃくちゃ動揺されていて、「どうしましょう!ごめんなさい!すみません!」とかなり狼狽されていたので、こちらも「熱っ!」とか言えなくて、「いえ、全然大丈夫なのでお気になさらず!なんともないですよ!」とやせ我慢をしてしまいました。
結局、そのまま(ブーツの中に熱湯がかかったまま)取材を続け、終わった後会社に戻ったら、足が軽くやけどしてました(笑)。
そこで、これの出番です。
やけどと言えば、ソンバーユ!
赤くなっている箇所にたっぷり付けて、ソックスを履いて就寝。
翌朝、全く水膨れになっておらず、赤みもひきかけていました。馬油、超優秀!
薬師堂さんは「やけどの民間治療薬」と言われていますが、なんというご謙遜を!特効薬と言ってよいのではないでしょうか?(個人の感想です)
月刊はかた3月号ではソンバーユの保湿について紹介していますが、私は火傷のために一家に一本置いておくことを、強くおすすめします。
月刊はかた3月号ではもう一つ、めちゃおすすめしたい商品があるので、次回ご紹介しますね!
2025年02月28日
月刊はかた3月号(2025)発売です
特集は、今月大リニューアルを遂げる「福岡空港、アップデート中!」
いよいよ国際線旅客ターミナルビルが、今月グランドオープンします。
ここ数年、行くたびに国内線も国際線も変わりまくっていて、駐車場からのルートに迷ったり、国際線で友人と待ち合わせる「いつものところ」がなくなっていたり。
戸惑うことも多いものの、変わる楽しみもあります。
レストランもお土産店も続々増え続けているので、飛行機に乗る予定がない人も「休日のお楽しみスポット」としてぜひ行ってみてください。
10Pの「数字で見る福岡空港」が結構衝撃的だったのと(特に数字16の項目!)、12Pの進化系自販機が興味深かったです。
ぜひ本誌で、ご確認くださいませ

2025年02月27日
新時代の、素敵マエストロ
先日思いがけず、九響のリハを拝見させていただく機会がありました。
これが、ものすごく楽しくて。
演奏者側の2階から見せていただいたので、普段客席側からは見えない角度(舞台裏)から全体を見ることができました。
数小節ごとにマエストロが各パートに出す指示や、パーカッションの方が楽器を変えるタイミングなど、客席からはわからない裏側がとても面白くて、めちゃ前のめりに鑑賞させていただきました。オケってすごいなーと感動するのに加えて、リハなのに心から楽しそうにタクトを振っているマエストロにくぎ付けでした。めちゃくちゃ音楽を楽しんでいるのが伝わってくる、そしてお人柄も伝わってくる指揮。その後取材させていただいたのですが、さらにお人柄良すぎてめっちゃファンになりました。今、クラシック界で一番好きな人です(笑)。
素敵なお人柄が私の文章から伝わりますように…と願って書いた原稿は、月刊はかた4月号にて。
九響ファンと、マエストロファンが、ますます増えますように!
2025年02月25日
連載作家さんのテレビ登場情報
先週金曜に放送されたNHK福岡の番組「誰がための線路か」。
前日に九州王国連載陣の石井幸孝さん(初代JR九州社長)から「明日見てね」とご連絡をいただき、録画予約してしっかり拝見。JRの歴代社長が登場する、非常に興味深い内容でした。民間企業となったJRにとって、鉄道はインフラなのかサービスなのか。株式上場した会社にとって赤字路線はどうすべきなのか。その見解はそれぞれ違い、とても考えさせられました。個人的には、石井さんがおっしゃっていた「鉄道網は国と国民からの負託資産だ」という言葉が一番しっくりきました。
たぶん一週間はNHK+で見れるのかな??おすすめです。
そしてご本人にもすぐメールしたのですが、一番驚いたのは、石井さん…お若いーーー!!!
92歳というテロップが間違ってるんじゃないかと思う視聴者、多いんじゃないでしょうか。言葉のキレの良さ、頭の回転の速さ、姿勢、発声、どれをとってもとても90代とは思えません。
九州王国の「古代ハイウェイ物語」もコアなファンが多い連載で、石井さんの頭の良さが随所から感じられる文章。読者感想もハイレベルで、作家と読者のどちらからも知的好奇心の高さが伝わってきて、担当編集者(=私)はいつも基礎知識がなさ過ぎて校正時に白目剥いています。少しでもついていけるよう、日々精進です…。
2025年02月14日
九州王国3月号(2025)発売です
大特集は「福岡城と筑前黒田六端城」。
黒田長政が築いた「福岡城」とその出城「黒田六端城」の特集です。長政は広い領地を防衛するために、福岡近郊に6つの端城(出城)を築きました。若松、黒崎、鷹取山、益富、松尾、麻底良の6か所。担当したヤナッチは車に乗らないので、「車じゃなきゃ行けない城、週末に私、撮影してこよっか?」と気軽に申し出たのですが、「あ、行ける手段あるんで大丈夫っす」と断られ、週明けにその成果を聞きました。すると、「駐車場から撮影場所(城跡)まで、2時間くらい山道を登りました。スニーカーじゃ無理でした。ウエダさん行かなくて正解です」との報告を受け、安請け合いしなくてよかったーと胸をなでおろしました(笑)。私だって2時間くらい登れるけどね!
第二特集は「お母さんに、花束を」
「偉人たちの母」にスポットを当てた特集です。「偉人って誰かね」「母だけでいいのかね」「父はどうなのかね」という多様性&コンプラに疑問を持つ皆さんへは、編集後記に答えを書いたのでどうぞお読みください。
偉人のお母さんたちは皆、豪傑で愛情深く、厳格で優しい。西郷さんも柴三郎先生も、みんなお母さんの性格を譲り受けているんだなーとほっこりします。最もほっこりできなかったのは、徳富兄弟(蘇峰&蘆花)のお母さんなんですけど、どうぞ41Pのエピソードで仰天してください。
という、今月も楽しい2本立て!チョコと一緒に一冊渡すというのも、新手のバレンタイン戦法としておすすめです
