九州王国

2017年06月13日

九州王国7月号(2017)発売です!

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今月の大特集は「祈りの灯り〜タイ、そして九州〜」。

タイ全土で毎年秋に行われているロイクラトンをミカが取材してきました。
「灯りとともに祈る」という文化は、長崎の精霊流しにも通じるのではないか…と、九州とタイを 強引に 適切に結びつけた大特集です。
私も10年くらい前に一度、遊びに行ったときにロイクラトン体験をしたことがありますが、今回のミカの取材旅行はそんな「なんちゃってロイクラトン」ではなく、かなり本格的取材でうらやましかったです。


そして第二特集は「菓子王国・佐賀をゆく」。

森永もグリコも生み出した、菓子王国・佐賀。私はこの特集をするまで、「シュガーロード」というのは出島から本州まで続く”砂糖を運ぶ道”の沿道沿いに、すこしずつ砂糖のおこぼれがあって、その結果ロードの周りに「菓子文化」が花開いたものだとばかり思っていましたが、そうではなかったようです。
「窯業の技術を活かして〇〇が生まれた」とか「羊羹定着の裏に、黄檗宗あり?」とか、他誌のお菓子特集では絶対に出ないであろう説がバンバン出てきます
我々は自由に新説を唱える編集部なので、菓子王国についても大胆な予測をしてみました。
なぜ佐賀が菓子王国となったのか…さあ皆さん、九州王国で紐解いてみてください!


そして今月の編集後記、ミカが書いているのですがかっこいいです。
まるで世界平和を歌うロック歌手の歌詞のごとく。
「ミカ、ボノ(U2)目指してるのかなー?」と思っちゃう編集後記まで、余すところなくご高覧くださいませ〜〜

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2017年05月12日

九州王国6月号(2017年)発売です!

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大特集は「李香蘭と九州、そして蘇州」。

ご年配世代の方はご存知かと思いますが、昭和初期から30年代くらいにかけて、李香蘭というスターがアジアにはいました。この方、実は九州にものすごい縁深い方で、「九州出身を証明できたからこそ命が救われた」という数奇な運命を持つ人物。
九州王国は九州とアジアをつなぐ媒体ですので、こんなネタを放っておくわけがありません。
佐賀と蘇州を繋ぐ、大特集を作ってみました。なんと蘇州取材まで敢行しております。
ぜひ編集部の総力をあげた特集をご高覧ください。

ちなみに私が李香蘭を初めてちゃんと認識したのは、編集部に入社した最初の歓迎会。
当時の編集長が二次会で「夜来香」を歌っていて、そのキュートっぷりに卒倒した記憶があります。
仕事では厳しい鬼編集長だったのに、ものすごいかわいらしい高い声で夜来香を歌う彼女を見て、「これがギャップ萌えか…」と衝撃の体験をしました。
年配世代とカラオケに行く機会の多い女子の皆さん、「夜来香」を覚えておくと鉄板のかわいらしさです。おじさんキラー間違いなしなので、予習をおすすめします。そして李香蘭予備知識はぜひ、九州王国で!


第二特集は「日本遺産第一号!夏の壱岐の旅

もうそろそろ「夏は壱岐!」という九州王国によるゴリ押しキャンペーンが浸透したころかと思いますが、やっぱり夏の壱岐は楽しいんですよね〜〜。
岩ガキ美味しいし、海はものすごくキレイだし、温泉もあるし、博物館も楽しいし。
今回は第一号の日本遺産に選ばれた壱岐の見どころをご紹介しています。
なんと、往復フェリーチケットプレゼントもあるので、ぜひご応募ください。


今月号のおまけのおすすめページは、裏表紙(表4)の超イケメンと、それをめくったページ(表3)の癒しの猫写真。
ミヨッシーが配本作業をしながら「イケメンを眺めながらの作業、今月はなんか捗るわ」って言ってました。

隅から隅まで、どうぞご堪能ください







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2017年04月14日

九州王国5月号(2017年)発売です。

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表紙が幻想的ですが、なんとこれ糸島の海岸なんですってー。カメラマンマジックですね。

大特集は「鹿屋を五感で旅しよう」。
5月には100万本のバラが咲き乱れるという、この季節マストゴーな鹿屋市の大特集です。
おまけに、巻頭リレーエッセイ「マイフェイバリット九州王国」のコーナーは、鹿屋出身の国生さゆりさん。
鹿屋ラヴァーの皆さんは、必読の一冊です。


第二特集は「戦国ファッショニスタ」。
戦国時代の特集をするたびに資料をみて、面白い兜があるんだなーとか、この鎧かっこいいなーとか話していた、半分編集部の趣味の特集です。
デザイナーにレイアウトをお願いするときに「VOGUE風にして〜!」って言ったら、ミカに「防具風?」と言われて、うちの編集部じゃヴォーグは無理だと思い知らされました。
とはいえ、九州王国渾身の、ファッション特集。
うちがファッションを扱うとなれば、こうしかならないよね…っていう特集です(笑)。
清正のシャツとか、鍋島のお殿様夫人のドレスとか、めちゃめちゃかわいいですよ〜。

新年度ということで、新連載も2本始まりました。
どうぞお楽しみください!





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2017年03月28日

新しいムック本が、出ます!

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今年より新たに九州王国編集部が制作をさせていただいた「福岡から行く 大人の日帰り旅 (JTBパブリッシング)」が、本日納品となりました!
今週末くらいから書店に並び始める予定です。


担当編集者が校了の翌日に、そろって20センチ以上髪を切ってきた、という伝説を作った一冊。
今の若者は失恋で髪を切るんじゃないんだね。校了で髪を切るんだね。
バッサリ切るのは、辛い恋を忘れるためではなくて、辛い校正作業を忘れるためみたいです。
でもその頑張りのおかげで、とってもいい一冊ができました。
福岡から日帰りで行けるおすすめスポット満載の一冊です。お手元に1冊、ぜひどうぞ。

ちなみに、日曜日の西日本新聞で弊社著の「福岡周辺 御朱印めぐり旅」の紹介をしてくださっていました!日帰り旅に御朱印にカフェに龍馬に…と節操のない バラエティに富んだ編集部ですが、今年はこれに海外本まで加わります。

お仕事の幅が広がっていくのは、本当に有り難いし、嬉しいことです。
ますます精進して頑張ります

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2017年03月16日

思わぬところに…

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本日、東京スタッフのトモミンが送ってくれたパンフレット。
東京都立多摩図書館が新装オープンしたということで、その記念パンフレットだったのですが、どうやらこの都立多摩図書館は、国内公立図書館の中で最大級の雑誌を所蔵する「東京マガジンバンク」というのを有しているのだそうです。

雑誌好きなのでこれだけでも「行ってみたい!」と思ったのですが、開いてびっくり。

この「東京マガジンバンク」に所蔵されているのは、明治時代の雑誌や世界中の雑誌など17,000タイトル!すっごーーいと思って、中を開くと、日本各地の地方雑誌のご紹介も…

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↑↑↑↑キャ〜〜ッ


なんと、九州の雑誌は3つしか紹介されていないのに、そのうちの二つが「月刊はかた」と「月刊九州王国」でした!!!やだ、めっちゃ嬉しいーーーー

九州を代表する雑誌に選んでいただき光栄です。
いつか多摩に行ったときには絶対に「トーキョー メトロポリタン タマ ライブラリー」に行きたいと思います



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2017年03月14日

九州王国4月号発売!今月は氷川きよしさんに龍馬に刀剣に…盛りだくさんです!

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九州王国4月号は美しい桜のじゅうたんの表紙です。
大特集は「海援隊日史と龍馬からの手紙」、特集2は「菊池、誇り高き名刀の郷」という、今月も大人の興味をひく二本立て

海援隊日史を紐解いてみたら、海援隊がカステラを作ろうとしていたり、くんちの真っ只中に龍馬が長崎にいたことが書かれていたりと、いろんなことが判明して面白いんです。
龍馬が送った手紙や海援隊約規とともに、「司馬遼太郎が作り上げた龍馬像」以外の龍馬の姿を、探してみました。

特集2は刀剣女子必見の、肥後の刀匠「延寿鍛治」の特集です。
同田貫の校正をしようとネットを見ていたら、「俺は同田貫正国…」と自己紹介を始めるイケメンに出会い、びっくりしました。
私が全くついていけてないのですが、どうやら刀剣ごとにキャラクターがいるみたいで。
ゲームとかアニメがきっかけかもしれませんが、若い世代がこうして新たな興味に出会うって、いいことですよね。イケメンの同田貫さんは出てませんが、本物の同田貫はグラビアでご紹介してますので、刀剣女子の皆さまもぜひ同田貫正国作の美しい刀剣をご覧ください。

そして今月は、本物のイケメン&プリンスがついに九州王国初登場です!

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福岡が生んだ、演歌界のプリンス氷川きよしさんが、満を持して「マイフェイバリット九州王国」にご登場くださいましたー!!

地元九州の地方誌だからこそなのか、とってもアットホームでローカルネタ満載の内容にほっこり(笑)。
事前アンケートにもびっしりとても丁寧に答えてくださり、お人柄が表れていました。
取材時に、「熊本県の氷川町の地域通貨がキヨシって単位なのをご存じですか?」と尋ねたところ、「全く知りませんでした!が、僕の名前が由来なのであれば光栄ですね」と、無断使用を怒るどころか感謝されていて、プリンスの懐の深さと心の温かさに驚きました。
やはりスターは人に好かれる特別な要素を持っていますね。編集部一同、すっかりファンです


そうこう思ってたら3日くらい前のツイッターで森口博子さんが「今日は前川清さんと氷川きよしくんに会えて楽しかったー」と書いていらして、月刊はかたと九州王国のまさかのコラボに興奮

しばらく編集部カーのBGMは小松政夫さんだったんですけど、今月から氷川さんの「男の絶唱」が加わります

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2017年03月08日

アウェイだけど、楽しい夕べ。

昨日は、九州王国の「旅するアジア」に寄稿していただいている「旅の漫遊」さんが創業15周年ということで、記念パーティーにご招待いただき、参加してきました。

こちらの西山社長は、2年くらい前のタイへのプレスツアーでご一緒したのですが、それ以来ラジオに出していただいたり、弊誌に寄稿していただいたり、飲み会誘っていただいたり…と仲良くしていただいています。しかし実際にお逢いしたのは総計5回くらいのはず。
なのに昨日、スタッフの方に「え!?ウエダさんって、うちの西山と2年前に会ったんですか?ものすごく昔からのお友達かと思ってました!」と言われました(笑)。
私もなぜか昔からのお友達気分です
なんか、そういう波長の合う人っているんでしょうね。

パーティーのハイライトはマジックショー!
一つ目のマジックに真剣に驚き、超いいリアクションをしていたら、2つ目のマジックの被験者に選ばれました。
「心の中でトランプのカードを一枚思い浮かべて」と言われ、その後マジシャンが一枚のカードを別の人の手に渡す。
「何を選ばれましたか?」と聞かれ、「ハートの6!」と答えたら、マジシャンが一枚だけカードを持っている人に微笑みかけます。
「じゃあ、そのカード、こちらに向けてください」
なんと、そのカードが、ハートの6ーーーーっ!!!


…私のつたない文章力ではこの驚きが伝わらないのがもどかしいのですが、「ぎゃあ〜〜〜!!!なんで?なんで!?」と大騒ぎでした。
あとで席に戻ってきたら、テーブルの皆さまからマジシャンとグルじゃないかと疑われました。
私の大興奮のリアクションが、嘘くさかったのでしょうか?
心底驚いていたというのに。ワインのおかげで、驚き方が5割増しだったのかもしれません。
いや〜驚いた。マジックというより、超能力だな、あれは。(←いまだ興奮冷めやらず)。

パーティー参加者、オール旅行業界の方々で完全にアウェイだったのですが、超楽しかったです




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2017年02月14日

九州王国3月号(2017年)発売です!

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「over the rainbow」を思わせる素敵な表紙の3月号が、本日発売です。

大特集は、「佐賀は、世界を見ていた。

「薩長土肥」の「肥」って、「肥後」だと思っている方いませんか?
「肥前」ですよ、肥前!
幕末ごろの肥前佐賀は、ものすごい技術と人材を有している藩でした。
特集スタートの、最初のページにも書いていますが、あの島津斉彬が、

西洋人も人なり
佐賀人も人なり
薩摩人も同じく人なり


と説いて、反射炉の建造に失敗した自藩の技術者を慰めたという逸話が残っているほど。
「あの、技術の優れている西洋人や佐賀人だって同じ人間なんだから、頑張ろうよ!きっと僕たちだってできるよ!」っていう激励です。
いかに佐賀人が優れていたか、尊敬を集めていたかがわかる言葉ですね。

ということで、佐賀バンザイ&S・A・G・Aサガ、サイコー!っていう特集です。
「佐賀を探して」なんて自虐するべき県ではないんですよ。
近代日本の礎を築いた素晴らしい佐賀の特集を、佐賀を愛してやまない佐賀出身・ミカがチームリーダーとなって作りました。
他県の方はもちろん、佐賀県民はぜひ読んでください。県民必読本にしたいくらいです。


第二特集は「昭和スタアが愛した九州の味」。

こちらは健さんから裕次郎、寅さんまで、昭和の大スタアたちが好きだった九州の味を徹底取材しました。
これまた昭和好きのミカが大活躍
越路吹雪のCDを「めっちゃ痺れる…ウエダさんこれ、聞きます?」ってオススメしてくれました。
私は今、小松政夫さんのデビューCDをヘビロテ中なので、丁重にお断りしました。
編集部の音楽チョイスが、若干偏りつつあります。

ということで、今月号も隅から隅まで見逃せない情報ぎっしりですよー!






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2017年02月13日

新連載打ち合わせ。

本日は、春から新連載をお願いしている作家先生が福岡に来られるということで、担当のヤナッチとともに、ランチミーティングをしてきました。

昨年私が別件で取材したことを縁に、新連載のお願いをしたところご快諾いただき、九州王国5月号から連載を初めていただく予定。
人気作家さんなので、ファンの方も多いかと思います。発表時期が来たら、またこの場でお伝えしますね!


この方、文芸のみならず、ものすごく守備範囲が広くて、昨年の取材中から「絶対ヤナッチと気が合うだろうな」と思っていました。
本日、初顔合わせしてみて、びっくり。
「こんなに話が合う人、初めて!」とお互いに生き別れた兄弟を見るかのように、感動し合ってました。

銀河鉄道999の話に始まり、高倉健版「スピード」について、ランボーとゾンビと宇宙に共通する話、メーテルとヘプバーンが同じ声優さんでどうだこうだ、映画版キャプテンハーロックの中で11個しかないハーロックのセリフをすべて二人で再現してみる・・・etc.

私の適当な羅列の仕方でおわかりかと思いますが、ウエダには全く興味のない話(というか理解のできない話)が延々続いておりまして、ランチの間で3回くらい「私、帰りましょうか?」と聞きました。
だって男子たちが超楽しそうだったもので。
二人の会話に出てきた映画が50本くらいあったのですが、そのうち1本も私が見てなかったので、「じゃあウエダさんは、一体何観てんのよ?」と聞かれ、「一番最近では『沈黙』ですね」と言うと、「あ〜、俺、一生観ない」と言われました。むぎゃー。
『ラブアクチュアリー』とか大好きなんですけど、鼻で笑われそうです。
「『E.T』とかなんで宇宙人攻め込んでこないの?何が面白いの、あれ?」って言ってました…男子二人。

この二人のコンビ(作家さん&編集)による新連載、超不安ではあるものの、はまればめっちゃ面白くなりそうだなとも期待しています。(ギャンブラー??笑)
皆さんも九州王国5月号を、ぜひ楽しみにお待ちください。
九州王国史に残る型破りな連載が始まるかも、しれません



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2017年02月06日

「沈黙」鑑賞。

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週末に、映画「沈黙〜サイレンス〜」を観てきました。

皆様にとっては非常にどうでもいい「ウエダ情報」ですが、私がこの世で2番目に好きな作家が遠藤周作で、遠藤作品の中で2番目に好きな作品が「沈黙」なので、かなりな期待をしておりました。

さらにどうでもいい豆知識を加えると、私が入社して初めて行った芸能人記者会見が窪塚洋介さんで、九州王国創刊時に初めて芸能人に連載オファーを出したのがイッセー尾形さん。結果、イッセーさんは創刊から「沈黙」の撮影が始まるまで、続けてくださいました。
ということで、ものすごく個人的に結びつきが深い作品なのです(ものすごく一方的に)。

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当然、九州王国でも遠藤周作特集はしております(2015年3月号)。
外海の遠藤周作文学館には取材で1回、プライベートで3回訪れていますし、沈黙も何度も読み直しています。

そんな、強烈なファンとして一言。

す〜〜〜〜んばらしかったです。

誰にでもオススメできる映画じゃないのは百も承知ですが、個人的には本当に良かった。
原作とは全く異なっているのですが、原作ファンでも納得できるスコセッシ解釈でした。

正直、観る前はキチジローは窪塚さんのような男前じゃない!と思っていました。
私の中のイメージは出っ歯のネズミ男みたいな汚くてコスイ男。
それが180度覆りました。窪塚キチジローのすばらしさと言ったら。
人間の原罪と信仰の間の揺れを、見事に演じていらっしゃいました。

興奮してあと2時間くらい喋れそうなので、観た方で感想を共有したい方は個人的にご連絡ください(笑)。


ちなみに10時からの上映に行ったのですが、3時間あるのでクライマックスとなるのが13時頃。
最後のほうでタイトル通り、全ての音と光が消えて、まさに館内が「サイレンス」になる瞬間があるのですが、そのときに館内あちらこちらからグゥ〜〜〜と聞こえてきました。

神よ、我々のお腹は沈黙を守ってはくれません…。



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