取材旅行レポート

2023年12月06日

奄美でリトリート!…できたかな?

10月から隔週出張が続いていましたが、先週末にやっと今年最後の出張が終わりました。40代の細胞たちが「もう限界だよぅ…」と、かわいく悲鳴を上げております。「老骨に鞭打つ」という慣用句を実感しました。「老体」じゃないよ、「老骨」ですよ。←マメ国語の授業

ラスト出張は奄美だったのですが、「サイクリングとリトリート」というテーマ取材のため、東京からリトリート用モデルの若者たちが参加しておりました。この子たちがまぶしいっ


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奄美とはいえ、そこそこ寒かったのですが、森歩きに素足!!生足!!
虫刺されとハブが恐ろしい私なぞ、当然、長袖長パンツです。生足で森に分け入る、この勇気よ…。


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そして寒空の下で行われたビーチヨガは、皆さんブラトップとスパッツで。お腹冷えるよーー冷えは大敵よーーーと、おばはん見ていてヒヤヒヤしました。(刺激的なので、ブラトップになる前の羽織姿を載せておきます)


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当然私は、靴下まで履いてスタンバイ(↑暴風で吹き飛ばされそうなヨガマットを石で抑えている)。彼らの動画に映りこまないよう、めちゃくちゃ後ろにひいてヨガもどきをさせていただきました。完全にハブられた人みたいな位置です。(ハブられ組が3人いたので、心強い

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前回はサイクリング用お尻パッドを自前で用意して臨んだのですが、今回はそれに加え、「足攣り防止サプリ」を持って行っていました。2RUN→つらん→攣らん、だそうです。小林製薬的命名。
しかし、そこまで自転車に乗ることなかったので、飲まずに済みました。来年まで持ち越しだなw


ということで、40代もまだまだ体力勝負が多いですが、先輩方も頑張っていらっしゃるので、あと20年くらいはこっち系お仕事にもチャレンジし続けたいです。クライミングとかマラソンとかの体験取材依頼も、どうぞお気軽に九州王国編集部へ!(←嘘)


2023年11月07日

韓国土産って何がいいですか?

韓国取材のお土産を何にしようかなーと悩んだ前回。
おなじみのハニーナッツやらマーケットOやらも、もうちょっと見飽きたよね?と思い、変わり種で、ちょっとブームになっているアレにしようと思いました。




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韓国のヨーグルト。トッピングの種類がいろいろあって、ヨーグルト自体もクリーミーで美味しいんです。

ただし持って帰るのはちょっと面倒で。
まだ暑い時期だったので、ジップロックに入れて、一応保冷剤とともに保冷バッグに入れて…。
飛行機じゃなくてクイーンビートルなので、そこまで気を遣わなくていいのがありがたいですが、それでも重い&かさばる。

お腹を空かせたヒナたち(うちのスタッフ)に韓国最新フードを知ってほしくて、面倒だけど(←2度言ったw)持って帰りました。


その週、福岡にある韓国食品系スーパーに立ち寄ったら…




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家の近所で、普通に売ってましたーーーー

もう最近、日本で買えないものってないですね。ミカに「ごま油買ってきてください」って言われたんですけど、これも普通にこのお店で売ってたので自分で買ってください。重いもん

なんでも買えて、便利になってありがたいけど、お土産選びは難しくなってきました。
日本にないものってなんだろう?
今週末も頭悩ませてきます。

2023年10月18日

釜山取材余話

ウエダ、秋の釜山祭りが始まりました。「春のパン祭り」みたいですが、シール集めても何ももらえません。ただひたすら上田が釜山に行きまくるマンスです。ここから2か月で4回、釜山出張
釜山大好きだから嬉しい!(…嬉しいけど、しんどい!)


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移動はすべて、これまた大好きなクイーンビートルなのでこれはほんとに嬉しい。快適なんですもん、ものすごく。行くたびにビートル担当者に「今回もめちゃくちゃ快適だったー」とメールしているのですが、その都度「先週はウエダさんが行った日以外は結構、海荒れてたんですよ」というのが何度も続き、直近のメールでは「ウエダさん、毎日乗ってください!定時運航のために!」とまで言われるようになりました。海の女神なのか、私(←スーパーポジティブ



最新の取材テーマは「日本未上陸の、世界のあの名店」だったため、釜山なのにこんな感じでスタートです。

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ハンバーガー


なんと、初日全くキムチを食べないという、ありえない韓国スタートを切りました。韓国で一度もキムチに出会わないなんてこと、あるのーー??渡韓100回近くしてますが、初めてかも。笑

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載せないけど、通りすがりに撮った韓国のケーキ。造形に国民性の違いを感じます。面白い。

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なんの変哲もないスタバに思えますがここ、「世界で一番〇〇なスタバ」なんです。答えは拙著でどうぞ!

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夜はクラフトビールの取材を10分で終わらせて(一気)、ダッシュで海岸へ。このドローンショーを撮影するためです。でも悲しいことに、ドローンがおそらく祝っているであろう「40」が何祝いなのかわからない…

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もっとわからなかったの、この人!このキャラクターが出てきた瞬間に、韓国の皆さんから「オオー!」とどよめきがあがりました。誰っ!!?笑
きっと韓国で有名なキャラクターなんでしょうね。私も同じテンションでどよめきたかったです


ということで、しばらく釜山→入稿→釜山→下版…というスケジュールが続くと思われます。

釜山の新しいガイドブックは2023年末に発行予定なので、今年の年末年始に釜山旅行に行かれる方はぜひ、ギリギリまでガイドの購入を待ってください。たぶんギリギリに新刊出ます

2023年10月10日

韓国おしゃれノベルティ

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こちら、ヤナッチが韓国観光公社さんからいただいてきたノベルティグッズ。これ、めちゃくちゃかわいいんですーーーー。

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見てください。中が一つずつ取り出せるようになっている、3Dアート商品。取り出すと…

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全種、違う味のティーバッグなんですって!いや〜〜洒落とる!!しゃれとんしゃー!


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その他、ヤナッチが買ってきてくれたお土産は薬菓にチョコパイ、ベビースターを揚げたみたいなお菓子(ハングルで「オランダ」って書いてますが、オランダ要素は見当たりません)。
わーい、今日から韓国伝統菓子祭りです。
あと4日後から私も韓国取材なんですけど、お菓子以外でお土産見繕います(←編集部内あすけん部長なので




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ちなみに今日のお昼はみんなでヤンニョムチキンとチジミのお弁当でした。ヤナッチ、まだまだ韓国熱が冷めないようです



2023年10月06日

韓国メイクマジック!@おじさん編

昨日から韓国メディアツアーに参加しているヤナッチ。
スケジュールを見る限り、殿様のような贅沢三昧の行程で、毎日美食を楽しんでいる模様。めちゃくちゃうらやましいグルメツアーです。

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到着早々から、美味しいもの披露をグループLINEにし続けてくれています。
退勤前の空腹時に、この画像は飯テロだわーー



で、日付変わって今日の朝。本日の最初のスケジュールは「韓服とメイクアップ体験」と興味深い項目が。なにこれ。面白そうな予感しかしない。


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楽しみにしてたのに(私もヤナッチも)、メイク体験はどうやらなさそう。残念〜〜


…と思ってたら。




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その、わずか30分後に届いたLINE。ダメって言われたのにごり押ししてるやん…どうお願いしたのか、気にかかる



それでは韓国メイクマジックをお見せしましょう。



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こちら、通常のヤナッチ。これがK-メイクの手にかかると…







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こうなります!おーーーなんか、キラキラしてる!!心なしか、(薄目で見ると)アイドルに見えなくもない。いや、やっぱりそれはない。




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ご本人もまんざらでもないご様子。結構気に入っているな、これは
今日一日、その顔で楽しんでね!



ということで、韓国を超満喫中のヤナッチ。私は来週から2か月で4回韓国行が決まっているのですが、こちらは優雅旅とは程遠く、ほぼ走り回っている予定。時折ヤナッチのメイク顔を思い出しながら、やる気を奮い立たせようと思います


2023年05月23日

初めての、海外取材

昨日からチカが海外へ飛び立っています。コロナ禍中に入社した彼女にとっては、初めての海外取材。「何、着ていったらいいんですか?」「靴は?」「水着は?」「おこづかいは?」と質問攻めに遭いながら送り出しました。大丈夫よ、同業者がいっぱいいるんだから、他の編集部の皆さんに聞きなさいな。


そして、取材先からの一通目のラインが、とっても豪華なホテルの部屋だったので、「よかったねー♪うらやましいわ〜〜」の気持ちを伝えたところ、意外な返信。

「まだ日本人に、誰も会っていません」。

・・・え?まじで??


一応、私も20年この仕事をしているので、海外取材先で日本人に出会わなかったことは一度だけあるんですが、基本的にはメディアの招待事業なので福岡の出版社はいなくても、現地で東京やら大阪からのメディアの皆様には会うはず。そして通訳ガイドさんもいるはず。初回からノージャパニーズというのは、想定外。


もしかして、他のメディアの皆様、全員断った案件?(←人気国なので、考えづらい)

もしかしてもしかして、日本中のメディアの中からうちだけが選ばれた??(←最も考えづらいw)



おっかしいな〜〜そんなことあるかな〜と思いつつ、初海外取材で不安なチカに、先輩たちの返信は非常に、非情。日本人はチカには見えてないことになってます…↓


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左側:赤星=チカ、緑星=ヤナッチ 右側=私




このような、気持ちを楽にしてあげるメール(適当なメールともいう)を送っている間に、彼女はお友達を作っていたようです。一安心。水着の心配する前に、語学の心配しなきゃいけなかったわ。


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お友達との意思疎通は心配ですが、英語は人並みにしゃべれる子なので大丈夫でしょう。
あとは、バギーで人の車に突っ込んだり(←ミカ)、泥酔してホテルまで抱えられて帰ってきたり(←ミカ)という、わが編集部内の海外取材での武勇伝の上書きをしてきてほしいものです。

あと5日、頑張って〜〜

2023年04月12日

タイ余話

今回の取材記事にはタオ島のことを書く予定なので、帰り道で寄ったサムイ島の余話はこちらで。
余話っていうか、ご飯食べただけなんですけど、ここが素晴らしく素敵でした。

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こんなオープンエアなところで、ランチします。自然と一体。素敵すぎる。
日なたは38度とかなんですけど、影があると途端に快適。全然暑くなーい。


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お料理がまた、映えまくり。
これ↑、ミヤンカムです。福岡のタイ料理屋さんでもこれが突き出しで出てくるところありますが、こんなにバエるミヤンカム、初めてみた。葉っぱにハーブとか野菜を巻いて一口で食べる前菜的料理です。

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こちらはバタフライピーでご飯を色付けしたカオヤム。おしゃすぎ。

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仕事でサムイ島のことは書かないと決定していたのですが、あまりにかわいすぎて撮影しまくりました。私のアルバムに入っている中で一番かわいい料理写真かもしれない。

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でまあ、テンション上がっちゃって、おじさんに花持たせて写真撮ったり、

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そのへんを歩いてる犬を撮ったり、自由に遊んでいたわけですが…この時、どこからか悲鳴が聞こえてきました。

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たぶんこのへんから。


「うっわ〜〜〜〜〜いってーーー!!!」という叫びとともに、同行者の方(2人)が森から猛突進で帰ってきました。「蜂に刺された!!!!」と。

ええぇ!!!!蜂!!!!!こわい!


どうやら蓮の池付近にいた蜂の大群に襲われたそうで。めちゃくちゃ怖い。
私なんてビビりまくっていたのですが、さすが旅慣れたお二人は「10分経過してまだ死んでないから、アナフィラキシーは大丈夫ね」とか冷静に対処していらっしゃいました。心強すぎる、旅の友。(←友じゃないけど、友気分)

腕やら足やら10か所近く刺されたお二人は、冷水で患部を洗い流して抗生物質を薬局で買ってました。ふむふむ、海外で蜂に刺されたら、こうしたらいいのね。


森とか池とか、美しい場所にはリスクもありますね。
私もお二人ほどのダメージは受けてませんが、帰ってきた今も季節外れの虫刺され跡が恥ずかしく残っています。

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2023年04月11日

ただいまー!

今回の海外取材は、ダイバーの聖地ともいわれているタイ南部のタオ島へ行ってきました。
人口2000人ほどの小さな島なのですが、島全体で持続可能な、責任ある観光(Responsible Tourism)を掲げており、脱プラやゴミゼロを世界に先駆けて発信している、非常に興味深い島です。
本気の取材内容は九州王国6月号に書くとして、ここではまずタオ島までの長い道のりを。メキシコに行ったときと同じくらい所要時間がかかりました

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まずは朝6時集合で、福岡空港で一番早い国際線に乗り込みます。始発でも間に合わない。地下鉄が国際線まで延伸しますようにーーー。

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6時間後にタイ・ドンムアン空港に到着。そのままローカルバスに乗り込みます。


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途中、バンコクでランチを食べた後、今度はBTS(←アイドルじゃないよ、タイのモノレールだよ)に乗り換え。38度の外気にやられる。

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19時半発の国内線に搭乗。

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サムイ空港到着。すでに真っ暗。21:30。ここからホテルに直行し、チェックイン。

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朝起きて、カーテン開けたらなんと、プライベートプール付きのお部屋でしたー!豪華!
でもこのプールを発見したあと、30分でこのホテルを出発しなくてはいけません…無念のプールスルー。

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バスで船着き場まで移動して、ここから船。欧米人であふれかえる船内。

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酔い止め摂取。船酔い体質でして…ただし、この日は気が張ってたのか、全く酔いませんでした!

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2時間船に揺られて、やっと今回の目的地、タオ島に到着ーーーー!!

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最後は軽トラの荷台みたいなのに乗せられて、無事ホテルに到着しました!


ということで、福岡を出てからタオ島のホテルに到着するまで、約30時間(もちろん、この間にバンコクでランチ食べたりしてます)。
会社員のバカンスだと、余裕ある日程も組めないのでつい行きやすい町を選びがちですが、仕事だからこそこんなに遠い秘境まで来れたんだなーと、ありがたく思いました。

旅のこぼれ話は、ここでちょこちょこ書いていきますね。



2022年11月18日

鹿児島サイクリングツアー余話

今回の鹿児島サイクリング取材、3つの島を巡ったのですが、それぞれ個性的で素敵な島でした。詳細は九州王国をご覧いただくとして、どうでもいい旅の余話を。


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最初に訪れた上甑島。この島の家は、屋根が変わってました。わかります?



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屋根の突端、鬼瓦(?)が通常付く部分に、なぜかどの家も大黒様とか恵比寿様がついているんです。なんでー?面白くて、全戸眺めながら走りました。


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撮影班は、甑島の堤防の上を走る姿が撮りたかったようで「走って!」と言われたのですが、当然拒否。幅1mもなさそうな堤防だったので、大惨事が起こらないよう私は自粛して、サイクリング歴数十年のサイクリストにモデルを譲りました。

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屋久島ではヤクザルと共演。道を全然譲ってくれないサルの親子の横を悠々を走りぬくサイクリストの写真撮影です。これまた私、サルが怖いので(=足腰疲れてたので)、サポートカーで待機。またもモデルお休み。

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種子島では動画班を隠し撮り。めっちゃ絵になるー。種子島の海があんなにきれいだとは知りませんでした。慶良間を超えるかもしれない。


ということで、なんでペンを持たずにモデル気取りなんだ!と思われそうですが、今回の私の仕事は書くことよりむしろ、サイクリングコースのモデルでした。モデルって、美しい意味のモデルじゃなくて、「モデルケース」みたいな方のモデルね。

鹿児島県のサイクルツーリズムを盛り上げるために、本物のサイクリスト(←東京からお越し)と九州のインフルエンサー(←私。…えー−っ!?でしょ)が二人で自転車で各地を巡るというPV動画を撮影していただきました。来春公開だそうです。垂直姿勢で自転車に乗る姿が世界配信されると思うと、震えます。



しかし、島ってなんであんなに楽しいんでしょう。海を隔てると文化が一気に濃くなりますよね。
ということで、甑島で出会った全く理解できなかった看板をどうぞ。何を注意しているのか、全くわからず…

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2022年11月17日

鹿児島離島巡りサイクリングの旅

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先週、私が訪れた場所をマイマップに打ち込んでいたら、まあまあ一週間で行くレベルの移動距離じゃありませんでした

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そして船がスーパー苦手な私。先週一週間で、なんと5回も船に乗りました。ガクブルで酔い止めを用意して備えてたわりには、一度も酔わず。お天気よかったからかな?(老化で三半規管が弱ったのかな?)

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こんな風に自転車を折りたたんで、船に乗り込み、すべての島でサイクリングを楽しむという企画。素敵すぎました。そして一生分の自転車に乗りました。(←嘘です。去年の40キロサイクリングのほうが数倍きつかった)

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自転車で向かった、素敵観光地その1。ツルの飛来地。こんなにツルが集っているの、初めて見ました。圧巻。私の第一声、「ヒッチコックやん

…ほんと、すみません。感動して言っているのです。ディスってるわけじゃないです。だってそのくらいすごかったんですもん。ちなみに九州王国1月号は、このツルの特集です(私、全く取材してませーん)

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あとはこんな階段を登ったり、自転車以外にもしっかり体力使ったんですけど、全然筋肉痛になりませんでした。鍛えられた?もしくは、筋肉そのものがなくなった?

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夕日があまりにきれいで港で写真を撮っていたら、船上のおじさま方が「こっちきて撮ったらいいよ」と乗せてくださり、漁船でタイタニックさせていただきました。優しい。ただ、一生懸命その写真を撮ってたら遠くの方から「ウエダさー−−ん!どこー−?あと7分でバスが出るよー−」という声が聞こえ、船からバス停まで猛ダッシュ。なぜかいつも「優雅」とは程遠い旅です。疲れた。


今回も旅の同行者の皆様に恵まれ、一週間という長さを感じないほど楽しかったです。
仕事って楽しいなーと、年々仕事の楽しさが増していきます。人脈が増えて、経験値が上がるからでしょうか。年とるの、全然悪くないな